村岡直子の一覧

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作品一覧

2022/04/29更新

ユーザーレビュー

  • 雌犬
    面白いとか心震えるとかじゃない、「私がいる」と思った。
    女であること以外に共通点のないダマリスが抱えるものを私は知っている。
    根源的な母性の暴力性と濃密な南米の自然の描写はあまりにも似ていて、自分が子供の頃から振りまわされ持て余し恐れていた「これ」はまさしくこのジャングルであり母性。
  • 雌犬
    動物好きな人はご用心かも。
    重たすぎる愛は憎しみに変わるとき、暴力を伴う。

    ダマリスはずっと子どもが欲しかったから夫のロヘリオと努力したけどとうとう子どもは出来なかった。
    ロヘリオも若い頃は協力的で薬草を一緒に摘んで薬を作ったり、怪しい民間療法をうけたりしていたけれど今はもうそんなことは遠い話にな...続きを読む
  • 国際社会を支配する地政学の思考法 歴史・情報・大衆を操作すれば他国を思い通りにできる
    一番面白い点が、世界各国の著名人の発言の引用がめちゃくちゃ多いところだった。トロツキー、リデル・ハート、チョムスキーなど、一段落に一つくらいの頻度で引用があった。マラッカ海峡の重要性や極北航路など、地政学では有名だが普段は知らないようなものが学べ、入門には良いのかもしれない。狂人のふりをするのが外交...続きを読む
  • ラスト・ウェイ・アウト
     あまりにも面白いので、最初の1/3は電車を乗り過ごすほど読みふけり、ラスト1/5を切ってからは、読み終えるのがもったいなくて少しずつ読み進めた。

     ある男が自殺を図ろうとしている。
     ノックの音が響く。無視しようとしたがずいぶんとしつこい。

     ドアを開くと、一人の美青年がいた。彼はとある男を殺...続きを読む
  • ラスト・ウェイ・アウト
    過去と現在を縦軸に、記憶と人物を横軸にとって、縦と横とに揺さぶる揺さぶる。何が本当に起こったことで、誰が何を…?と、「12モンキーズ」や「メメント」に似た目眩を覚える。人物造型にもプロットにも手抜きや隙がない。
    読みであり。

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