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Posted by ブクログ
あおぞら町で暮らす、妻の日常。
連続短編で、最初からかなりすごい風景(?)でした。
開いててよかったというべきか、奥さんの機転が
ものすごく効いてたというべきか。
しかし、一体何がどうしてこうなったのか。
1軍と違う、2軍の話ですが、そもそも
野球に詳しくないので、そうなのか…と。
地元の2軍を応援している人にとっては
途中気が付く展開かも知れません。
ちょっとびっくりな繋がりでした。
最後の話は、ちょっとどうするべきなのか
選択に迷う話でした。
本人達がそれで納得してるので大丈夫ですが
納得していなければ大変な事に。
潔く話し、決断する姿勢には敬意を払いますが
どうなのでしょう。
Posted by ブクログ
目次
・春子さんと、捨てられた白い花の冒険
・陽平くんと、無表情なファンの冒険
・有季さんと、消える魔球の冒険
埼玉県の青空市に住む春子さんは、看護師の仕事を辞め、プロ野球選手である夫を支えることを第一に考える生活を送っている。
花を育てるのを日々の生活の楽しみとしている彼女は、ふとテラスから眺めた景色の先に、ゴミ捨て場に花を捨てようとしている男性を見かけ、花を譲り受ける。
数日後、再びその男性が花を捨てに来たのを見て、花と土は分別して捨てなければならないことを教えようと男性のもとに行くと、また花をもらってくれという男性。
不思議に思いながら花を受け取り、家に帰ってみると…。
これ、厳密に言うとミステリではないと思います。
春子さんが事件に気付いたきっかけは、あとになるまで読者に示されないから。
でも十分ミステリアスな事件と言えます。
恐ろしいほどに。
柴田よしきの作品としては、さほど上等とは言えないと思いましたが、面白く読みました。
さほど上等と言えない理由は、作者の誘導がわかりやすすぎたことと、結果的に春子さんが事件を解決するのですが、「答はその一つに限らんやろ」くらいの緩い推理なので。
あとがきに”新しい物語がスタートしました”と書いてありましたので、作者としてはシリーズ化も念頭に置いていたのかもしれませんが、シリーズ化はされていないようなのも納得です。
もっと面白い作品はいくらでもある!
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