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騙す骨
妻ジュリーの親族に招かれ、メキシコの田舎を訪れたギデオン夫婦。だが平和なはずのその村では、不審な死体が二体も見つかっていた。銃創があるのに弾の出口も弾自体も見当たらないミイラ化死体と、小さな村なのに身元が全く不明の少女の白骨死体だ。村の警察署長の依頼で鑑定を試みたギデオンは次々と思わぬ事実を明らかにするが、それを喜ばぬ何者かが彼の命を狙い……スケルトン探偵が一片の骨から迷宮入り寸前の謎を解く。 -
エルメスの手
連続臓器摘出殺人――凄すぎるミステリ!! 東京都内で連続殺人事件が発生。発見された五遺体は、すべて内臓を摘出されていた。 捜査を進める警視庁捜査一課の代峰サチは、やがて被害者の全員がアイネクライスタという香水の愛用者であったこと、HIV陽性であったことを突き止める。 事件発生と同時に、警視庁内では謎の連続殺人を表す符丁〈ルーシー・デズモンド〉がささやかれ始めるが、端緒は戦時下の日本で極秘に組織された情報機関・八坂社会学研究所、別称ヘルメス会のある研究にまでさかのぼるものだった。 ベストセラー『偏差値70の野球部』の著者による、凄すぎるミステリー! 犯人は単独か? 複数か? 動機は? 目的は? はたして読者はこの小説の意図に気がつくか? -
カリオストロ伯爵夫人
世紀の怪人物の末裔を称し、絶世の美貌で男たちを魅了するカリオストロ伯爵夫人ことジョジーヌ。彼女は権謀術数を駆使する怪人ボーマニャンを相手に、普仏戦争のどさくさで失われた秘宝をめぐる争奪戦にしのぎを削っていた。その闘争の最前線に一人の若者が割り込む。その名はラウール・ダンドレジー。彼こそは、のちの怪盗紳士アルセーヌ・ルパンその人だった。妖艶なる強敵を相手にした若きルパン、縦横無尽の大活躍! -
高い窓
家宝の古金貨が家から持ち出された。犯人は息子の嫁かもしれない。取り戻してほしい――裕福な老婦人の依頼で、マーロウは金貨の行方を追った。だが、その先々に次々と現れる死体。そして事件の意外な様相と過去の出来事がやがて浮かび上がってくる。清冽な叙情と文体で描かれたハードボイルド小説の名作。 -
殺人流線型
二葉亭四迷や夏目漱石にも師事した大倉てる子(1886-1960)は、外交官と結婚して渡欧、現地でコナン・ドイルの作品に触れた。帰国後、わが国初の女流探偵小説家に転身してでデビュー。本書は1935年に刊行された初の長編小説。 映画会社社長、團野求馬の妻が寵子が誘拐され、百万円の身代金を要求した手紙が届く。差出人は「影なき女」。この女は印度の秘密結社紫魂團の教祖、薊罌粟子(あざみ・けしこ)なのか。しかし、彼女はすでに死亡していた。真相不明のまま起こる殺人の連鎖。 近年、復刻本も出ている大倉作品だが、本書は初版本以外に入手方法がなく、古書市場では10万円前後の値段もつくこともある超希少本の電子化。立読み版は「http://bit.ly/zP9W4h」で公開中です。 -
海炭市叙景
北の町に暮らす人々を描く悲運の作家の遺作 「海炭市叙景」は、90年に自死を遂げた作家、佐藤泰志(1949-90)の遺作となった短編連作です。海に囲まれた北の町、「海炭市」(佐藤の故郷である函館市がモデルです)に暮らすさまざまな人々の日常を淡々と描き、落ち着いた筆致の底から、「普通の人々」の悲しみと喜び、絶望と希望があざやかに浮かび上がってきます。この作品が執筆された当時はいわゆる「バブル」時代でしたが、地方都市の経済的逼迫はすでに始まっていました。20年の歳月を経て、佐藤泰志が描いたこの作品内の状況は、よりリアルに私たちに迫ってくると言えます。 函館市民たちが主導した映画(熊切和嘉監督・加瀬亮、谷村美月、小林薫、南果歩などが出演)の公開は2010年12月。映画化をきっかけに、心ある読者に愛されてきた幻の名作が、ついに電子書籍となって登場! -
ベイビーシャワー
