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メディアで大反響を呼んだ、猟犬フチと羆を追う孤高のハンターの物語!「必涙。」―― an・an・NHK週刊ブックレビュー・週刊文春・週刊新潮・週刊朝日・北海道新聞・日経新聞・ソトコト ほか多数これほどまでに迫真に満ちたハンティングの記録があったでしょうか。著者の久保俊治はいまも北海道・知床半島で羆を追う孤高のハンター。20代の頃より羆専門のハンターとして活躍、猟歴40年以上を誇ります。アイヌ語で火の女神を意味する「フチ」と名付けた北海道犬を相棒に小樽から知床半島まで羆を追い駆けめぐります。さらにはアメリカにハンター留学もしてさまざまな体験をします。初著作とは思えぬ卓越した筆力で壮絶な猟の一部始終を活写しています。ワクワクするような冒険譚に加え、大自然の春夏秋冬を繊細に描写。そして心を打つ「フチ」との悲しい別れのシーン。つまり著者は言葉を持ったハンターなのです。端的に評せば戸川幸夫氏+北方謙三氏。質の高い新たな動物文学の書き手が誕生しました。
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パリとアムステルダムで爆破テロが発生。 実行犯は「黒衣の未亡人(ブラック・ウィドウ)」と呼ばれる 欧州生まれの若きテロリストだった――! 全米初登場第1位! パリで大規模な爆弾テロが発生。監視カメラは瀕死の人々を冷酷に撃ち殺す女の姿をとらえていた。実行犯は黒衣の未亡人と呼ばれるフランス出身の女――西側に殺されたISIS戦闘員の恋人だった。さらにアムステルダムでも凄惨なテロが起き、この連続爆破事件で友人を失ったイスラエル諜報局のガブリエルはフランス当局と極秘に捜査を開始。やがて姿なき黒幕サラディンの存在が判明し……。
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もう痛みすら感じない。“病”が根絶し、死すらも管理される世界――絶望の近未来を描いた、虐殺ディストピア!兼守美行き描き下ろしイラスト、豪華7点収録!■ようこそ、殺人特区へ。病という病が根絶され、人口が爆発的に増加し食糧難に陥った世界。そこはある組織によって支配され、人知れず粛清が行われて人口が調整されていた。幼い頃から父親に鍛えられ、生き抜く術を叩き込まれて育った少女メドウは、家族を飢えから救うためにその組織で仕事を得る。やがてメドウは世界の秘密を知ってしまうが……。それは偶然か、必然か――。
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えっ、前の先生が失踪!? ――神無城小学校に赴任した新人教師・日野晃道(あきみち)。 彼が受け持つ三年生は、前年に学級崩壊を起こしていた。 最初は順調に思われた学級も、授業中に立ち歩く子や、お喋りをする子が徐々に出始めた。 親からは、新人の晃道で大丈夫なのかと苦情が寄せられ大ピンチ。 一方、前の先生について、児童の一人から意外なことを打ち明けられ……。
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■内容紹介 1970年、福島の男子校に通う村上圭二。好きで男子校を選んだわけではなく、この時代は福島では男子校と女子校に分けられるのは当たり前だった。ある日、女子校放送部から、圭二が在籍する新聞部を取材したいと申し込まれ、部内は興奮の坩堝と化した。しかも部員には全男子高生人気No.1の石田沙織がいるではないか――。この頃学生運動はすでにピークを過ぎていたものの、地方都市ではまだ衰えていなかった。たいていはその影響を受けて、教師や親に対して「造反有理」といつもは威勢がよい男子校生たちだったが、さすがに夢見る乙女の女子高生たちを前にすると全くもってさっぱりだった。彼女たちの強さに到底敵うわけがなく、いつもメッタ切りにされていた。女子高生にも時代の波にも揉まれながら、ちょっぴり大人になる17歳の、もやもやした1年を描いた青春小説。 ■著者紹介 大鳥 研二(おおとり けんじ) 1953年福島盆地内で誕生。世界で一番美しい風景は、快晴の朝日を正面から浴びて輝く吾妻連峰だと思いながら育つ。敬香保育園、福島市立第一小学校、伊達中学校、県立福島高校を経て、福島大学卒業後は宮城県在住。趣味は、松島マラソンに毎年出場することと吾妻連峰の鎌沼周辺の散策。
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サッポロビールの「生みの親」として知られる、村橋久成の波瀾と謎に満ちた生涯を描く。村橋は薩摩藩の名家に生まれ、慶応元年同藩が密かに英国に派遣した15人の留学生のひとり。戊辰・箱館戦争には軍監として従軍。戦後は開拓使に奉職し麦酒醸造所や製糸所建設を始め農業振興にも努め、琴似屯田兵村の土地選定、兵屋建設にも重要な役割を果たした。いわば「北海道産業の礎」を築いた人物である。 黒田清隆らとの角逐は以前からあったが、開拓使の諸事業の民間払い下げが具体化した時、開拓事業を私物化しようとする薩摩藩人への怒りと失望を押さえられず、明治14年5月開拓使を辞職し消息を絶った。11年後の神戸で行路病者として発見される。
