中江有里の一覧

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配信予定・最新刊

文藝春秋2021年6月号
NEW
880円(税込)

作品一覧

2021/05/10更新

ユーザーレビュー

  • 残りものには、過去がある
    ある1組の結婚式を軸に、カップルに関わる人々のストーリーが展開される短編集。タイトル通り「残りものには、過去がある」の、過去が語られていく。中には辛いエピソードもあるけれど、最後には温かな気持ちになれるお話。
    誰だって順風満帆な一点の曇りもない人生を送ってる訳じゃない。生きていればいろいろあるよね〜...続きを読む
  • ホンのひととき 終わらない読書
    彼女を初めて知ったのは、NHKの『週刊ブックレビュー』という番組でだった。
    当初アシスタントだった彼女は、毎週、紹介される本を全部読んでから撮影に臨んでいて、その姿勢に感心したものだった。
    毎週3人のゲストが3冊の本を持参し、その中から1冊を紹介する。
    つまり毎週3冊は読まねばならない。
    その他、特...続きを読む
  • わたしの本棚
    さらっと書いているように見える文章だけれど、すごい決意をもってこの本を書いたのではないだろうか。
    なにしろ家庭の問題からコンプレックスまで、赤裸々に書かれているので、読んでいるこちらの心までざわざわしてしまうほどだった。

    人と接するのが苦手で、本のなかに自分の居場所を求めること。
    私は単純に物語...続きを読む
  • 残りものには、過去がある
    この本を読み始める少し前に古沢良太脚本の映画「エープリル・フールズ」を見た。
    それと同様に登場人物が重なる複数の話しからなる小説であった。
    淡々と話しは進むのだが、底に流れるものは時には熱く激しくという感じであった。
    どう表現してよいか分からないが、幸せと不幸って表裏一体で、客観的な事実は一つ。幸せ...続きを読む
  • 残りものには、過去がある
    新聞の書評で知り、即購入。

    ある新郎新婦の披露宴が舞台。新郎新婦と周りの人達の物語が、いろいろな形でつながっていく、連作短編のような形で展開される。
    登場人物の描写がよく、物語にひきこまれていく。

    読後感も、心地よく、また読み返しました。
    タイトルも素敵だし、想定も綺麗。

    個人的には、ある登場...続きを読む