真珠とダイヤモンド(上)【毎日文庫】

真珠とダイヤモンド(上)【毎日文庫】

小説・文芸
990円 (税込)

4pt

バブルに呑まれた
女たちの〈青春残酷物語〉
実態なき熱狂の裏側を抉る傑作長編!

日本にバブルの兆しが見え始めた頃、二人の女が福岡・博多の証券会社で出会った。貧しい家庭に生まれ育った二人は、それぞれ2年後に東京に出て暮らす夢を温めていた。美貌の佳那は男に夢を託しマネーゲームに身を投じ、生真面目な水矢子は、自力で脱出し、大学進学をかなえようとするが......。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    毎日新聞出版
  • タイトル
    :
    真珠とダイヤモンド
  • タイトルID
    :
    2148158
  • ページ数
    :
    432ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年01月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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真珠とダイヤモンド の一覧

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1~2件目 / 2件
  • 真珠とダイヤモンド(上)【毎日文庫】
    990円 (税込)
    バブルに呑まれた 女たちの〈青春残酷物語〉 実態なき熱狂の裏側を抉る傑作長編! 日本にバブルの兆しが見え始めた頃、二人の女が福岡・博多の証券会社で出会った。貧しい家庭に生まれ育った二人は、それぞれ2年後に東京に出て暮らす夢を温めていた。美貌の佳那は男に夢を託しマネーゲームに身を投じ、生真面目な水矢子は、自力で脱出し、大学進学をかなえようとするが......。
  • 真珠とダイヤモンド(下)【毎日文庫】
    935円 (税込)
    狂い出す若者たちの運命。 バブルとは何だったのか? 欲、たぎる地で迎える圧巻のクライマックス 時代はバブル全盛に。東京本社に栄転が決まった夫とともに上京した佳那は、ヤクザの愛人・美蘭のてほどきで瞬く間に贅沢に染まっていく。同じく東京にやって来た水矢子は、不首尾に終わった受験の余波で流転と波乱の生活がスタートする。やがてバブルに陰りが見え始め、静かに運命が狂い出す。 解説:山口ミルコ

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真珠とダイヤモンド(上)【毎日文庫】 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    バブル時代、全てがいけいけどんどんな世界で一度経験してみたかった。
    ただ今よりも男尊女卑が激しく、今の感覚のまま当時を経験したら色々とイライラしそう。。
    コンプラがゆるゆるなのはすごく新鮮で羨ましい。
    今よりも活気が溢れる日本を感じて、且つ登場人物のような若者に、金持ちになるんだ上に行くんだという熱気がありとても面白かった。

    0
    2026年06月24日

    Posted by ブクログ

    最近ネトフリばかりで読書が続かない毎日でしたが、どんどん入りこみました。
    下巻購入します。
    小説のこの時代20代前半独身、福岡天神で働いていてそのまま友人から話を聞いてるようでした。
    下巻が楽しみ。

    0
    2026年06月07日

    Posted by ブクログ

    面白くて、読む手が止まらない!完全氷河期、バブル未経験者にとってこんな怖い仕事が本当にあったのか?とビビリました。こういうタイプの男性も周りにはいない。寒い公園を肌で感じた気がした…

    0
    2026年04月08日

    Posted by ブクログ

    桐野夏生『真珠とダイヤモンド 上』毎日文庫。

    始めこそ大昔の安っぽいテレビドラマを見せられているかのような感覚だったのだが、読み進めるにつれ知らぬ間にストーリーに引き込まれていった。

    バブル前夜の証券会社に入社した2人の女性を中心にストーリーは展開していくのだが、バブル期を知る者は懐かしさを覚えることだろう。

    自分自身もバブル期の中で就職活動を行い、意外と簡単に第一志望を含め、数社から内定を貰えたのだが、内定を貰った証券会社に断りを入れるのには難儀した。人事担当に断りを入れたのに何度となく、飲みに行こうとか、卒業旅行をプレゼントするから入社して欲しいなどと3月末までコンタクトがあったのだ。

    バブル期の当時は証券会社や保険会社はかなり儲かっていたようで、証券会社や保険会社に就職した自分の同級生は半年で見る影もなく横幅2倍に肥えていたのには驚いた。

    しかし、この後直ぐにバブルが崩壊するなど誰もが知らず、誰もがカネを使うことを躊躇せず、皆が浮かれていた時代である。


    1986年春、対象的な2人の女性がバブル前夜の福岡の証券会社で出会う。貧しい家庭ながら短大を卒業し、2年後に上京することを夢見る目端が利く美貌の小島佳那と、貧しい母子家庭に育ち、東京の大学に通うために2年間、証券会社で働くことを決めた慎重派の伊東水矢子は何故か意気投合する。

