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Posted by ブクログ 2010年10月12日
上念氏の日銀のデフレ放置批判。白川総裁など就任当初から評価などしていなかったが、いよいよの引き締め屋の正体を露呈させてきていて気持ちが悪い限りである。上念氏の批判内容は、日銀はデフレをターゲットとしている政策を行っているという点がある。
読者に金融政策によって、日ごろの今以上に楽にはなるのだという...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月04日
現代における日銀の「功罪」を徹底追及した新書。
功罪というか、罪ばかりなんですが・・。
ただ、著者は日銀に個人的な私怨があるのか、ちょっと言葉が攻撃的で、客観視点での事実面がちょっと薄れている印象を受ける。
もう少し冷静に書いてくれれば、説得力ある内容になっていたのではないだろうか・・。
残念...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月30日
上念司氏の日銀批判本。
日銀を批判しているところは基本的に他の著作とほぼ被るので、それほど目新しさはないが、なぜ日銀がこれほどまでにデフレ下でインフレ対策をするのかに迫っているくだりなどは面白い視点であり、純粋に読み応えがあった。
白川前総裁を「白川法皇」と名付けたり、タイトルにもあるように「日銀貴...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月30日
「官僚はデフォで神」という言葉、ショッキングではありましたが、そう考えると世の中おかしい!訳が分かってもきます。偏差値の高い人が敬われ、そういう人たちの考えだけで成り立ってきた国家の病を解説した本。
金融政策の失敗に対し、日銀がとった態度;通貨を発行してもデフレ解消は無理⇒でも、欧米は通貨発行で解...続きを読む
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