第4回 小学館文庫小説賞受賞作品。電子書籍版で初登場!テレビカメラマンの今日子と料理番組アシスタントの美園はともに39歳。それなりにやりがいのある仕事と自由な恋愛を楽しんできたが、40歳を前にして、突然、不安に襲われる。「コドモ」なしの人生で、本当にいいのだろうか。このままいけばすぐに生物学的に子供を持つことは難しくなる。それはもしかすると、とてつもない幸運や幸福を取り逃がすことにならないだろうか。かくして、美園は、「母親」になることを決意し、今日子とともに、「父親」探しを 始めるのだった。「自分の人生を、自分で考えて生きること。とても大変なことですが、それ以上にとても素敵なことです。ふたりの女性の生き方に、あらためてそう実感しました。」 寺島しのぶ(女優) -
彼女が殺された理由は、それではない
千年にわたり受け継がれてきた因縁は、 一つの死によって、再び動き出した。 完全密室の中で、ひとりの婦人が不可解な死を遂げる。 扉も窓も内側から固く閉ざされ、 外部からの侵入は不可能だった。 嘆き悲しむ夫は、誰からも称賛される理想の伴侶―― しかしその裏で、複数の妻妾を囲っていた事実が明らかになる。 財政破綻寸前の屋敷は、 彼女の裕福な実家からの援助を今も待ち続けている。 さらに、異母妹の正体は 彼女の舅が隠してきた「実の娘」だった。 嫉妬、金、血縁、裏切り。 すべてが動機に見える。 だが―― 彼女が殺された理由は、そのどれでもなかった。 真実に辿り着いたとき、 読者は“動機”という概念そのものを疑うことになる。 -
おっさんたちの黄昏商店街
ただ、優しくて――笑いと涙が溢れてくる。 “昭和"が大好きなおっさんたちに、レトロな男子と奔放な女子高生が加わって、町おこしが始まった。 ザ・昭和な「映画館」「角打ち酒場」「歌声喫茶」などを舞台に綴られる、切なくも心温まる恋と人情の連作集。 廃れゆく商店街をなんとかしようと独り身のおっさんたちが「町おこし推進委員会」を結成したが……。 自らの過ちで娘を死なせた裕三は、二十数年の間、苦悩の底にいた。 いまや絶滅危惧種ともいえる謎のおっさん源次は、生死の狭間でもがいていた。 そして、平成生まれの高校生だけど昭和が大好きな翔太と幼馴染の桐子。 翔太は、レコード店の七海に恋をするが……。 それぞれが自らの弱さと向き合いながら、支え合い、真っ直ぐに生きる「昭和ときめき商店街」の仲間たち。その絆は、町おこしを通じて深まり輝いていく――。 その絆は、町おこしを通じて深まり、輝いていく――。◎解説=池上冬樹 -
信長の血涙
チーム信長の成功譚。 そこから見えてくるのは、信長のリーダーシップだ。 ――作家 伊東潤氏、推薦! 生き馬の目を抜く戦国の世――国は荒み、民百姓は飢えていた。 「俺に力を貸せ! この地獄の世を、新しき天下に変えるのだ」 天下静謐の理想に燃える大うつけの信長だが、常に国境を敵に脅かされ、その貧弱な兵力では尾張統一すらままならない。小豪族の集合体である尾張は、重石となっていた信秀の死後、力の均衡が崩れて無法地帯になりかかっていた。 やがて織田弾正忠家の家督を巡り弟・信勝が謀反との報せが届くが……。 涙もろく情に厚い、若き日のまったく新しい織田信長を描く傑作歴史長編。 -
大聖堂
12世紀のイングランド。放浪の建築職人トムは、衰退した壮麗な大聖堂復活をめぐる波瀾万丈のドラマに巻き込まれていく……折りしも、イングランドに内乱の危機が! スパイ小説「針の眼」など、スパイ・冒険小説で知られるベストセラー作家フォレットですが、この長大な大ロマンである「大聖堂」は彼が10年以上の構想を練って世に送り出した、もうひとつの代表作です。約50年かけて大聖堂の修復にあたる職人トムやその息子をはじめ、幾多の魅力的な人物が織り成す壮大な物語に、あたかも目の前に壮麗な大聖堂が出来上がっていくような気がするでしょう。 -
御堂筋線怪談
