私立探偵・麻生龍太郎

私立探偵・麻生龍太郎

880円 (税込)

4pt

警察を辞めた麻生龍太郎は、私立探偵として新たな道を歩み始めた。だが、彼の元には切実な依頼と事件が舞いこんでくる……名作『聖なる黒夜』の“その後”を描いた、心揺さぶる連作ミステリ!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

私立探偵・麻生龍太郎 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「聖なる黒夜」からつながる話。私立探偵になった麻生龍太郎が依頼された事件を縦糸に、山内練との関係を横糸にして、物語が進んでいく感じ。
    二人の苦悩と迷いが胸にくる。
    正義も真実も人それぞれ。完璧な人間もいない。
    一人の人間の中に善も悪も混在している。そもそも善悪とは?
    柴田よしきさんの描く作品を読むと

    0
    2011年10月09日

    Posted by ブクログ

    刑事をやめて探偵になった麻生龍太郎。
    その後のシリーズも読んでいるから、山内の行く末を知ってはいても、更生しろよと思わずにはいられない。ガキだなぁ山内。好きだけど。
    面白かった。

    0
    2022年10月19日

    Posted by ブクログ

    練と龍太郎はどうなるのだろうと、不安になりながら頁をめくった。
    最後まで読み、こうなる運命だよなぁと胸がいっぱいになる。

    龍太郎の探偵稼業が綴られ、そこに少しだけ練が顔を覗かせる。
    心のすれ違いがあるような、不安になる描写であった。
    練は、いつだって何だか寂しそうな雰囲気がある。
    途中、龍太郎と練

    0
    2013年02月10日

    Posted by ブクログ

    「わたしの宝石を担して貰いたいの」刑事を辞め私立探偵として独立した麻生龍太郎に、奇妙な依頼が舞い込んだ。東京地検の元検事で弁護士を営む早坂絹子とは旧知の仲だったが、叔母から譲り受けた指輪が盗まれたという。唯一の手がかりである叔母のかつての婚約者を訪ねた麻生は、やがて予想外の事実に突き当たり…(「CA

    0
    2012年11月28日

    Posted by ブクログ

    煮え切らない二人にイライラしつつ、続きが気になってあっという間に読み終わってしまった。まさに中毒になるシリーズです。

    0
    2011年12月11日

    Posted by ブクログ

    所轄刑事麻生龍太郎の続編と思って読んでみたところ、ひとつ作品を飛ばして読んでしまった。所轄刑事麻生龍太郎→聖なる黒夜→私立探偵麻生龍太郎→聖母の深き淵→月神の浅き夢。となっている。順番で読んだほうがよいタイプのシリーズです。

    1
    2017年06月25日

    Posted by ブクログ

    「聖なる黒夜」のその後。
    探偵になった麻生のなんだか哀愁漂う雰囲気が渋い。
    麻生と練の関係は複雑だけど、お互い好きで気になってしょうがないということは伝わる。

    0
    2024年11月16日

    Posted by ブクログ

    『所轄刑事・麻生龍太郎』と合わせて購入。読んでみて、前編から20年経過。おかしいと思って調べると、間に別な名前の本があるという事と、別シリーズからのスピンアウトという事が分かった。
    20年の経過がポツポツ出てくるので、何とか読み進められる。
    女性と結婚した事も不思議だったが、離婚して別な男性と付き合

    0
    2024年08月24日

    Posted by ブクログ

    面白かった。ラストの一編だけ、ちょっと強引な感じがしたけどそれもまた良い味だった。
    この前作である「聖なる黒夜」しか読んでないからなんとも言えないが、麻生が山内との関係をスッパリ考えられないのがモヤモヤする。個人的にエピローグでは「お前と共に堕ちる」くらいには辿り着いて欲しかった。
    でも、麻生の「ヤ

    0
    2023年03月22日

    Posted by ブクログ

    『聖なる黒夜』の続編になるのかな。
    『聖なる黒夜』のピーンと張った空気感みたいなのは感じる。
    龍太郎さんは素敵だが、筋立てとしては強引にも思えた。

    0
    2021年02月20日

私立探偵・麻生龍太郎 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

柴田よしき のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す