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Posted by ブクログ
著者の高橋洋一氏は、元財務官僚で経済学者、小泉政権時には竹中平蔵氏の元で郵政民営化に携わり、特別会計の「霞が関埋蔵金」を暴露して有名になった方です。
本書では、印象論で議論が行われがちな日本の政治経済について、データを使って、国家のバランスシートを示しながら、実際の仕組みを解説しています。例えば、
・霞が関埋蔵金はあるのか?どうやって作りだされているか?
・年金は破たんするのか?しないのか?
・年金の財源は税方式でよいのか?
などなど。分かりやすく、説得力があります。普段、メディアや首相を含む政治家たちがいかに定量的な根拠を持たずに、印象論で国家財政について語っているのが分かります。
最近、三橋氏など、データを使って政治経済の問題を議論しようという論客が増えています。個人的には良いことだと思います。
もっとデータを使って政治経済について学びましょう。
Posted by ブクログ
以前より国家としての金の出入りについては興味があり、それが人の目に触れないのは、白日にさらされると困る人間がいるからだろうと思っていた。
本書は、バランスシートという形で、まさに人目に触れない国の資産を指摘しており、国家の財政に対するもやもやを晴らしてくれた。
本日、消費税増税の大綱が閣議決定され、今後法案が提出されようとしているが、政治家も含め有権者は、このバランスシートを知る権利があり、そのうえで自分たちが収める税金の集め方・使い道を考え直すべきである。
この本の内容が本当に正しいかどうかも含め、国民の議論の俎上に載せることを望む。
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ビジネス・実用
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