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大正時代、国際協調・軍縮・平和が声高に叫ばれたが、日米の利害対立も表面化しつつあり、そうした時代背景から、少年少女に向けて来るべき日米戦争をシミュレーションした人気作家がいた。今はあまり知る人もないが、その作家の名は宮崎一雨という。“国交断絶! 日米開戦! 聯合艦隊は一路フィリピンを目指し、ルソン島に上陸した帝国陸軍はオロンガポー軍港を攻略する。しかし、帝国海軍の勢力は米国海軍の半分にすぎない。恐るべき優勢な敵の大艦隊がハワイから急航しつつあった。たとえこれを全滅させても、敵にはまだ大西洋艦隊がある。あゝ、建国以来の大難境! 千古未曾有の大困難!”昭和の太平洋戦争の行方を予言した古典SFの名作が、電子書籍でよみがえった。気鋭の艦船3DCG作家、一木壮太郎氏による挿画と巻末には戦前の大衆児童文学と未来戦記の系譜についての上田信道氏による書き下ろし解説。
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繁華街の雑居ビルの一角にある〈ヘアーサロン宇奈月〉は、銀座のホステス御用達のヘアセットと着付け専門の美容室。店主の宇奈月益美はその道一筋の美容師だ。ある夏の日、宇奈月家の四女・葉月がどうしても子供がほしいと思い詰め、還暦目前の益美にとんでもない相談を持ちかける。一方、ヘアメイクアップ・アーティストの長女・弥生は、専属契約を結んでいた女優の脱税疑惑に巻き込まれ、突然働き口を失ってしまい――。夫亡き後、店を守り続ける美容師と母親を支える五人の子供達の物語。 ※本書は、2018年8月に講談社より刊行された単行本『始まりの家』に加筆修正を行い、改題して文庫化したものです。
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京都東山の住宅街に佇む洋館「東山邸」には年の離れた小鳥遊姉妹――葉月と美沙が暮らす。葉月は人気脚本家だったが、批判を受け、思うように書けないでいた。ある夜、祇園の小料理屋で駆け出し俳優の鈴木英輔の出演ドラマを酷評しているとお忍びで来ていた英輔本人と遭遇。「あなたのヒギンズ教授になってあげる」と啖呵をきった葉月は英輔と京都を舞台に奔走するが事件が起きて…? ラストは胸が熱くなる傑作長編、待望の文庫化
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靴職人のネビルにとって、日々の仕事と家族、これから生まれてくる子供が世界のすべてだった。だがある日、パブで英国海軍の強制徴募に遭遇し、軍艦ハルバート号に水兵見習いとして徴用されてしまう。逃げ場のない環境での危険な労働、高圧的な士官による暴力に晒されながらも、船員仲間に支えられ、ネビルは徐々に環境に馴染んでゆく。しかし新月の晩、衆人環視下で起きた水兵殺人事件によって事態は一変し――18世紀末、絶海の英国海軍戦列艦上で立て続く不可能犯罪を描き、大胆不敵なトリックで喝采を浴びた本格ミステリ×冒険小説の快作が待望の文庫化。第33回鮎川哲也賞受賞作。/解説=若林踏
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あの日、光がふたりを包み込む―― 愛を失くした女と、過去の傷が癒えぬ男。 いくつもの出会いを経てめぐりあったふたりに、 夕暮れの空の一瞬のきらめきが、奇跡を起こす。 「あなた」に贈る、愛の物語 会計前の商品を手にスーパーの外に出た野々宮志乃は、警備員に声をかけられ、駐輪場にいた男に思わず「あなた」と呼びかけた。 彼の機転で夫婦を装い難を逃れた一週間後、夕暮れに染まる橋の上でふたりは再会する。 夫を亡くした志乃と、妻と別れた箱根勇。ともに見た不思議な光に深い絆を感じるが、過去の癒えぬ傷はふたりを臆病にさせ……。 折り重なる出会いの神秘を描いた恋愛小説。
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婚約者の両親と初めての顔合わせで緊張する美里は、自分が苦手なもののせいで、両親を嫌な気持ちにさせていないかと不安になってしまう。どうすれば自分らしくいられるのかと悩む美里は、東京タワーを写真に撮ろうとしているのか、四苦八苦している青年に出会って言葉を交わす。彼が敬愛するレーモンドさんという建築家が手掛けた「ここにいていいよ」と言ってくれるような場所と聞いて、聖オルバン教会に足を踏み入れた美里は、張り詰めていた気持ちがふっとやわらぐのを感じる(「風が見える教会」)。ピアニストの道を諦めた良治は、娘が楽しくピアノを弾くのをいつも見守っていた。娘のコンクールの下見のため、娘とその友人を連れて音楽センターを訪れた良治は、娘の思いがけない言葉を耳にしてしまう。そんな中、建物そのものに感激している不思議な青年に出会って――(「ホールに満ちる生命の息吹」)。自然との調和を大切にした建築家アントニン・レーモンドの造った場所は、時間を超えて人々の「居場所」となっている。本当に大切なものに気づかせてくれる温かな短編集。
