平岡敦の作品一覧
「平岡敦」の「オペラ座の怪人」「シャーロック・ホームズの誤謬 『バスカヴィル家の犬』再考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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早稲田大学文学部卒。中央大学大学院修士課程修了。『この世でいちばんすばらしい馬』(チェン・ジャンホン)で第56回産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞。『シンデレラの罠』(セバスチャン・ジャプリゾ)、『オマル-導きの惑星-』(ロラン ジュヌフォール)などの翻訳を手がける。
Posted by ブクログ
インドシナ戦争中のサイゴンが主要な舞台で、上下巻通していわゆる「ピアストル事件」が背景になっている。ベイルートで石鹸工場を営む夫婦と、その3男1女を軸に語られる戦争の傷痕、インドシナ戦争の裏側。ベトミンとフランスの関係。長男のジャンは石鹸工場の後継ぎだが、経営の能力はなくパリへ。フランソワはENSを期待される能力を持つが、彼もパリでジャーナリズムの道へ。エティエンヌは愛した男性レイモンを追ってサイゴンへ。ここで就いた職場、両替局から話は広がる。
途中、第一次大戦末期の記念碑詐欺の話が出てきて、あれ?どこかで読んだ記憶が…というのがうれしい驚き。記憶を辿りつつ、そういうことだったのか、という連鎖