平岡敦の作品一覧
「平岡敦」の「狂人の部屋」「小学館世界J文学館 父の大手柄」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「平岡敦」の「狂人の部屋」「小学館世界J文学館 父の大手柄」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
早稲田大学文学部卒。中央大学大学院修士課程修了。『この世でいちばんすばらしい馬』(チェン・ジャンホン)で第56回産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞。『シンデレラの罠』(セバスチャン・ジャプリゾ)、『オマル-導きの惑星-』(ロラン ジュヌフォール)などの翻訳を手がける。
Posted by ブクログ
ロンドンの霧深い夜に現れる「あやかしの裏通り」
そこに入り込んだものは不思議な光景を見て、その後行方知れずや精神を病んでしまうらしいが……。
オーウェン・バーンズシリーズ邦訳一作目!
楽しいー!!わくわくが止まらないー!!
不思議な通り、不気味な人々、謎の建物の中で目にするのは本来見えないはずの光景……。
謎としても最高だし、トリックも納得(アルテにしてはかなりスマート)何よりもキャラが!最高なんですよ!
二十代後半、細身でイケメン(おそらく)で美と美女が好きな探偵×南アフリカ育ちで体格良しの自信家、正直、頑固な語り手、というバディ……ありがとうございます大好物です(笑)
警部も良い……逃亡
Posted by ブクログ
あのときこうしてたら
ああしてたらと、
正しい選択と間違った
選択があったかのよう
に、
私たちはあとから思い
返しますが、
どのように振舞おうが
けっきょく行き着く先
に大差はないのではと。
フランスの歴史が転換
する激動の時期に、
戦争という極限の状況
下で、
すべては必然であるか
のように進行する物語。
千年の時を僅か一瞬に
感じるような、
大きな大きな存在から
眺めれば、
大河に浮かぶ木の葉の
ように、
私たちは運命という名
の大きな流れに逆らえ
ない存在。
極端な喩えをするなら、
静止画とさして変わら
ない存在ではないかと。
三部に及ぶ長大な物語
の最初と最