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Posted by ブクログ 2014年10月10日
『これからの人材育成の実務は、「研修のデザイン」ではなくて、「経験のデザイン」という方向に向かいます。
ですから、実質的に「人材の現場への放置」を意味してきたOJT(On the Job Training)の時代も終わりなのです。
この点において経営戦略のギアを正しくシフトさせることができない企...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月16日
2012/08/16
自分が今、なんとなく問題意識に感じていたことを
気づかせてくれる本でした。
しかも、経験の浅い人事担当者にも
これなら取り組めそう、ということが多く書かれていました。
バックワード・チェイニングで成功体験を積ませながら
仕事を覚えていくやり方など
すぐにでも試してみたいと感...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月14日
人材育成について、新書版のコンパクトなボリュームの中に、きわめて密度の高い知見がちりばめられたお勧めの一冊。人材開発に関わる人事部等の方々はもちろん、一般のビジネスパーソンにとっても極めて示唆に富む内容となっている。
私自身も人事を専門とするものではないが、本書を読みながら何十箇所とマークをつけた...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月10日
課長の教科書も優れていたが、本書も内容が濃く、すばらしい内容であった。とても770円で手に入るレベルのものではない。また、人材育成に関する考え方が、今までの大企業などでの使い捨て感覚のものとは大きくことなっており、新鮮な印象をうける。一度ではとても、吸収することができないので、何度も読み返し、理解を...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年04月03日
包括的に人材育成の方法論を整理した本。
ありそうで、なかったかもしれない。
1.何のための育てるのか
2.誰を育てるのか
3.いつ育てるのか
4.どうやって育てるのか
5.誰が育てるのか
6.教育効果をどのように育てるのか
7.教育プログラムの具体例
目次も、まるで報告書のもののように、美しい。...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月22日
人材育成を特に集中して行うべき「教育的瞬間」があるという指摘が興味深い。筆者は新人、部署異動直後などの「教育的瞬間」を指摘しているが、育成のために介入すべき瞬間を逃すと、一人で行き詰まり、成長のスピードが鈍化してしまう傾向があると感じた。
また、「この組織では、どんな能力を伸ばせば貢献できるの...続きを読む
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