大阪で誰かが体験した怖い話 地下鉄・御堂筋線沿いの街が舞台のご当地怪談集! 梅田・なんば・天王寺など大阪中心部を縦貫し、日々多くの乗客を運ぶ地下鉄御堂筋線。 そして江坂以北へ直通する北大阪急行沿いの街々で、日々語り継がれる不思議や怪奇をゆかりある作家が総力取材! ・幽霊に陰陽師…怪奇現象が頻発する梅田「太融寺の花」他 ・ホテルの一室に現れた恐ろしい妖怪の姿「なんばのビジネスホテル」 ・なんばに出現!?イベント会場の空に浮かぶ謎の未確認飛行物体「味園ユニバースのUFO」 ・居酒屋を覗いては踵を返す客が語った不気味な理由「天王寺の怪」 ・千里中央にあったとある商業施設で出る子どもの霊「竹谷さん、二番レジまで」 ・緑地公園で遊んだ子どもが夕暮れに目撃した怪異「公園の奇妙な影」 ・家族の姿を真似た何かが往来する江坂「にこりと笑った」 ・某飲食店で従業員が休憩中、着物の女に襲われ…「新大阪の屋台村」 ・生者に囁きかけるビジネス街・淀屋橋の怪異「豪商の怨霊」 ・本町の靭公園脇で見た軍人の霊「夜歩く」 ・怪奇現象が頻発するバーに隠された秘密とは「心斎橋のBAR」 ・動物園前に突如現れた侍の正体とは「街なかの侍」 ・会計事務所に棲む座敷童、その凄惨な姿とは「昭和町の怪」 ・呪物を蒐集していた男性が長居公園で遭った異常現象「雷獣のミイラ」 ・買い物中にパラレルワールドで迷いこみ…「あびこの怪」 ・新金岡の団地で息子の闘病生活を支えた母が体験した儚き怪奇譚「絵師のはなし」 ・街から出られない!異界へ通じる袋小路「北花田の怪」 ・古墳近くの公園で目撃した彷徨う青白い人魂「なかもずの怪」 ――などほぼ全駅収録。 -
後宮を欺かば 愛され下手な奴婢ですが
「キーリ」「2.43」の壁井ユカコの新たな代表作、開幕!! 虐げられた少女の、嘘からはじまる逆転劇。 身分を隠して妃に成り上がる、興奮とトキメキの中華後宮ファンタジー! 幼くして両親を亡くした少女・未寒。奴婢の身分で虐げられる毎日に絶望していたある日、郷一番の商家の美しい娘・玻瑠と運命的な出会いを果たす。以来、玻瑠だけを心の頼りにしてきたが、彼女が皇太子の妃候補として後宮入りすることを知ってしまう。「あなたが必要なの」玻瑠の言葉に奮い立たされ、未寒が侍女になろうと決意した矢先、何者かの陰謀が玻瑠を襲う……! 二ヵ月後、圧倒的な魅力を放つ仮面の少女が宮廷を騒がせた。妃候補の猛者たちと、腹の読めない2人の男……予想もしない運命に突き動かされ、一世一代の芝居が幕を開ける! -
元科捜研の主婦
【松本まりか主演のTVドラマが大ヒットした「本格警察ファミリードラマ小説!」】 最優先は家族…だけど事件も気になる理系女子、「科捜研のオンナ」の新たなる究明。 ”元科捜研”の詩織は現在休職して育児に邁進中。 だが、難事件を捜査する夫・道彦の姿を見るにつれ、 秘めていた科捜研魂がうずき始める。 時折冴える夫の勘と愛する息子・亮介の純粋さに助けられ、 シゴデキ理系女子が家庭と科学捜査を両立すべく大奮闘! ドラマ版にはない新たな事件を、 科捜研の研究員だった著者が描く 最先端科学捜査ミステリー! *********************** 有名シェフの変死、銀行同時爆発予告、温泉旅館オーナー殺人事件…… 難事件解決のカギは”科学的知識”と”家族との何気ない日常”にアリ!? 【家族一丸(?)で事件を解決する吉岡家】 <吉岡詩織> 科捜研・法医係所属で、主な業務はDNA型鑑定。現在は休職中。 料理も科学実験のように行う、理系女子。アレルギー持ちの愛す る息子・亮介のために日々新メニューの開発に取り組んでいる。 <吉岡道彦> 詩織の夫。刑事として捜査に奔走する毎日ゆえに家事や育児に 充分な時間を割けず、詩織から小言を言われることも多いが、 家族への愛情は深い。 <吉岡亮介> 春から幼稚園の年長さんの5歳。数字が大好き。何気ない言動 が事件を解き明かす最大のヒントになることも……!? -
ウバステ
幸福な孤独死とは?真梨流「終活」ミステリ。 逗子の実家に独りで暮らす駒田世津子は小説家。20年前、自身の小説『ウバステ』がTVドラマ化された縁で、元プロデューサーの小野坂哲子、シナリオライターの舘川信代、女優の千田友枝、監督の妻だった谷崎寿々の5人で食事会を続けている。世津子の還暦パーティから3年たった冬、寿々が千駄木のアパートで孤独死したという知らせが入った。謎多き死に一同は憶測をめぐらす。年が明けると、今度は寿々の元夫である梶谷が不審死を遂げた。食事会のメンバーには、2人から遺書めいた年賀状が届いていた――。 2人の死に疑問を覚えた世津子は、信代に引きずられるように、寿々のアパートに向かう。そこは、世津子が若かりしころ交際していた梶谷が住んでいた部屋だった。過去の記憶がフラッシュバックする。やがて世津子は『ウバステ』のモデルとなった高級老人ホーム「ユートピア逗子」と、自身の出生の秘密に触れることに……。 “イヤミスの女王”が新たに描くミステリーの裏テーマは「老いと死」。昭和歌謡をBGMに「おひとり様の老後」「幸せな最期の迎え方」を描き出す、著者の新境地。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『ウバステ』 の文庫版となります。 -
