山白朝子の作品一覧
「山白朝子」の「小説家シリーズ」「Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
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Posted by ブクログ
怪談作家である「私」の一人称で書かれているので、途中まで作者さまのエッセイなのかと誤認するほど。
こんな色々と物騒でぶっ飛んだ話が実話だったら大問題なのだが、作者名が伏せ字だったり、とにかく描写や設定が細かかったので、誤認がなかなか解けずに随分苦労した。
この不思議な世界観にどうやら取り込まれていたようだ。
途中からぶっ飛び具合が更にぶっ飛んだので、読んでいたこちらは正気に戻れたのだが、それにしてもまあよくもこれだけ複雑怪奇な作家像を次から次へと生み出せたものだ。
登場人物は作者から切り離された一部、みたいな説明が創作論として作中にあったのだが、そうなると、これに登場する作家たちも、この作者
Posted by ブクログ
はかなくて、綺麗な珠玉の物語たち。
第1話 女の子がお腹を刺された状態で助けてくださいとのこと。父が襲われているというので探しにいくと、それらしい遺体があった。少女は昔のことを忘れていたので、お宮と名づける。少女は身籠っていた。その子供は不思議な子で、行ったことのない場所の景色を語ったり、習わぬ経をあげたりする。
第2話 父から逃げ、古井戸に身を潜ませる。井戸に落ちてしまったのに、なぜか布団に寝かされていた。料理が出てきて食べる。井戸に頻繁に通うようになった。しかし縁談が持ち上がった。
第3話 工場の廃液は甘い匂いがして頭が痛くなる。生命がそこに放り込まれると、黄金になる。死体ではダメだ
Posted by ブクログ
ちょっとホラー味とおかしみのある小編集。かなりよかった。
第1話 家内ではない3人目の人影がマンション内にいる。彼女にも見えているらしい。物理的な攻撃はできない。会社にまでついてくる。
第2話 風子は首なしの鶏を飼っている。両親が交通事故で死んでしまい、おばさんと住んでいる。
第3話 酔っ払うと時間を少し遡ることができる女性を主人公に後輩が小説を書きたいという。競馬を当てさせたらどうかと私はアイデアをだす。
第4話 小説家には一行も書けないスランプが訪れることがある。Tさんのスランプは深刻だった。妻に離縁までされた。
第5話 クラスメイトの3人が自分の子を殺した。彼らや、私がいじめて