山白朝子のレビュー一覧

  • 小説家と夜の境界

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    『小説家と夜の境界』



    初めまして⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ 山白朝子さん♪



    お恥ずかしい(/// ^///)のですが… 私は 本当に何にも知らずに生きているんだなぁ…
    と、考えてしまう今日この頃であります( ・᷄ὢ・᷅ )



    簡単に説明すると……

    ※ 乙一さん の 別名義の数々
    ※ 乙一さんのことを まさかの 【おといち】呼び




    笑っちゃうでしょう でもね……
    笑われても へっちゃら〜 フフフ(´^∀^`)フフフ…




    そして この 山白朝子さんも 乙

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    2026年05月30日
  • 私の頭が正常であったなら

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    ちょっとホラー味とおかしみのある小編集。かなりよかった。

    第1話 家内ではない3人目の人影がマンション内にいる。彼女にも見えているらしい。物理的な攻撃はできない。会社にまでついてくる。

    第2話 風子は首なしの鶏を飼っている。両親が交通事故で死んでしまい、おばさんと住んでいる。

    第3話 酔っ払うと時間を少し遡ることができる女性を主人公に後輩が小説を書きたいという。競馬を当てさせたらどうかと私はアイデアをだす。

    第4話 小説家には一行も書けないスランプが訪れることがある。Tさんのスランプは深刻だった。妻に離縁までされた。

    第5話 クラスメイトの3人が自分の子を殺した。彼らや、私がいじめて

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    2026年05月29日
  • スコッパーの女

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    正直、山白朝子の大ファンなので新作が読めるだけで嬉しかった。文体からおぞましさが伝わってくるすごさ。かなり震えた。

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    2026年04月19日
  • スコッパーの女

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    作家どうしのアイデア交換会で手に入れたアイデアをもとに書かれた短編集、という設定。
    1話目の「終焉を告げる小説家」で救われた、良かった、と思ったら、その後は恐ろしい話が続く。
    最終話「スコッパーの女」では読者を死に追いやった魔王のような作家が登場。
    どの話も怖かった。そしてどの作家も創作の苦しみの只中にいた。作家たちのモデルが乙一さんじゃありませんように。

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    2026年04月01日
  • スコッパーの女

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    スコッパーとは
    埋もれている小説を掘り出す人

    どこか闇や死を纏うような
    語り口調や独白
    表題作を含む5つの短編
    どの話も異なる切り口で
    妙に引き込まれる
    終わり間際まで余すことなく
    楽しませてもらった

    本の頁数の位置や独特の余白に覚えがある
    斜線堂有紀さんの
    『本の背骨が最後に残る』だ
    話し内容も文体も異なるのに
    何故か纏う雰囲気に近しいものを感じた
    スコッパーの女の影響かもしれない…
    こういう感覚の本、すき

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    2026年03月30日
  • 小説家と夜の境界

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    本の装丁が綺麗で手にとりました。
    短編が7作入っていてどれも面白かったです。
    各作品とも読み終わりにじわりとゾゾゾ、、となりました。自分の読む中では、こういう作品は久しぶりで新鮮でした。で、山白朝子さん、どんな方なのかな?とちょっとググってみたら乙一さんと言う作家さんが複数のペンネームで色の異なる作品を書かれているのですね。
    初めて知り、他の作者名で書かれている作品も読んでみたいと思いました。
    もっとゾゾゾとしたいので山白朝子さんも他の作品も読んでみたいです。

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    2026年02月12日
  • 私のサイクロプス

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    やっぱり山白朝子読みやすいなぁー。
    この世界観が独特だよなぁ。
    耳彦の話も良かったんだけど、最初の大太郎の話がとっても切なかったな。
    いつもハラハラするんだけど、何とかなる、この展開スゴすぎ。

    最後の話を読みながら三毛別の熊の事件を思い出したのは私だけでしょうか?

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    2026年01月02日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    Wi-Fi幽霊を読んでいて昔白装束の集団が電磁波の事を言っていたような。この本を読んで思い出したけど今も活動しているのだろうか。そして死ぬ瞬間にも走馬灯のように駆け巡るのは電磁波が流れているとは…
    他の短編は山白朝子のは読んだのだがなんとなく覚えているので懐かしく思いながら読み乙一は初めて読むので自分には向いてない内容だなぁと思うけど山白朝子のは好きなのは何故なんだろうと同じ作者なのに別人格が書いている感じがする。

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    2026年01月02日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    表題作はホラーらしくあったが他は乙一の独特な世界観でとてもよかった。鳥とファフロッキーズ現象がとても好きで、あつくなった。SEVEN ROOMS他収録作品は再読だったがやはり良い。階段も、とても良かった。

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    2025年12月08日
  • 私の頭が正常であったなら

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    子どもや死にまつわる8つの短編集。どの話も面白かった。「世界で一番、みじかい小説」では、そのタイトルの由来とストーリーの関連に気づかされたとき、考えさせられれた。「おやすみなさい子供たち」は、天上の世界の話。本当にあるんじゃないかと思わされるほど、その世界観にのめりこめた。ホラーでありながら、切なく、美しい物語に触れることができた。満足。