汝、星のごとく
第20回本屋大賞受賞作! シリーズ累計100万部突破! あなたと生きる、その痛みごと。 著者2度目の本屋大賞を受賞した『汝、星のごとく』が3年の時を経てついに文庫化!同じ空の下であの星を見上げよう。そして、また出会おう。あまりに切ない運命を、繊細な心理描写で描いた著者最高傑作。 風光明媚な瀬戸内の島で育った暁海(あきみ)と母の恋愛に振り回され転校してきた櫂(かい)。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人が恋に落ちるのに時間はかからなかった。ときにすれ違い、ぶつかり、成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けた著者がおくる、あまりに切ない愛の物語【2023年本屋大賞受賞作】 ☆2023年本屋大賞受賞作☆ 【第168回直木賞候補作】 【第44回吉川英治文学新人賞候補作】 【2022王様のブランチBOOK大賞】 【キノベス!2023 第1位】 【第10回高校生直木賞候補作】 【ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2022 第3位】 【今月の絶対はずさない! プラチナ本 選出(「ダ・ヴィンチ」12月号)】 【第2回 本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞 ノミネート】 【未来屋小説大賞 第2位】 【ミヤボン2022 大賞受賞】 【Apple Books 2022年 今年のベストブック(フィクション部門)】 などなど、賞&ノミネート&ランクイン多数! ※電子版には特典として、続編『星を編む』の試し読み増量版と著者作品リストを収録しています。 -
家庭用安心坑夫/猿の戴冠式
【家庭用安心坑夫】 夫との平穏にみえる家庭に漠然とした不安を抱えた専業主婦小波が、ある日、日本橋三越の柱に、幼いころ実家に貼ったはずのシールがあるのを見つけたところから物語は始まる。小波はいまも実在する廃坑テーマパークに置かれた、坑夫姿のマネキン人形があなたの父親だと母に言い聞かされ育つが、やがて東京で結婚した彼女の日常とその生活圏いたるところに、その父ツトムが姿を現すようになって……。 【猿の戴冠式】 いい子のかんむりは/ヒトにもらうものでなく/自分で/自分に/さずけるもの。 ある事件以降、引きこもっていたしふみはテレビ画面のなかに「おねえちゃん」を見つけ動植物園へ行くことになる。言葉を機械学習させられた過去のある類人猿ボノボ”シネノ”と邂逅し、魂をシンクロさせ交歓していく。 ――”わたしたちには、わたしたちだけに通じる最強のおまじないがある”。 -
血族怪談 その家は呪われている
「逃げられるわけないんです」 血と地の因果。 奇怪な仕来り。 濃く、深く、どこまでも蜷を巻く業の恐怖…禁断の一族怪談! いつから始まったものか、奇妙なしきたりや禁忌に連綿と縛られ続けている家や血族がある。 彼らは言う――「うちは呪われているから」と。 怪談界で因果ものの取材に定評がある川奈まり子、中村朔、はおまりこ、宿屋ヒルベルトの4人衆に、小説界から上條一輝、柴田勝家の二人の刺客が参戦、宿業の血族アンソロジー! ・御谷家はブラウン管のテレビを祀り、家族全員で謝罪を唱える。その所以は…「三つの家」(柴田勝家) ・瀬戸内の船庄屋・帯國家では生涯海に近づけぬ者がいる。理由は人魚に…「人魚婿」(宿屋ヒルベルト) ・相賀家に伝わる赤子を一族に加える儀式。それには恐ろしい意図が…「おびつなぎ」(はおまりこ) ・一族の女性が同じ夢を見る旧家。夢を見たら行う〈お面のお勤め〉とは…「姉の左目」(中村朔) ・鬼の末裔を名乗るアリキ一族。外国と縁深く、学者と僧侶になる者が多い宿命の理由…「鬼の血脈」(川奈まり子) ・田北家の属する集落では不在時に家の照明を全灯する。隠れキリシタンの里だった史実と何か関係が…「ウォーム・ウェルカム」(上條一輝) 他、家と血族に纏わる怪を追った禁忌の15篇! -
