播磨国妖綺譚 伊佐々王の記

播磨国妖綺譚 伊佐々王の記

1,900円 (税込)

9pt

播磨国に伝わる巨鹿の怪に、陰陽師兄弟が挑む!

室町時代、蘆屋道満の子孫として民と暮らす陰陽師兄弟。「嘉吉の乱」前夜の播磨国で、異形の式神と彼らが目にした巨大な陰謀とは。

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播磨国妖綺譚 伊佐々王の記 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    失敗して前の巻があるのに気づかずに読んでしまった。でも違和感なく読み進めて、半分以上読んだところで作者紹介のところで気づいた。室町時代、薬師と僧侶の兄弟。淡々と人々に寄り添い、傷ついたり病にかかった人々を助け、妖怪に対処する。途中で急に猿楽の「鵜飼」の話になったりしながら進むのが面白い。いかにも続き

    1
    2024年04月17日

    Posted by ブクログ

    シリーズ2冊目にして面白くなってきた!
    1冊目は淡々として物足りなくて、設定とか時代背景とか面白そうなのになんでかな〜、登場人物にもいまいち魅力かんじないな〜という感じだったのが、あれは助走だったのか!と納得。
    続きが楽しみ。

    0
    2025年01月30日

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。
    今作は呂秀の宿敵とも言える蒲生醍醐が出てきて戦いへと向かっていく構図で展開されている。
    ただその中でも清々しさみたいなものは前作と同じく醸し出されているのがこの作品全体の妙として残っているのがとても良い。
    読む前は、この後の続編が出ていないのでてっきりこれで終わりかと思いきや続きの

    0
    2025年01月17日

    Posted by ブクログ

    シリーズ二作目にしての長編。
    の、序盤、スタートって感じの位置付けかな。
    蒲生醍醐のとの戦いがこれから始まってくるのか。
    室町時代なんてさっぱりなので、なんのこっちゃなのだけどシリーズを読んで学びたい。
    そしてやっぱり律秀と呂秀の兄弟いいなぁ。
    瑞雲の猫ちゃんも可愛い。
    あきつ鬼、過去が辛いものじゃ

    0
    2024年11月18日

    Posted by ブクログ

    この巻は長編のスタート部分。

    【突き飛ばし法師】製鉄の工程で川で砂鉄を採る者たちがなにかに転ばされ怪我する事件が続発。あきつ鬼を欲しがるガモウダイゴなる怪しい人物が出た。
    【縁】父の蘆屋道延にガモウダイゴについて相談すると製鉄に関することを調べろ、そして守り刀をそれぞれ打ってもらうようにとのアドバ

    0
    2024年07月17日

    Posted by ブクログ

    上田作品の中では比較的ほんわかした雰囲気の陰陽師モノ…なんだけれども、明らかに終わってない場合にはタイトルに<上>とか<1>とかつけられないものでしょうか??

    0
    2024年05月03日

    Posted by ブクログ

    時は室町、六代将軍足利義教の治世(義教は作中で死ぬが)。

    薬師・陰陽師の兄律秀と物怪あきつ神の主にて僧侶の弟呂秀が巷に蔓延る怪異と対峙する。

    本書で向き合う敵蒲生醍醐は巨鹿の物怪伊佐々王を蘇らせるなど強力な妖力の持ち主。
    本書では決着がつかず、次巻へ持越しとなった。

    0
    2025年01月18日

    Posted by ブクログ

    今回はあきつ鬼はもちろんのこと、
    瑞雲(しろね)、慈徳
    伊佐々王(いざさおう)」、温羅、蒲生醍醐・・・
    たくさん登場しました。
    第3弾、いつ出るかな。
    マツリカのデジタルペインティング、
    あきつ鬼もよかったけど、伊佐々王も良い!
    ちゃんと、瑞雲(しろね)もいる!

    0
    2024年07月11日

    Posted by ブクログ

    あきつ鬼の本来の姿はどんなものなのか
    恐ろしいものだとしても、呂秀たちはもちろんあきつ鬼自身も戻ることを望んでいないように思うから、ガモウダイゴは引っ掻き回さないでほしいな
    世を呪うようになってしまった背景を知ると同情心がわいてしまうけれど
    まだまだ先がわからない不安な状態で終わってしまった…早く続

    0
    2024年03月17日

    Posted by ブクログ

    【収録作品】突き飛ばし法師/縁/遣いの猫/伊佐々王/鵜飼と童子/浄衣姿の男

    室町時代、蘆屋道満の子孫として民と暮らす薬師の律秀と僧の呂秀。二人は陰陽師でもあり、術者として優秀なのは律秀だが、異形の者が見えて会話できるのは呂秀。呂秀は式神・あきつ鬼を使役している。舞台となるのは、「嘉吉の乱」前夜の播

    0
    2024年03月08日

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