作品一覧 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 小説家と夜の境界 4.2 小説 / 国内ミステリー 1巻1,980円 (税込) 私の職業は小説家である。ベストセラーとは無縁だが、一応、生活はできている。そして出版業界に長年関わっていると、様々な小説家に出会う。そして彼らは、奇人変人であることが多く、またトラブルに巻き込まれる者も多い。そして私は幸福な作家というものにも出会ったことがない──。 そんな「私」が告発する、世にも不思議な小説家の世界。 試し読み フォロー Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選 3.9 小説 / 国内ホラー 1巻968円 (税込) 乙一&山白朝子の初期~現在までの怖い作品ばかりを厳選収録した怪奇ホラーコクション企画。「夏と花火と私の死体」でデビューした乙一は、デビューから「死」を描いてきた。山白朝子は、怪談雑誌「幽」 の創刊時、デビューした怪談作家。今回は、ホラーを描き続ける作家二人の初のホラー文庫企画。ホラー文庫創刊30周年のフィナーレを飾る記念企画。作品のセレクトはホラー評論家&ミステリ評論家の千街晶之さん。本書刊行にあたり表題作となる中編「Wi-Fi幽霊」を書き下ろし。 試し読み フォロー 七つのカップ 現代ホラー小説傑作集 3.8 小説 / 国内ホラー 1巻858円 (税込) 『影牢 現代ホラー小説傑作集』に続く2010年代を中心に発表された傑作ホラー短編7選。小野不由美の“営繕かるかや怪異譚”シリーズからは死霊に魅入られた主人公の心理に慄然とさせられる「芙蓉忌」。土俗的作品で知られる岩井志麻子による怨霊の圧倒的恐怖を描いた海の怪談「あまぞわい」。怪談の存在意義を問う辻村深月の「七つのカップ」など。作家たちの巧みな想像力により紡がれた悪夢の数々がここに。解説・朝宮運河 【収録作】 小野不由美「芙蓉忌」(『営繕かるかや怪異譚 その弐』角川文庫 山白朝子「子どもを沈める」(『私の頭が正常であったなら』角川文庫 恒川光太郎「死神と旅する女」(『無貌の神』角川文庫 小林泰三「お祖父ちゃんの絵(『家に棲むもの』)角川ホラー文庫 澤村伊智「シュマシラ」(『ひとんち』光文社文庫 岩井志麻子「あまぞわい」(『ぼっけえ、きょうてえ』角川ホラー文庫 辻村深月「七つのカップ」(『きのうの影踏み』角川文庫 試し読み フォロー 和泉蝋庵シリーズ 4.5 小説 / 国内ホラー 1~2巻781~825円 (税込) 旅本作家・和泉蝋庵の荷物持ちである耳彦は、ある日不思議な”青白いもの”を拾う。それは人間の胎児であるエムブリヲと呼ばれるもので…。迷い迷った道の先、辿りつくのは極楽の温泉かはたまたこの世の地獄か―― 試し読み フォロー 私の頭が正常であったなら 4.1 小説 / 国内ミステリー 1巻748円 (税込) 最近部屋で、おかしなものを見るようになった夫婦。妻は彼らの視界に入り込むそれを「幽霊ではないか」と考え、考察し始める。なぜ自分たちなのか、幽霊はどこにとりついているのか、理系の妻とともに謎を追い始めた主人公は、思わぬ真相に辿りつく。その真相は、おそろしく哀しい反面、子どもを失って日が浅い彼らにとって救いをもたらすものだった――「世界で一番、みじかい小説」。その他、表題作の「私の頭が正常であったなら」や、「トランシーバー」「首なし鶏、夜をゆく」「酩酊SF」など全8篇。それぞれ何かを失った主人公たちが、この世ならざるものとの出会いや交流を通じて、日常から少しずつずれていく……。そのままこちらに帰ってこられなくなる者や、新たな日常に幸せを感じる者、哀しみを受け止め乗り越えていく者など、彼らの視点を通じて様々な悲哀が描かれる、おそろしくも美しい”喪失”の物語。【解説:宮部みゆき】 試し読み フォロー 死者のための音楽 4.0 小説 / 国内ホラー 1巻715円 (税込) 死にそうになるたびに、それが聞えてくるの――。母をとりこにする、美しい音楽とは。表題作「死者のための音楽」ほか、人との絆を描いた怪しくも切ない七篇を収録。怪談作家、山白朝子が描く愛の物語。 試し読み フォロー エムブリヲ奇譚 - 少年マンガ 1巻660円 (税込) 旅本作家・和泉蝋庵の荷物持ちである耳彦は、ある日不思議な"青白いもの"を拾う。それは人間の胎児であるエムブリヲと呼ばれるもので…。迷い迷った道の先、辿りつくのは極楽の温泉かこの世の地獄か───。 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 山白朝子の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 私の頭が正常であったなら 小説 / 国内ミステリー 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 子どもや死にまつわる8つの短編集。どの話も面白かった。「世界で一番、みじかい小説」では、そのタイトルの由来とストーリーの関連に気づかされたとき、考えさせられれた。「おやすみなさい子供たち」は、天上の世界の話。本当にあるんじゃないかと思わされるほど、その世界観にのめりこめた。ホラーでありながら、切なく、美しい物語に触れることができた。満足。 0 2025年08月09日 Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選 小説 / 国内ホラー 3.9 (18) カート 試し読み Posted by ブクログ 既読はseven roomsだけでした(中学時代に読んでとてつもない衝撃を受けました!)。 こんなに面白いとは思いませんでした。短編の構成が見事で満足度が高すぎました。文句なしの星5です。 0 2025年06月12日 私の頭が正常であったなら 小説 / 国内ミステリー 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 薄気味悪さと、切なさと、爽やかさ。それらが融合してどの話も惹き込まれた。 乙一ワールドはヤバい状況をサラッと出してくる。 0 2025年06月06日 Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選 小説 / 国内ホラー 3.9 (18) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ いつか!誰か!書いてくれると信じてたネタ! Wi-Fiにも幽霊あるんだなー。うん。無料Wi-Fiに気軽に接続するのは気をつけます。 いや、ほんっと面白かった。現代の怪談の解決方法が凄すぎる。時代にあってるというふうか。霊能力者とかいなくても最近はなんとかなるんだな。 このほかには「seven rooms」「首無し鶏、夜をゆく」「子供を沈める」が好きです あと、山白朝子さんと乙一さんって同一人物なんですか…知らず何冊か読んでた。 0 2025年05月30日 Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選 小説 / 国内ホラー 3.9 (18) カート 試し読み Posted by ブクログ 乙一さんの本を久しぶりに読んだら、山白朝子さんという新しいPNでも書かれていたことを知って、 へーという驚きもあり、内容も濃かった。 昔読んだことのある懐かしい話から、書き下ろしの WiFi幽霊まで、怖さをギュッとつめこんだ作品集。 どれもこれも後味に絶妙なさびしさや、かなしさ、 空虚感があるのが乙一さんの味だなぁと久々に堪能しました。 0 2025年05月03日