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Posted by ブクログ 2020年11月03日
私は会社の財務担当ではないし、会計を勉強する立場でもない。でもこの本を手に取った理由は「わかりやすい」という評判だったから。
確かに書いている内容はわかりやすかった。
ところで、私は本当の意味での専門家とは、知識を多く持つだけではなく、その内容をわかりやすく説明できる人がそう呼ばれるべきだと考えて...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年08月05日
コンサルタントの立場から、あるいは元銀行員の立場から、財務諸表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)の読み方を解説した本。
株を持っている会社の財務について、自分で理解できるようになりたいと購入。ただし古本で。
私のような素人には、まず、会社はすぐに動かせるお金がなくなった時、つぶれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月07日
財務諸表の読み方についての解説本.國貞さんの本は日々の会計処理と財務諸表との繋がりをベースに書かれていたが,本書では安全性,収益性,将来性などを財務分析により判断することを主眼に置いている.指標を多く取り上げているが,まず重要なのはどの指標か,似たような指標はどう違うのか,分かりやすく解説されている...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月12日
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の読み方を解説。
この本で繰り返し述べられているのは、「手元流動性」の重要性。
現金がなくなり負債が返せなくなった時に会社はつぶれるので、手元に自由に使えるお金を置いておく事は何より重要。
在庫の持ちすぎはなぜ良くないか、というのを考える上でもひとつのヒ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月16日
テレビや雑誌でもよく顔を目にする、
著名な経営コンサルタントによる入門者向けの本。
具体例を交えながら、財務三表の読み方を説く。
レベルは大学の1単位分くらいの内容でそこまで深くはないが、
ビジネスマンの基礎知識として知っておきたい内容。
私の勤める会社では新入社員に日商3級取得を奨励しており、...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年01月15日
この手の入門書の中では良書。時間のないビジネスパーソン向け。
全体を通して、ビジネス現場での目線でもって書かれているので、教科書的なテキスト類を読むより即戦力にはなる。説明も平易で分かりやすい。
数式を羅列するばかりの財務指標分析の入門書に違和感を覚えた向きには面白く読めるかも。
難点は、入門書...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月30日
印象として、会計本の中では、
比較的読みやすいと思った。
財務諸表を読み解くに当たっての考え方は、
まだ正直な所、なんとなく分かったような分からないような、
ぼやっとした感じではあるが、このような本を読み、
実際のものを見ていくことによって養わなければならない、
それは会計の本を読む度に感じること...続きを読む
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