夜の黒豹

夜の黒豹

小説・文芸
924円 (税込)

4pt

3.4

金田一耕助は等々力警部とともに、異様な事件現場に急行した。連れ込み宿のベッドに女が縛り付けられて縊死している。その胸部には殴りがきのトカゲの絵が残され、部屋はなぜか水浸し。さらに事件の直前、近くのホテルでは、未遂に終わった同様の事件をベルボーイが目撃していた。だが、警察に事情を話した直後、彼は何者かに轢き逃げされてしまい……。愛と欲にまみれた連続殺人事件の真相に金田一が挑む、名作本格ミステリ。

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夜の黒豹 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    事件が次々に起きて、その度に担当刑事がでてきて登場人物が多い!というのが途中までの感想です。
    整理できないと思ったら金田一先生が疑問の数々を整理してくれて、終盤に謎解きをしてくれてさすが金田一先生!と思いました。
    生まれてないけど昭和30年頃を感じられる雰囲気というか内容が良かったです。

    0
    2022年01月16日

    Posted by ブクログ

    横溝正史『夜の黒豹』角川文庫。

    横溝正史の没後40年&生誕120年記念企画の第一弾。金田一耕助シリーズの怪作が復刊。金田一耕助シリーズはかなり読んでいるのだが、この作品を読むのは始めて。

    横溝正史の作品にしては珍しくエロチックな描写もあり、終盤に江戸川乱歩の作品のような活劇もあり、怪作と呼ばれる理由も理解出来る。凶悪犯罪はいつの時代にも起きるのだが、まだネットやPCも無く、科学的捜査方法も確立されていないこの時代には探偵と警察は足を使って情報収集するようだ。そして、集めた情報の断片から名探偵・金田一耕助が下した推理は……

    昭和35年11月。連れ込み宿のベッドで女性が縛り付けられ、首を絞められた状態で発見される。街娼と思われる女性の胸部にはマジックで書かれた青いトカゲの絵が残され、部屋は水浸しにされていた。事件の一報を受けた金田一耕助は等々力警部と共に現場を訪れる。

    事件の直前、近くのホテルでも未遂に終わった同様の事件が発生していたが、目撃者のベルボーイが警察に事情を話した直後、何者かに轢き殺される。さらに第3の事件も発生。事件の現場で目撃された黒豹のような人物、青トカゲの正体は……

    本体価格840円
    ★★★★

    0
    2021年09月03日

    Posted by ブクログ

    解説にもあるが、もともと短編を長編に書き換えたせいか、前半と後半で違和感が生じる。
    トリックや解決は短編のときと同様らしい。
    金田一耕助シリーズ得意の財産争いを交えず、短編のほうがより面白い作品になったのではないかと感じる

    0
    2022年12月17日

    Posted by ブクログ

    再読。岡戸圭吉のインパクトが凄い。
    改めて読むと伏線もばっちり張ってあるし、ちゃんとしてる。イロモノ的な記憶しかなくて申し訳なかった…

    0
    2021年09月05日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    途中からはさすがに犯人が誰か分かった。なあんか、動機が遺産となると普通に感じて残念。こういう都会の話よりも田舎が舞台の金田一耕助の方が好き。

    0
    2023年11月16日

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