SAKAMOTO DAYS 映画ノベライズ みらい文庫版
目黒 蓮(SnowMan)主演! 超話題の実写映画を最速ノベライズ!! かつて「史上最強」と言われた殺し屋、坂本太郎。ある日、彼は恋に落ちて、そのままあっさり殺し屋を引退! 結婚、娘の誕生を経て町の個人商店の店長となった坂本は、かつての面影がないほどに・・・・・・太った!! 家族と平穏に暮らしていた彼の首に、とつじょ10億円の懸賞金がかけられて、世界中から刺客が集結してしまい・・・・・・!? 元・殺し屋の命がけの日常が、今、はじまる!! 【電子版書籍にはカラー口絵が収録されておりません。ご購入の際はご注意ください。】 -
超知的!しもねた部
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ゆる言語学ラジオ」の堀元見ヒット作『読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全』を原案に、人気漫画家・福岡太朗がオリジナルテイストを加えて漫画化! とある女子高に通う小林ひよりは、図書室で知り合った憧れの同級生・井上いろはと部活を作ることに。だが、いろはの趣味が「知的下ネタ」集めだと聞いて……!? ※このコンテンツは固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
P+D BOOKS 胸の木槌にしたがえ
二組の男女の虚無感、喪失感を描く力作。 「おれは死んでもよかと思うとるし……誰かおれと一緒に死んでくれれば助かると、そう思うとるだけやから」 「何百人も集っとる前で、九月の第一土曜日に自殺してみせるって、そうおらんだとだからね。……のうのうと生きとる位なら、激しかことやって死んだ方がよっぽどましやろう。違うか」 心中事件を起こし生き残った水沢清次と、周囲から石持て手追われるような日々を送る清次の姉。清次の心中事件に感化されて、自殺を宣言してしまった口石常雄。清次はまた新たな心中相手を見つけ、常雄は清次の姉と一線を越えてしまう。 二人の少年と、二人の“大人の女性”に去来する虚無感、喪失感、絶望感は、どこに行きつくのか――。作者の故郷・九州の会話で構成され臨場感がいや増す力作。 -
此の世の果ての殺人
第68回江戸川乱歩賞受賞作。 史上最年少、選考委員満場一致。 「大新人時代」の超本命! 本格ミステリーの骨法もよく心得ている――綾辻行人 特A、もしくはA+、もしくはAA――月村了衛 二人の女性のバディ感が最高に楽しい――柴田よしき 極限状況で生きてゆくひとが、愛しくなる――新井素子 非日常を日常に落とし込む、その手捌きは実に秀逸である――京極夏彦 ―滅びゆく世界に残された、彼女の歪んだ正義と私の希望 正義の消えた街で、悪意の暴走が始まったー 小惑星「テロス」が日本に衝突することが発表され、世界は大混乱に陥った。そんなパニックをよそに、小春は淡々とひとり太宰府で自動車の教習を受け続けている。小さな夢を叶えるために。年末、ある教習車のトランクを開けると、滅多刺しにされた女性の死体を発見する。教官で元刑事のイサガワとともに、地球最後の謎解きを始める――。 -
一緒に生きる 親子の風景
歌人、そして作家である著者が「もっと自由に子育てをしていいんだよって、当時の自分に語りかけるように」綴った育児エッセイ。年子の子どもたちの育児に奮闘した、慌ただしくも愛おしい日々。時を隔てた今だからこそ気づいた大切なこととは? 引用されている短歌や詩から浮かび上がる「親子の風景」も味わい深い一冊。人気イラストレーター塩川いづみによる、家族のぬくもりが伝わる絵を贅沢に収録。巻末には山崎ナオコーラとの育児をめぐる対談も。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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