小林泰三の一覧

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プロフィール

  • 作者名:小林泰三(コバヤシヤスミ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1962年08月07日
  • 出身地:日本 / 京都府
  • 職業:作家

大阪大学大学院修了。1996年『玩具修理者』でデビュー。同作は第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞し、映画化されている。『海を見る人』、『天獄と地国』、『密室・殺人』など多数の作品を手がける。

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作品一覧

2022/10/31更新

ユーザーレビュー

  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション
    表題作の『再生』、過去に読んだことある作品だけどやっぱり何度読んでも大好き。
    最愛の妻の首なし死体と共に暮らすって構図が恐ろしくてグロテスクだけど美しすぎるよね……好き……
    結末の救われなさもほんとすき……

    他の作品もどれも面白くてハズレなし。流石!って感じでした。
    井上雅彦の『よけいなものが』と...続きを読む
  • 人外サーカス
    先が気になり止まらなかった(≧∇≦)

    一気読み確実!人間VS吸血鬼の大バトル!!



    何だろう、この安心感…(〃´-`〃)

    いや、違うな。安心…というか、癒しの方が近い。

    ホラーもグロもミステリもコミカルな描写も、すべて程よく癒される♡

    小林泰三さんの作品全般、私の心を癒してくれる。

    ...続きを読む
  • ドロシイ殺し
    世界観に慣れたのもあると思うが前作よりかなり読みやすさを感じた
    トリックはクララ殺しより簡単だったのもあると思う
    道雄の行動にちょっと無理矢理感があると思った…
    物理的と言うより心理的な残酷描写(?)、狂気があっておもしろかった!
  • アリス殺し
    不思議の国と地球がリンクし、殺人事件がおこる。
    途中、頭がおかしくなりそうになった。ストーリーも登場人物も、個性的で面白い。最後に犯人が刑をくらうシーンが、グロかった。けど、人の心を持たないものは刑をくらっても、何も感じないのだろうか。たとえ人を殺しても‥‥。
  • ドロシイ殺し
    文庫本が発売されたので再読。
    やっぱり泰三の言葉運び好きだなあ、この次のティンカーベル殺しで終わりなんて本当に悲しい。
    ビルだけでなく案山子もわけわからんからいらいらと面白さが2倍で暑苦しい笑。ビルがキャンディマン食べちゃうところとかひどくて本当面白い。
    犯人の動機や映画でドロシイを演じた人の背景を...続きを読む

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