クララ殺し

クララ殺し

小説・文芸
779円 (税込)

3pt

奇妙な生き物やアリスという少女が暮らす不思議の国の夢ばかりみる大学院生の井森は、ある晩の夢の中で、不思議の国ではない緑豊かな山の中に辿り着く。そこには“お爺さん”なる男と、クララと名乗る車椅子の美少女がいた。翌朝井森は、大学校門の前で、夢で出会ったクララ──現実では「露天くらら」と名乗った彼女から、まるで夢の続きのように話しかけられる。彼女は何者かから脅迫を受けており、命の危機を感じていた。現実では頭が切れるが、夢の中ではビルという間抜けな蜥蜴になってしまう井森。二つの世界をまたぐ邪悪な犯罪計画から、クララとくららを守れるのか? 大人気『アリス殺し』の恐怖×驚愕ふたたび!/解説=千街晶之

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クララ殺し のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    トリックの展開はアリス殺しを踏襲していたものの、より複雑になり中々読むのが大変だった。
    勧善懲悪的な面もあった前作と異なり、頭のおかしい危険人物が複数人野放しになっているため今後の地球が心配となってくる。

    0
    2026年07月05日

    Posted by ブクログ

    不思議の国の蜥蜴ビルは道に迷って違う世界ホフマン宇宙に辿り着く
    車椅子の少女クララとドロッセルマイヤー判事に出会う

    ビルのアーヴァタール(分身)である地球の大学院生井森は
    車椅子の少女くららとドロッセルマイヤー教授に出会う

    命を狙われているクララくらら
    ドロッセルマイヤーから犯人探しの探偵役に任命されたビル井森

    間抜けなビルの助手探し

    0
    2026年06月24日

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。ユーザー名の「クララ」はこの作品名から頂きました。
    アルプスのあの作品がモチーフかと思いきや違った。ホフマン作品に馴染みがないので登場人物のイメージが浮かばなかったけど、安定の面白さ。
    終盤は頭がこんがらがってトリックを理解するのに時間がかかった。

    0
    2024年11月15日

    Posted by ブクログ

    前作読んでたのでこの世界の仕組みはなんとなく理解してる(といっても未読だった場合と比べたら1ミリ程度の知識)。
    でもここは前作と違うと言われたら…そうなんだね!とビルみたいに思ってしまう。
    話してるとイライラするだろうけど、ビルのキャラが良い。頭が足りないように見えて鋭く本質をついてくる。

    解説まで読み終わり、ホフマンの物語をしっかり読んでおきたいと思った。
    このシリーズはめちゃくちゃで、でもしっかり繋がってて…。今回も引き込まれてしまった。
    決めた。このシリーズは続けて読む。

    0
    2024年01月24日

    Posted by ブクログ

    「アリス殺し」の続編。
    独特な世界観とセリフ回しはそのまま。伏線回収もしっかりあって楽しめた。
    ただかなり会話が多く、かつその会話の癖が強いので人を選ぶかも?

    0
    2026年06月04日

    Posted by ブクログ

    今までのシリーズよりスキュデリの存在でミステリー要素をより強くしていて面白かった。クララとドロッセルマイヤーの怪しさとかオリンピアの「マリー=被害者」発言を疑問に感じたのに真実までは辿り着けなかった。わかりそうでわからない良い塩梅のミステリーですごい楽しめる。やっぱりアーヴァタールの存在が真実を複雑にすることで面白さに拍車をかけてる!

    0
    2026年04月07日

    Posted by ブクログ

    前作を踏まえて犯人を推理しようとしたけど全く太刀打ちできず。笑

    ビル/井森ペアは愛嬌があって殺伐とした世界観も少し軽くしてくれるなぁ

    また次のシリーズ読むのも楽しみ

    0
    2025年10月05日

    Posted by ブクログ

    前作のアリス殺しと比べてだいぶ複雑なようなきがしました。それに加えて、前回は広く知られている「不思議の国のアリス」だったのに対して、今回はアリスほどメジャーなものではないので、広くおすすめできるかと言われると少し難しくなってしまいます。ただ「そうだったのか!」と思わせる仕掛けが本当に面白いです。トリックが複雑な分、完璧に推理はなかなか難しいものではあると思いますが、泰三先生の癖を理解しつつ推理してみると、「やっぱりそうだよねぇ」と思う部分があり推理が捗ります。ただ、「やっぱりそうだよねぇ」と思いながらも、実は自分でその線はないなと思ってたパターンの推理が当たっているんですよね。全体がこうであるから絶対にこの可能性は無いだろうけど、でもこの推理であってる気がするんだよなぁなんてモヤモヤしながら読み進めていたら、そもそも前提が違ったということで、毎回「やられた!」って状態になります( ̄∇ ̄*)ゞ
    前提やその他もろもろの状況など、小林泰三先生は読者に勘違いさせるのが本当にお上手です。
    私は国語力がないタイプの読書好きなもので、アリス殺しと比べ、理解が難しく残虐性が落ち着いているように感じました。
    (ここから少しネタバレ含みます)
    このシリーズの第4弾である「ティンカー・ベル殺し」を読んだ後だからか、なおさら残虐性にかけるようでした。今回は井森が何度も死に陥るというところにグロテスクさを詰め込んだのかなと思いました。やはり私には理解が難しい部分もあるので、ぜひ国語力がある方と語り合いたいですね。

    0
    2025年10月03日

    Posted by ブクログ

    死の描写が過激な割に淡々としていて、ああ痛そう。と思うのに、癖になってきてしまう。キャラクター皆魅力的ですけど、特にビルはずっと頑張ってるのでそろそろご褒美あげて欲しいですね。トリックが厄介で残虐なかわいいダークファンタジーミステリ♡

    0
    2025年09月01日

    Posted by ブクログ

    ミステリーを読み続けてきたので、たいていのものには騙されなくなっていたのに、このシリーズにはまた騙されました..少しホラーではないけどグロみたいなものが入るので、読むのに私はドキドキしてしまいます。だいぶ前に読んだので、もう内容を覚えていないのでまた読みたいと思います✨

    0
    2025年01月22日

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