無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2022年09月05日
幼なじみのジョンが住む幽霊屋敷と呼ばれている家に居候し始めた霊能者夫妻。同じく幼なじみのヘンリーの母が交通事故に遭ったのち、“ぼく”は彼らの交霊実験に巻き込まれて……。
本番は第三部から。とりあえずそこまで読んでほしい。脳がバグるから。→
相変わらず楽しんで書いているのが伝わるお話。三部以降、絶対...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年05月18日
幽霊屋敷、降霊会、怪しげな影、密室殺人。素敵にいかがわしいオカルト要素が満載のミステリ。こういうの、大好きだわ本当に。次々に不審な事件が起こり、これだけ風呂敷広げといてきちんと解決できるんだろうか、とちらりと思ったりもしましたが。杞憂です。
サスペンスフルな展開が魅力です。ぐいぐい引っ張られ続け、そ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月30日
フランスの作家ポール・アルテの長篇ミステリ作品『第四の扉(原題:La Quatrieme Porte)』を読みました。
ここのところフランスの作家の作品が続いています。
-----story-------------
3年連続で〈本格ミステリ・ベスト10〉第1位を成し遂げたフランスのミステリ作家、...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年04月04日
初ポール・アルテでどんな作家なのか知らないままに読んでいましたが、なかなか凝ったプロットとアジな演出な作品でした。
次々と起きる事件やおどろおどろしい物語背景から、なんかあの人の作風のモノマネっぽいなあと思っていたら、これはオマージュだったんですね!(^-^)
後半のトリックの種明かしで題名がそのま...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年09月03日
この頃はさっぱり手にしない推理小説。帰郷している週末、土曜日の新聞の紹介を見て日曜日に昔通っていた本屋さんで見つけ実家の自分の部屋で一気読みです。40年前ははそうやってカーとかクイーンとか読んでいたな…と読書気分タイムトリップになりました。実は本書もディクスン・カーとか本格推理小説への深いリスペクト...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月31日
フランス人作家ポール・アルテの1987年のデビュー作。
フレンチなのにノワールではなく本格ミステリーなのは、本人がジョン・ディクスン・カーのファンだから。
洋館、屋根裏部屋、夜響く足音、奇術師、密室殺人、
……怪しげな霊媒師の女
私にとって、どれも江戸川乱歩の香り漂うものばかり。
こんな古風なム...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。