「上田早夕里」おすすめ作品一覧

「上田早夕里」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

プロフィール

  • 作者名:上田早夕里(ウエダサユリ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1964年
  • 出身地:日本 / 兵庫県
  • 職業:作家

神戸海星女子学院大学卒。2003年『火星ダーク・バラード』でデビュー。同作は第4回小松左京賞を受賞している。『華竜の宮』で第10回センス・オブ・ジェンダー賞大賞、第32回日本SF大賞を受賞。『オーシャンクロニクル・シリーズ』、『深紅の碑文』などの作品を手がける。

作品一覧

2018/01/17更新

ユーザーレビュー

  • 破滅の王
    読んだのは2018年はいってからだったけど間違いなくベストオブ2017だった。
    第二次世界大戦前夜の上海を舞台の中心に、謎の細菌兵器に命と矜持をかけて向き合った者たちの物語。まるでノンフィクションのような情報量と語り口にひたすら圧倒される。決してすべてのキャラクターが幸せになったわけでも本懐を遂げた...続きを読む
  • 破滅の王
    圧倒的な情報を著者のセンテンスで紡ぐ。
    一歩引いた目線は、むしろ緊迫感とことの恐ろしさを倍増させ、ただただ圧倒されるのだ。
    圧巻。
  • 破滅の王
     『図書新聞』で岡和田晃氏が紹介していた内容に惹かれて早速購入。個人的には、まちがいなく2017年最大の収穫、という一作。

     京都帝大卒・上海自然科学研究所勤務の若き細菌学者を視点人物として、満洲事変から盧溝橋事件、通州事件、アジア太平洋戦争開戦と汪兆銘政府による租界回収、そして日本敗戦と、激動の...続きを読む
  • リリエンタールの末裔
    オーシャン・クロニクルシリーズの「リリエンタールの末裔」を読みたかったのがきっかけ。嬉しい誤算だったのは、どの短編作品も掛け値なしに面白かったこと。個人的にはオールタイムベスト級である。また、「リリエンタールの末裔」や「幻のクロノメーター」は男が一生をかける夢や仕事についての物語であり、単純な行動で...続きを読む
  • 夢みる葦笛
    短編集。SF。ホラー。
    表題作、「完全なる脳髄」「滑車の地」「プテロス」の4作品は、傑作だと思っている「魚舟・獣舟」に劣らないインパクトがあった。
    「滑車の地」の濃密な世界観は短編で終わらせるのが惜しい。
    ポストヒューマンもの、特に生物系SFのジャンルでは、今現在、国内最高の作家ではないでしょうか。...続きを読む

特集