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北海道で大地震が起き、大混乱するなか帝国航空007便が何者かに撃墜された! そして謎の事件が次々と起こった! 北海道を巨大地震が襲い、自衛隊のレーダー網が分断された。その直後、帝国航空007便が撃墜され、与党の長老が死亡! 帝国航空機はロシア戦闘機に撃墜された公算が強い。それを裏づけたのは極邦電機が開発した最新鋭レーダー・システムKREだった。 同社の経営統括室長・日高玲子は急きょ北海道の研究分室に飛ぶが、研究班長の心中、気象庁地震観測課員の死と、謎の事件がつぎつぎと待ち受けていた…。 傑作長篇国防ビジネス・サスペンス。 第1章 激震 第2章 驚異のシステム 第3章 不気味な足音 第4章 第三の悲劇 第5章 ある真実 第6章 常時 第7章 見えざる牙
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実業家の片瀬耕一は妻の靖代とその妹の早紀と東欧を旅していたが、その途中、靖代が体調を崩し、充分な治療をする間もないままわずか数日で亡くなってしまう。日本に戻ることもかなわず、異国の地に埋葬することになるが、その地では、医療が十分に発達していなかった時代の名残で、生きたまま埋葬されてしまった人間がいた時のために棺の中から音を鳴らせるよう、墓標の十字架にベルを取り付けるという奇妙な風習があった。そして靖代が埋葬された後、墓地に鳴るはずのないベルの音が鳴り響く。彼女は生きていたのか。彼女の身に起きた思いもよらない出来事とは。女子大生・亜由美と愛犬ドン・ファンが事件解決に奔走する、人気シリーズ第33弾。
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瀬戸内海の「潮待ちの港」にある、こぢんまりとした小さなホテル「うらうら」は、地元の食材を使った料理が有名。古民家を改造したホテルだ。高校時代から仲良しだった親友と、結婚を機に疎遠になり悩む20代の女性、結婚は自分に欠けた部分すべてを埋めてくれるものだと信じているが婚活がなかなかうまくいかなくて、焦燥感を覚える30代の女性、反抗的な娘の気持ちがわからず、ダメなママと烙印を押された気持ちになっている40代の女性――。自分ががんばればなんとかなる、自分のせいなのではないかと考えていた彼女たちは、オーナーやホテルのスタッフ、滞在客同士で話すうち、人生には「待つしかない時間」「信じて祈るしかできないこと」があると知り、抱え込んでいた悩みを手放すことができるようになる。
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法律事務所に勤める27歳の木納今日子(きのう・きょうこ)は、仕事に忙殺されて終電で帰ってきた日、そのまま家に帰る気にもならず、武蔵境駅からほど近い喫茶「休」へと寄ってみた。カウンターには「仮眠中 1時間ほどで戻ります」と書かれた小さい黒板のみで店内に誰もいない。今日子が帰ろうとした時、奥から若い男性が現れる。若者は今日子に食事を提供してくれると、カウンターの向こうで編み物を始める。靴下を編んでいるとのことで、「靴下を編み始めると片方編み終えた時点でやめてしまうことが多く、片足分の靴下がたまっていく現象(SSS)」の話をしてくれる。その話がきっかけで、編み物を初めて見た今日子。編み物の奥深さを知っていくにつれ、両親の離婚話や、友人の婚約者失踪事件などが解決されていく。しかし、ヤスミ君自身にもある悩みがあって――。どこからともなく現れて編み物や糸つむぎをしている「ヤスミ君」と話すうちに、悩みが解決されていく癒やしの手仕事ストーリー。
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生まれつき耳が聴こえない捨て子のゲンさんは生きる意味すら知らない物乞い。御家人だったソウさんは、視力を失ったことで妻娘と離別、過去を捨てた按摩。あることをきっかけにともに暮らすことになった二人は、お互いの不自由を補い合いながら日々を過ごしていたが、生活の厳しさは増すばかりだった。そんなある日、思いがけずも女の赤ん坊を拾ったことで二人に生きる歓びが訪れる。赤ん坊を育てながら江戸両国で小さくも味が評判の味噌汁屋を営むこととなった二人だったが、それはさらなる試練の始まりでもあった……厳しい境遇に生きる人々の絶望と希望を、温かくも透徹した眼差しで描き切る傑作時代小説!