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    2025年08月09日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    既読はseven roomsだけでした(中学時代に読んでとてつもない衝撃を受けました!)。
    こんなに面白いとは思いませんでした。短編の構成が見事で満足度が高すぎました。文句なしの星5です。

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    2025年06月12日
  • 私の頭が正常であったなら

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    薄気味悪さと、切なさと、爽やかさ。それらが融合してどの話も惹き込まれた。
    乙一ワールドはヤバい状況をサラッと出してくる。

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    2025年06月06日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    ネタバレ

    いつか!誰か!書いてくれると信じてたネタ!
    Wi-Fiにも幽霊あるんだなー。うん。無料Wi-Fiに気軽に接続するのは気をつけます。
    いや、ほんっと面白かった。現代の怪談の解決方法が凄すぎる。時代にあってるというふうか。霊能力者とかいなくても最近はなんとかなるんだな。

    このほかには「seven rooms」「首無し鶏、夜をゆく」「子供を沈める」が好きです

    あと、山白朝子さんと乙一さんって同一人物なんですか…知らず何冊か読んでた。

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    2025年05月30日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    乙一さんの本を久しぶりに読んだら、山白朝子さんという新しいPNでも書かれていたことを知って、
    へーという驚きもあり、内容も濃かった。
    昔読んだことのある懐かしい話から、書き下ろしの
    WiFi幽霊まで、怖さをギュッとつめこんだ作品集。
    どれもこれも後味に絶妙なさびしさや、かなしさ、
    空虚感があるのが乙一さんの味だなぁと久々に堪能しました。

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    2025年05月03日
  • 小説家と夜の境界

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    ネタバレ

    冒頭3章はグロめ。作品を生み出すことへの並々ならぬ執着や執念を描いている。時には呪いのようでもあり、幸とも不幸とも取れる。登場人物達の心情が気持ち悪くもあり、でもわかる部分も少しありつつ…。
    書くためにはあらゆる物を捨て、形振りなど構ってはいられない。そんな気持ちをルーペで拡大して、まとめたような一冊。
    しかし昔の黒さはやはり健在なのだと思わされる仕上がり。山白朝子先生の作品はいずれも好きだけれど、今回は特にバラエティに富んでいた印象。
    個人的には後半4章が好きだった。小説の怪人は主人公自身が事件に巻き込まれていくところが面白かったし、脳内アクターは消滅させたタルパの影響が気になる終わり方。精

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    2025年01月06日
  • 七つのカップ 現代ホラー小説傑作集

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    表紙の動物さん(ねずみ?)のイラストがあまりにかわいくてつい購入。

    怪奇小説7篇、どれも本当におもしろくていずれの作家さんももっと読んでみたいと思えるものばかりでした。

    なんかおもしろい短編小説読みたいなという方にはほんとにおすすめです。
    表紙がかわいい。

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    2024年04月28日
  • 七つのカップ 現代ホラー小説傑作集

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    現代ホラー小説傑作集。これまた全部再読なのだけれど、傑作揃いというほかのないセレクションです。
    かるかやシリーズの「芙蓉忌」、実はシリーズ他の作品に較べると印象が薄かったのですが。再読してみると、なかなかに怖いしひっそりとした切なさも感じる名作でした。なによりこのアンソロジーがこの一編で幕を開け、そしてラストが「七つのカップ」で優しく終わるという構成も素敵なのですよね(ラスト一歩手前が「あまぞわい」でとことんどんよりしたあとだというのもまた)。
    小林泰三さんの「お祖父ちゃんの絵」をセレクトするというのもまたなんとも。これ、最初に読んでいるうちは「お祖母ちゃんの絵」の間違いじゃないの? って思う

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    2024年02月28日
  • 七つのカップ 現代ホラー小説傑作集

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    現代ホラーの傑作が揃った短編集。全編おすすめといえる高い完成度の1冊です。「芙蓉忌」は古い家屋の隙間から見える女に魅入られた話。女が誰か探る途中、警告を受けるも男はもはや止まる事が出来なくなり…
    謎の猿を追う「シュマシラ」も良い。

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    2024年02月22日
  • 小説家と夜の境界

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     小説家には奇人変人が多い。その奇行ゆえに、トラブルに巻き込まれることも少なくない。そしてトラブルの中には、奇譚としか言えないできごとがあったりもする。
     そんな小説家の経験した奇譚を集めた連作サスペンスホラー短編集。

     物語は、奇譚を蒐集・記録した「私」の視点で描かれる。
              ◇
     O氏という小説家がいた。
    20代で小説を書きはじめたO氏は、新人賞への応募作が審査員特別賞を受賞してミステリー作家としてデビューした。

     O氏の作品の魅力は、その描写の高いリアリティにある。例えば舞台となる学校の持つ空気、生徒たちの息遣いなど、瑞々しさや存在感が感じられるほどの表現力なの

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    2023年12月10日
  • 私のサイクロプス

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    結構なグロさの物語が続くのに、文章の抑制された柔らかさのおかげか、どの作品もどこか切なく懐かしいような余韻が残る。
    耳彦がすっかりいじられ役として定着しているのが楽しい。
    特に好きなのは、昔話のような雰囲気でとても切ない「私のサイクロプス」、途中ハッとする仕掛けがある「死の山」、耳彦と湧水のほのかなロマンスが良い「星と熊の悲劇」。

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    2023年11月25日