新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

935円 (税込)

4pt

寿退社後に婚約破棄されたアツコが、行く当てもなく乗り込んだ路線バスの終点で見たもの。学級閉鎖で留守番中のアタル君が巻き込まれた不可思議な事件。自殺同然の事故で兄を亡くした妹が、偶然出会った女子中学生。俳句から着想を得て生まれた物語は、十七音の枠を超え、色彩豊かな無限の世界へ広がってゆく。人生の機微を掬い取るように描く、怖くて、切なくて、涙を誘う、極上の短編集。(解説・倉阪鬼一郎)

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新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1つとして同じ系統の話はなく、各話に共通するのは、変わった人が出てくるところだけ。俳句1句からの連想で、SFやらホラーまで入ってきちゃうところは、さすが宮部みゆきさん!でした。全く飽きませんでした。1話が短く、ゆっくり読んでも20分くらい。通勤読書にちょうど良かったです。

    0
    2026年01月28日

    Posted by ブクログ

    12の俳句から着想を得た短編集。

    第1話 寿退社後に婚約者に婚約破棄された女の人
    第2話 中学の同級生を想い続けている夫とその家族のホラー話
    第3話 男にお金を取られて逃げられた女性
    第4話 娘が寝る間も惜しんで夫に貢ぎ続けている
    第5話 万能細胞ゆりかごは副作用のない医療なのか
    第6話 お姉ちゃ

    0
    2026年01月20日

    Posted by ブクログ

    宮部氏の句会から生まれた俳句をタイトルにした短編集。ショートショートに近い短編だが宮部ワールド全開。ちょっとしたホラーや思わず憤る作品もあるが、みな最後は救いのある物語。

    0
    2025年12月27日

    Posted by ブクログ

    俳句から着想を得て生まれた物語。

    表紙の感じから優しいお話…と思ったら違いました。

    怖いし、ゾッとするし、切ないし…。



    0
    2025年12月21日

    Posted by ブクログ

    俳句を題材にした短編集
    日常に潜む人の悪意から、何でもない日常でも、当人にとっては特別な日常、そして幽霊といったちょっぴりファタジーホラー系の話まで楽しめました。
    親の前であっても、恋人の前であっても、色々な素顔を人は見せるもの。
    自分の都合の良い様に人を解釈する。確かに、こんな人は自分の周りにもい

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    著者と親交のある方々と作った会で生まれた俳句をタイトルにして短編を書こう!
    そんなアイデアからのこの作品

    わたしは俳句に詳しくないから俳句の良し悪しは
    わからないけど…なかなか面白い解釈で短編にした宮部さんはやっぱり上手いなぁ。

    「鋏利し庭の鶏頭刎ね尽くす」

    「山降りる旅駅ごとに花ひらき」

    0
    2025年12月31日

    Posted by ブクログ

    俳句からイメージした、少し風変わりな短編小説集。ジャンルは、サスペンスからSF、ホラーなど幅広い。
    最近、どれも長くなりがちな宮部作品では珍しく、スイスイ読めます。ギョッとしたり、ほんわかしたり、様々な物語をご覧ください。

    0
    2025年12月30日

    Posted by ブクログ

    宮部みゆきさんのBBK(ボケ防止句会)のメンバーが考えた俳句をもとに編み出された短編集
    一つ一つの俳句に合わせた小説ですごく面白かった
    特にお気に入りは「山降りる旅駅ごとに花ひらく」
    最後の最後でスカッとして気持ちよかった。

    0
    2025年12月12日

    Posted by ブクログ

    さすが宮部さんどの話も面白かった。
    俳句とお話の関連はぼんやーりとしか、わからないけど、そこもなんか良かった。
    全体的に切ない話が多かったけど、良かった。

    0
    2025年12月03日

    Posted by ブクログ

    ジャンルが次々と変わるので、一編毎に
    本を閉じないと人間ドラマの後にホラーなど
    前の章に引きずらる程、濃密な短編集

    0
    2026年01月13日

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