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1965年、東京五輪が世界中を興奮と歓喜の渦に巻き込む裏では、“クリーンな日本”をアピールするため、徹底的な風紀の取り締まり(浮浪者や、特に娼婦)の排除が行われていた。 そんな折、ある事件が起こる。戸籍上は男性である“女性たち”(ブルーボーイ〈男娼〉)を売春禁止法では取り締まれないので、対抗策として性転換手術を行う医師を見せしめに逮捕したのだ。 裁判では性転換手術の是非が問われ、証人として出廷した“彼女たち”は世間から奇異の目で見られた。 やがてこの裁判は「ある女性の幸せ」を裁く前代未聞の展開を見せる。 実話を基にした映画の小説版。
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いつものように殺人現場に出くわしてしまった名探偵。華麗な活躍で事件が解決したはずだったそのとき、思わぬ《伏兵》が推理を始め……?(「立体的な薮」)/異世界転生し、チート能力で無双する。誰もが夢見るシチュエーションに恵まれた「俺」だったが、最大の敵は、言葉の《イメージ》だった!(「文化が違う」)/「小説」とは何か、「書く」とは何か。創作の限界に挑む、これぞ禁断の小説爆誕!(「無小説」)/時は新法が成立し、検閲が合法化された曰本。表現の自由が脅かされる中、小説家の渦良は、《あらゆる》手を尽くして作品を書き続けるが――。(「日本最後の小説」) 本格ミステリの著者が挑んだ新境地、メタ・フィクション! あなたが知る小説の概念を覆す、驚きの5編を収録! ※電子書籍版巻末には、電子特典「夫の日記帳」を収録
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歴史を変える研究室へようこそ。 戦地から帰った曾祖父の「遺品」 消えた軍艦「畝傍」 地下室に眠る「亡霊」 「禁断ノ島」の謎 “異端”の歴史学ゼミが埋もれた過去に光を照らし、「もしも」の視点で史実を導く、冒険エンタメ! 就活に有利と騙され、「有賀研」に入った南武大学三年の坂堂雄基。メンバーは、とぼけた准教授と手厳しい院生の小春だけ。しかも歴史のif(もし信長が本能寺で討たれなかったら?など)を研究する胡散臭いゼミだった。 雄基は仕方なく曾祖父の海軍時代を調査する。だが、まさか「戦地から持ち帰った品」の存在が、坂堂家の根幹そして歴史をも覆すことになるとは……歴史冒険ミステリ。 ※本書は、2022年9月刊行の単行本『一千億のif』を改題し、2025年9月祥伝社文庫より刊行された作品を電子書籍化したものです
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新ジャンルを生んだ話題の警察小説、文庫化! この新人がデビューしたら私の立場が危なくなるんじゃないか、と思うくらい評価した。 ──今野 敏氏 異色の警察小説ながら、元警察官の私も思わず「あるある!」と感じるリアリティな描写が光る作品です。魅力ある登場人物たちが織りなす緊迫のドラマ、ぜひご覧ください! ──販売担当N 憧れの警察官に転職した元競輪選手の桐嶋千隼は、ある日、バイクの自損事故現場で轢き逃げに遭ってしまう。病院で目を覚ますと、バイクに乗っていた少年は死亡していた上、桐嶋はその責任を巡る 訴訟を起こされていた。途方に暮れる桐嶋を訪れたのは、弁護士資格を持つ異色の巡査長・荒城──通称「県警の守護神」だった。真実よりも勝利を求めるやり方に反発するも、訴訟に巻き込まれていく桐嶋。さらに調査を進めるうち、訴訟は同日に起きていた警察官発砲事案にも繋がっていき……。 警察官を護り、国民を護る。警察×民事訴訟、小説界に新風が吹く! 第二回警察小説新人賞受賞作。堂場瞬一氏との特別対談も収録。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『県警の守護神 ~警務部監察課訟務係~』 の文庫版となります。
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