    そんな佳那に目を付けたのは同期入社のパッとしない望月という男性だった。しかし、望月は見る見るうちに大口顧客を獲得し、福岡支店で1番の売上げを上げ、佳那と結婚し、東京本社に栄転する。

    一方、水矢子も第一志望ではないが、東京の女子大に合格し、晴れて大学生となる。


    自分の本作のイメージは御伽噺の『うさぎとかめ』である。小島佳那がうさぎで、伊東水矢子がかめというイメージなのだが、下巻ではどのような結末が待ち受けているのだろうか。

    バブルがはじけることは決定事項なので、調子に乗り過ぎた望月が佳那をも巻き込んで、奈落の底に堕ちていくのではないかと思う。そして、堅実な伊東水矢子の方はバブルの痛手は受けないのではなどと予想したりする。

    本体価格900円
    ★★★★★

    0
    2026年02月02日

    Posted by ブクログ

    バブル前夜の浮足立つ空気感と、当時の男社会で生きる女性たちの多様な葛藤がリアルに描かれ、一気に引き込まれる。あちこちに張り巡らされた不穏な予兆に胸がざわつき、ページをめくる手が止まらない。
    佳那と水矢子、対照的な二人がこの狂乱の時代をどう駆け抜けていくのか。全体の感想は下巻に投稿します。

    0
    2026年09月05日

    Posted by ブクログ

    プロローグ
    バブル/フィーバー

    水矢子と佳那
    年齢の近いふたりが働くのは証券会社
    バブルといわれた時期
    どちらかは真珠でもう一方はダイヤモンド?
    その意味は?
    当時の男社会は変わるのか、変わらないのか……

    0
    2026年04月13日

    Posted by ブクログ

    いつもながら人物描写やセリフが上手い。自分は当時学生でよく知らなかったバブル期の様子も自然と伝わってくる。前編はバブル好景気の波に乗り調子づく望月と加那。しかし危ない橋に足を突っ込んでしまった感じも・・・。後編が楽しみ。

    表紙カバー◯

    0
    2026年10月02日

    Posted by ブクログ

    ----------------------------------
    バブルに呑まれた女たちの
    “青春残酷物語”
    実態なき熱狂の裏側を抉る傑作長編!
    ----------------------------------
    この作品、ハードカバーの装丁が綺麗で。
    ずっと気になっていたのですが、
    書店に行くと文庫が!

    イラストは変わっておらず、
    テーマがバブル期。
    全く縁遠いテーマだったので、
    読めるかなあ…と思いながら購入しました。

    そしてこの三連休で読んでみようと。

    1986年に福岡で証券会社に入社した男女。
    主要人物はこの新卒入社した男女です。

    高卒で入社して貯金して大学受験を目指す水矢子。
    短大卒でフロントレディとして奮闘する佳那。
    何が何でも上を目指したい営業の望月。

    実家はあてにはできず、
    なんとか成り上がりたい。豊かになりたい。

    上巻では、
    佳那と水矢子のやり取りや、
    新人らしいフラッシュさと、
    当時のギラギラした感じが伝わってきました。

    1986年だと私は赤ちゃんなのですが、
    子どもながらに聞いていた、
    「24時間働けますか
     ビジネスマン、ビジネスマン、
     ジャパニーズビジネスマン」
    というCMの歌を思い出しました。苦笑

    なんかすごいな〜、
    どう考えてもこの後の展開…と思いながらも
    3人が奮闘して何とか頑張っている姿に
    圧倒されながらもヒヤヒヤしていました。
    色々不穏。

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

    NTT株に日本列島がバブルで浮かれるの中、証券会社では男性や同僚に負けない様に頑張る女性。アル中の母から抜け出し東京の大学を目指す女性。そして都合良く成功したい者。しかしその思惑は順調に見えて?

    0
    2026年07月15日

    Posted by ブクログ

    相変わらず桐野先生の作品は、引き込まれる。
    メンタルいかれててちょいリアリティのある話は今むりかなー疲れるかなーて思ってたけど全然杞憂だった

    身近に証券勤めの人間がいるけど、今とこの頃では全然違うんだろうね。

    ただ男臭い職場ってのは証券屋さんに限らず今になっても根強く残る部分があるから、変わらない部分もあるだろうね。

    下巻が楽しみ!

    0
    2026年04月29日

真珠とダイヤモンド(上)【毎日文庫】 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    毎日新聞出版
  • タイトル
    :
    真珠とダイヤモンド
  • タイトルID
    :
    2148158
  • ページ数
    :
    432ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年01月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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