【感想・ネタバレ】クララ殺しのレビュー

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Posted by ブクログ

前作読んでたのでこの世界の仕組みはなんとなく理解してる(といっても未読だった場合と比べたら1ミリ程度の知識)。
でもここは前作と違うと言われたら…そうなんだね!とビルみたいに思ってしまう。
話してるとイライラするだろうけど、ビルのキャラが良い。頭が足りないように見えて鋭く本質をついてくる。

解説まで読み終わり、ホフマンの物語をしっかり読んでおきたいと思った。
このシリーズはめちゃくちゃで、でもしっかり繋がってて…。今回も引き込まれてしまった。
決めた。このシリーズは続けて読む。

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2024年01月24日

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ネタバレ

“クララ”と言われて、ついハイジに出てくる少女を思い浮かべていたが…違った。ホフマン物語が今回関係するらしく、1回ひるむ…。でも、読むのを諦めなくてよかった。一苦労するがストーリーが巧みなので、グイグイ引き込まれ、アドレナリンが大放出。このシリーズの醍醐味である、「彼(彼女)は誰のアーヴァタールなのか?」の謎解きの面白さは健在。残虐なのにコミカル。グロイのに読んでしまう吸引力。「中毒性がある」という言葉が、一番しっくりくる本だなと痛感した。

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2023年02月01日

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ネタバレ

アリス殺しと同様、本体とアーヴァタールのリンクを勘違いさせるトリックで鋭い人なら気づけそう
ホフマン物語を知っていればもっと世界に入り込めたのに…!

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2023年01月07日

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ネタバレ

前作のアリス殺し同様、どんでん返しが凄かったです。
現実と夢の中で誰が同一人物なのか、常に疑いながら読みましたが、見事にミスリードに引っかかりました笑。
最後にキーパーソンの正体が明かされ、予想外の展開に感心し、もう一度読み返したくなりました。
前作と繋がっている部分もありましたが、前作よりも複雑で、前作を読んでからでもこんがらがる内容でした。ですが、その分謎が解けた時の反動が大きいです。
「井森/ビル」と「?/スキュデリ」のタッグが最高でした。

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2022年11月03日

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ネタバレ

メルヘン殺しシリーズ第二弾目。

前回アリス殺しを読んで面白かったのですぐに探して読んでみたが、これまた面白い。


最後の《アレ》は、《アリス殺しの前》な訳ではなく 《またレッドキングが眠りについた》と解釈しておく。いいね、こういうの大好き。


前に《人外サーカス》を読んだので、【徳さん】の事は知っていたけれど、元々は別の物語の登場人物なのかな?また読んでみようと思う。

その前にドロシイ殺しを読まねば。次も楽しみだ。

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2024年04月25日

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【ページ数】  357頁
【読み応え】  〇
【ストーリー】 〇   }少し難しめ
【伏線回収等】 〇
【グロ表現】  低
✎ メルヘン殺しシリーズ2弾

前作がとても面白かったので即買いしました

前作とは違い今回は井森(ビル)が主役!
そして、登場人物が凄く増えた気がする。

途中誰が誰だとややこしくなってしまう所が多々あったものの、ストーリー自体は前作よりも難しいところがあり、混乱したりもしましたが、ハラハラ感がやっぱりあって楽しめました。

また、あの癖のある話し方も読んでいて良い意味でのイライラ感も楽しめる要因のひとつでした。


3年ほど前に読んだ作品なので少し記憶は朧げです

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2023年08月12日

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前作「アリス殺し」が面白かったのと、ビル/井森くんが主役だったので読んだ。ハイジがモチーフになっているのかと思いきや、ホフマンという作家の作品がモチーフらしい。元ネタを知らなくても読めたけど、知っている方がもっと楽しめるかも。けっこう複雑な謎解きだったので正直ちゃんと理解していない。でも世界観が好きなのとビルが可愛いので続編も読もうと思う。

