まったく、青くない

まったく、青くない

小説・文芸
1,485円 (税込)

7pt

YouTuber絶賛!新世代小説家、爆誕。

第20回小学館文庫小説賞受賞作。
文学YouTuberベルさん、セゴリータ三世さんら、人気YouTuberもその才能に嫉妬する、新世代の小説家が2020年、爆誕!

天性の歌声を持つギンマと、彼の才能を信じて集まった、同じ大学に通うサミン、ランジ、ハルの4人は、東京の端に建つシェアハウスで共に暮らし始める。男女4人の関係は、美しい均衡を保っているかに思えたが、実はそれぞれが人には決して言えない秘密を抱えていた。差出人不明の白い封筒が、鈍い音を立てて「青春」をゆがませていく。ときに相手を傷つけ、ときに傷つけられ、4人がそれぞれに選んだ道とは――。
犯されたくなかった自分だけの居場所、ぶつけどころのない孤独、信じていたものに裏切られる絶望、抗いがたい嫉妬心、目をそらすことのできない淡い恋心。
青い春とは、いったいなんなのか? 24歳の若き才能が叫ぶように描いた、生々しさが心を貫くリアルな青春小説!!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    小学館
  • タイトル
    :
    まったく、青くない
  • タイトルID
    :
    699292
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年01月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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まったく、青くない のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    荒削りだ。ちょっと引っかかるところもある。
    しかし、なにかこう熱量というか、前に進ませる力というか、がむしゃらさがあり、なのに最後の最後で本名を思い出せない、という意外な結末。この話は幻だったのか、それが青春の本質なのか。とにかく、『まったく、青くない』という題名は返す返す考えさせられる。

    0
    2020年03月13日

    Posted by ブクログ

    若いってこんな感じだよな〜
    と懐かしくなりました。

    独りよがりで
    相手を傷つけて
    ぶつかって
    後悔して辛くてたまらなくて
    けど
    あふれるほどのパワーと
    終わったこととして
    忘れていく先に進む力

    そんな瑞々しい若さに、
    懐かしい思いがしました。

    0
    2023年04月05日

    Posted by ブクログ

    「You Tuber絶賛!新世代の小説家爆誕」というキャッチコピーに惹かれ、この本を手に取りました。

     主な登場人物は同じ大学に通う4人の大学生たち。歌手としてメジャーデビューを目指すギンマの声に他の3人が引き寄せられた形で、4人は一緒にシェアハウスに住むことになります。差出人不明の白い封筒をきっかけに、4人の関係性、それぞれが持つ壮絶な過去、抱えている秘密が明らかになっていきます。

    ギンマは、4人の中で最も非凡な才能を持っているにも関わらず、実は一番平凡な人生を送ってきたことに「この声さえなければ」と悩み、苦しみます。「何者にもなれない自分」を、ギンマはいろいろな人を巻き込みながら、受け入れていくのです。

    登場人物たちが経験するいじめや貧困、親からの虐待など、読むのが苦しい場面もありますが、それぞれが自分の問題と向き合い、過去と折り合いをつけていく姿は、清々しく、そして少し寂しくなるほど後味が軽くて読みやすいです。

    彼らにとっては「青くない」、でもやはり「青い」青春が描かれています。

    0
    2020年02月04日

    Posted by ブクログ

    面白かった
    才能の無くなってしまうの怖いだろうな
    ピーク過ぎたと感じた時、脱力するだろな
    サミンはギンマが好きなのかと思ってた

    0
    2025年11月10日

    Posted by ブクログ

    ドラマを見てるような感覚でスラスラと読み終えました。大学生の時に出会った4人がシェアハウスで一緒に暮らすお話。出会う前のそれぞれの過去を交えながら話が進んでいく。ギンマの過去がちょっと物足りない。最初に出てきたギターの男は何だったんだろう。もうちょっと知りたかった。

    0
    2025年09月09日

    Posted by ブクログ

     今までの良いことも悪いことも、受け入れて、現在がある。
    過去の良い事、悪い事があるから、現在がある。

     鳥の目で物を見て、物事は自分で決めること❣

     4人とも悩める青春まっただ中〜

    0
    2023年06月09日

    Posted by ブクログ

    青春、アオイハル。これは青くない若者の物語。個人的には好きなタイプの話ではないけど、はまるひとにははまるタイプなのかなぁ。

    0
    2023年03月13日

    Posted by ブクログ

    オリジナル曲を弾き語りで歌って、音楽で飯を食っていこうとする青年と、彼を取り巻く同居者達の群像劇です。
    曲を作って人に聞いてもらう喜び。これはやった人にはわかると思いますが麻薬的な快楽です。特にステージに立って自分の歌を聴きに来た人に聴かせる時、体に満ちてくる喜びはどう言い表したらよいかわかりません。

    本書の見どころは、大学というモラトリアムが作り出す万能感と焦燥感だと思います。
    才能はあるけれども足がかりが見つからないシンガーソングライターと、彼の才能を信じて集った3人。時間が無限にあるならうまくやっていける関係も、終わりが見えてきた時に壊れていく関係・・・。
    一人一人人生があるけれども、若いときは自分が主役って思えないですね。卓越した物を持っている人が人生の主役になると思い込んでしまいますが、年取ると全然そんなことないんですけどね。
    この本読んでいると、若いころ何者でもなかった、吹けば飛ぶように自分を感じていた頃を思い出します。人のせいにしたくて、でも人生を人のせいに出来る期限が迫っている焦り。

    「まったく、青くない」という題名は、青春というにはあまりにも汚れているというような意味に感じられますが、どちらかというと、青春の最中にある人はその青さを感じられない。という風に感じられました。実際青春ですよ彼ら。そもそも青春ってなんだよって話でもあるのですが。

    0
    2020年05月01日

    Posted by ブクログ

    ブグログさんからサイン付きで当たった本。まあ正直自分では買わない本であり、そういう意味で本に出会わせてもらったブグログさんには感謝です。
    さて表題は「まったく、青くない」ということで、シェアハウスで共同生活する大学生という将来への不安や期待の入り乱れ、各々の秘密と葛藤が織りなす物語なのだが、そういったこと自体がまさに青春であり、表題と反しているように思えた。(まあ一般的な青春とは違って、そうキラキラしたものでないという意味では表題どおりなのか?)
    すんなりと読める文体ではあるが、そう感情移入はしにくいのは年のせいなのか。

    0
    2020年03月14日

    Posted by ブクログ

    そうそう、若者ってこんな感じ…リアルだなー…と思ったら、本当に若者が書いていました。

    見えるものが全てで、真実かはともかく信じて。
    そう言えば、本名がわからないけれど友達だと思っていたあの人達は誰だったんだろう。

    0
    2020年03月06日

まったく、青くない の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    小学館
  • タイトル
    :
    まったく、青くない
  • タイトルID
    :
    699292
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年01月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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