まじめの罠

まじめの罠

628円 (税込)

3pt

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「まじめの罠」とは?それは、何かに対してまじめに努力した結果、自分や社会を悪い方向に導いてしまうリスクを指す。いま、日本社会全体がこの罠にハマっていると考えると、いろいろな謎を解くことができる。あなたは、この罠にハマってはいないだろうか?「究極の優等生」として悩みながら働いてきた著者が綴る、「脱・まじめ」の上手な方法と、そのご利益。【光文社新書】

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まじめの罠 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年10月27日

    最初のところで、既にドキッとしました。
    「まじめ」がいいとずっと教育されてきたのに。
    薄々とは気づいていました。
    今も皆様、マスクに違和感を持ちつつも「まじめ」にマスクをしている方々が多いですよね。
    少し前の本ですが、あれから変わっていません。
    今の世の中を予言されているようで、恐ろしさすら感じまし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年07月09日

    読む前は真面目=良いと思っていた概念が、良い意味で覆された。凝り固まった私のマインドブロックをたくさん外してくれる程の衝撃だった。
    真面目であるが故、社会の常識や世間体を気にしすぎて、評価基準を他者に委ねてしまう、思考停止してしまう、失敗を恐れて保守的になりすぎる、他責にする、、などの弊害がおきるこ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年09月28日

    まじめの罠。勝間和代先生の著書。日本はまじめにコツコツと努力することが美徳とされ、評価される国。でもまじめに努力しても悪循環になって最悪の結果になることだってある。ふと立ち止まって、改めて考えてみることも大切。

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    Posted by ブクログ 2016年11月07日

    日本ではまじめであることが社会的に求められます。
    役所が間違ってはいけないとか。
    でもそれだけではなくて互いに同質なものほど他人の異質さが許せないのかも知れません。
    日本は宗教的にも寛容な方なので感じなかったのですが言われてみればつい近い昔でも一部の赤い人たちが路線の違いから殺し合いをしてたなあと思...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月14日

    まじめについて知りたくて読書。

    まじめ教=バカの壁と思った。ホリエモンや日本で成功者と呼ばれる人たちを皆で叩く構造、精神状態を考えさせてくれる。

    著者はすごい、叩かれても冷静にエゴサーチして分析して、著作のネタなど糧にしている。その精神の太さは、見習いたいものだ。メタ認知=自己客観視、自己分析力...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月08日

    自分は真面目だと自覚してるので、自分も不真面目が嫌いな人間だろうなと読んでいて思いました。
    常識に疑問を持つ、効率の大事さ、よく遊ぶことの大事さ等大切と思いました。
    また読みたいです。
    薄めの本で、文章も読みやすいです。

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    Posted by ブクログ 2013年06月01日

    なんの成果も出さず、ただただ長時間労働することを「仕事」と称し、偉そうにしている我が社の従業員の姿勢に疑問を感じて読んだ本。

    3章の初めに記してある、まじめの罠の害毒は全くうちの会社の連中に当てはまる。

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    Posted by ブクログ 2013年02月07日

    まじめな人とは与えられた課題に対して疑いを持たない人のこと。
    労働現場ではいまだに長時間労働をしているしこれには日本人のまじめさが
    関係している。まじめの罠は内部要因と外部要因から成り立つ。
    日本の悪い所が全て関係しているw

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    Posted by ブクログ 2013年04月25日

    勝間さんの本は相変わらず現状にはっと気づきを与えてくれるので読んで清々しいです。基本、自分もまじめ人間として育ってきたので、その「害毒」はかなり痛感。特に「賢いとはひたすら抜け道を探すこと」という文が衝撃でした。「決まりが守られていない=悪」という考えがどうしても根強かったので、これから違った視点で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年01月04日

    上から「決まり」が降りてくると思うのではなく、批判的・多角的に物事を考えよという内容。読み終えて数日だけど心の枷が外れた気がする。今の自分にとっては出会うタイミングが良かった。

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