黒田小暑の作品一覧
「黒田小暑」の「まったく、青くない」「ぼくはなにいろ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「黒田小暑」の「まったく、青くない」「ぼくはなにいろ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
何とも言えない、この人間関係やそれぞれの抱えているものや出来事が人それぞれあったり、依存したりすることが誰しもある。そして、始まったときには、終り始め、そして忘れていく、、
感想どう書けばいいかわかんないや笑
ランジの過去には共感したし、兄の言葉も刺さったなー、サミンの過去には、ものすごく読んでて良かった。ハルの秘密はそんな驚かなったなー、わりとそのままのハルが出ていたから。ギンマの甘えや逃げには、そこまで自分は逃げてはないが、少なからず、自分自身もある部分だと思った。
世の中でもこの人たちのような、人生を歩んでる人は少なからずいるんだろうなと思った。
最後の解説には、驚いた。そんなこと
Posted by ブクログ
「You Tuber絶賛!新世代の小説家爆誕」というキャッチコピーに惹かれ、この本を手に取りました。
主な登場人物は同じ大学に通う4人の大学生たち。歌手としてメジャーデビューを目指すギンマの声に他の3人が引き寄せられた形で、4人は一緒にシェアハウスに住むことになります。差出人不明の白い封筒をきっかけに、4人の関係性、それぞれが持つ壮絶な過去、抱えている秘密が明らかになっていきます。
ギンマは、4人の中で最も非凡な才能を持っているにも関わらず、実は一番平凡な人生を送ってきたことに「この声さえなければ」と悩み、苦しみます。「何者にもなれない自分」を、ギンマはいろいろな人を巻き込みながら、