空の境界(上)

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770円 (税込)

3pt

2年間の昏睡から目覚めた両儀式が記憶喪失と引き換えに手に入れた、あらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”。式のナイフに映る日常の世界は、非日常の世界と溶け合って存在している……! もはや伝説となった同人小説から出発し、“新伝綺”ムーブメントを打ち立てた歴史的傑作――。

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1~3件目 / 3件
  • 空の境界(上)
    770円 (税込)
    2年間の昏睡から目覚めた両儀式が記憶喪失と引き換えに手に入れた、あらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”。式のナイフに映る日常の世界は、非日常の世界と溶け合って存在している……! もはや伝説となった同人小説から出発し、“新伝綺”ムーブメントを打ち立てた歴史的傑作――。
  • 空の境界(中)
    968円 (税込)
    “根源の渦を目指す孤高の魔術師・荒耶宗蓮が張り巡らした、死そのものを体現化する太極の結界。あらゆるモノの死を視ることのできる両儀式の“直死の魔眼”は、この絶無の結界を打ち破れるのか――!? もはや伝説となった同人小説から出発し、“新伝綺”ムーブメントを打ち立てた歴史的傑作――。
  • 空の境界(下)
    1,012円 (税込)
    両儀式とその友人・黒桐幹也の前に再来する殺人鬼。忌まわしい邂逅が、式を苛む“殺人衝動”を加速させていく。式と幹也の赴く果てに、真実を告げる記憶の“境界”は開かれるのか――!? もはや伝説となった同人小説から出発し、“新伝綺”ムーブメントを打ち立てた歴史的傑作――。

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空の境界(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    厨二病のカッコ良さの純度を高めたような作品。
    ワケガワカラナイヨ、も含めて楽しむ作品だと思う。
    主人(?)のコクトーが可愛らしいのがまた面白い。

    0
    2021年10月29日

    Posted by ブクログ

    (再読)TV放映が始まったのでそれにともない再読。
    一度目→映画→今回の再読で、以前は分かりにくく感じていたところもだいぶ理解できた。
    アニメはよく映像化されてたように思ってたけれど、アニメ用に様々なアレンジがされてたんだなあ。

    0
    2013年07月22日

    Posted by ブクログ

    奈須きのこの良さがよく伝わる作品でした。
    気持ちの描写などがとてもリアルで景色などもありありと想像することができました。
    早く2巻がみたくて勉強が手につきませんf^_^;)

    0
    2012年09月07日

    Posted by ブクログ

    こういうタイプの小説を初めて読んだ。
    泣きました。
    なんかすごく人間臭くて感動します。
    人の汚れた部分なんだけど、そこが綺麗に見えたりします。

    0
    2012年07月29日

    Posted by ブクログ

    中二全開のライトなノベル

    小難しい、回りくどい「きのこ口調」にキュンと来れるかどうかで評価が分かれると思います

    私は大好きです!

    0
    2012年07月21日

    Posted by ブクログ

    以前ノベルス版でも読んだのですが、改訂とかあるらしいので読んでみました。
    上巻は俯瞰風景、殺人考察(前)、痛覚残留の3編です。
    プロットそのものには変更は無い模様。
    文庫化したからなのか、文字は大きくなった感じです。
    一度読んだものではありますが、やっぱり面白いですね。
    世界観が非常にいい感じです。

    0
    2012年05月05日

    Posted by ブクログ

    なんだろう。良い中二病というか、不思議な感覚がする本。2001年、確かに彼の本は書店に並んでいたような記憶がある。ただ、当時は何か青臭い気がして読めなかった。今となっては形月の影響ですごく神格化されているけど、ちゃんと読むとあのとき流行った理由も頷けるというか。なんか、オカルトっぽいものの下地があっ

    0
    2021年08月12日

    Posted by ブクログ

    10年くらい前にアニメを見て、人物達の会話が難解で何を言ってるのかさっぱりわからん状態でした。どんな話だったかもろくに覚えていない。とにかく絵が綺麗でアクションもかっこよくて夜、街の描写が鮮烈でスタイリッシュだったという印象が残っていた。今回初めて小説を読んでみてアニメの演出は素晴らしくきっと最適解

    0
    2021年08月12日

    Posted by ブクログ

    現代オカルトファンタジー。一度は奈須先生の文章を読んでみたかったので。殺人狂の式と、それに惚れている黒桐が中心に話が進む。霊、魔術、超能力とオカルトめいた話と、人格障害、無痛症などのリアルな話が良い配分で、フィクションだが違和感を感じづらい。最初は文章の言い回しが少しくどく感じたが、慣れてくると味に

    0
    2019年02月06日

    Posted by ブクログ

    直死の魔眼を持った少女とそれを見守る(?)青年の話。アニメを見てからのほうが流れがわかりやすいかなあとは思う、時系列が入れ替わっているので多少わかりにくい。
    話のメッセージ性が高いというよりは(まああるのだが)かっこいい、という感想のほうが先に出る。

    0
    2014年11月23日

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