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Posted by ブクログ
福澤徹三『群青の魚』光文社文庫。
『灰色の犬』『白日の鴉』に続く条川署クロニクルの第3弾。因みに第4弾の『晩夏の向日葵』の方が先に文庫化されている。
第3弾では、交番巡査の武藤大輔と新米刑事の風間志郎の二人の若き警察官を中心に条川市の闇に潜む正体不明の巨悪に率いられる半グレ集団との攻防を描く。
起伏に富んだストーリーはうねりにうねり、非常に面白い。そして、全く予想外の展開と条川市に巣くう巨悪の正体には驚愕する。
特養老人ホームで入所者が何者かに絞殺される。第一発見者の介護員である清水穂香は半グレ集団の幹部の夫と離婚したシングルマザーでストーカー被害に悩んでいた。
穂香の事情聴取にあたった交番巡査の武藤大輔は彼女に恋心を抱きながら、ストーカーの正体を暴こうとする。一方、半グレ集団の悪事を暴こうとしていた新米刑事の風間志郎は捜査の過程で半グレ集団の罠にはまり、弱味を握られてしまう。
そんな中、再び清水穂香が勤務する特養老人ホームで入所者が転落する事故が起き……
本体価格840円
★★★★★
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小説・文芸
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