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2023年02月11日

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ネタバレ

昔読んだ「アリス殺し」の続編。

タイトルを聞いてモチーフはあの作品かと思ったらまさかの知らない作品ですっかり騙された。ホフマン4作品がモチーフとのことだが、その1作品があの有名な「くるみ割り人形」であるのは知らなかった。

前作より複雑で、キャラクターを理解するのにちょっと大変だった。
地球の世界で登場する人物は他作品に登場しているらしいので、他作品も読んでみたくなった。

次作は「ドロシィ殺し」で恐らくオズがモチーフだろうからどんな話になるか楽しみにしたい。

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2022年12月10日

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『アリス殺し』より混み入った内容になっています。登場人物が人形だったりロボット記憶を改竄できる能力を持っていたりと現実ではあり得ない設定がてんこ盛りですが事件はしっかり論理的に解決されるという不思議な世界観にクラクラします。


「クララ」からアルプスの少女ハイジを連想しましたがハイジとは全く関係ない児童文学がモチーフです。予想とは全く違う展開にぐいぐい引き込まれました。

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2022年07月31日

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元になる物語を知らないキャラがチラホラ出て
きたので誰?と思いながら読みました。本編後の
解説を読んでなるほどと思いました。
面白かったです。

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2022年04月25日

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ナンセンスな会話はアリス殺しから引き続き。
グロは抑え目(というかほぼ無いに等しい)なので前作が苦手だった人も今作は読めるかもしれない。
登場人物の名前を覚えるのが結構大変(カタカナ苦手……)。
事件の真相は複雑極まりなかった。

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2022年03月06日

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タイトルからアルプスの少女ハイジが題材かと思うと意外な展開。トカゲのビルの、惚けているけど禅問答のようになる会話が面白いです。

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2021年11月18日

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ネタバレ

アリス殺しよりも複雑な内容だった。
犯人は判明したけど結局完全な解決には至ってない…?
終わり方も意味深だったし、続きが気になる。

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2021年11月10日

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ネタバレ

前回はあっけなく退場してしまった井森くん、今回とても活躍して、とても心強かったです。
ビルも頑張っていて応援したくなる回でした。

謎解きの難易度がとても上がりましたね。
期間をあけて少しづつ読んでいたのでついていけないところが少々ありましたが、全て謎が解けて整理してみるとはぁ〜なるほどねぇと感服させられました。

ビル/井森くん、スキュデリ/徳さん、とてもかっこよかったです。

最後の文は前回の導入部分…
次作もとても楽しみです!

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2021年09月14日

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ネタバレ

● メモ
 不思議の国に住む蜥蜴のビルは,道に迷い,溺れかけたのちに,ホフマン宇宙という世界に迷い込む。ビルは,クララという少女とドロッセルマイヤーという老人に出会う。
 前作,アリス殺し同様,地球と異世界との間で,アーヴァタールという存在がある。今作では,地球とホフマン宇宙との間で,アーヴァタールという記憶を共有する存在を有する者が登場する。
 ホフマン宇宙とは,19世紀初頭に活躍したドイツの作家,エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマンの小説の世界であり,黄金の壺,くるみ割り人形と鼠の王様,砂男,マドモワゼル・ド・スキュデリといった作品の登場人物が,今作には出てくる。
 クララ殺しは,アリス殺しを踏まえたものであり,アーヴァタールの存在を踏まえ,アリス殺し以上に複雑な犯罪計画が実行される。
 この作品のポイント,肝となるのは,地球とホフマン宇宙でのアーヴァタールウのつながりの誤認である。これは,ビルに積極的に誤認させることで,アリバイを作ろうとする作中人物に対するトリックと,読者を誤認させる叙述トリックが合わさっている。そのため,適当に読むと,「なんか複雑だけどすごい」程度の感想になってしまう。
 この作品は異世界モノであり,ドロッセルマイヤーは,人形を人間にしたり,人間を人形にしたり,記憶を改ざんすることができる。このような人物がいれば,なんでもありであり,もはやミステリとしては成り立たなくなる。そのため,この作品にも,やや無理が生じている点は否めない。
 ドロッセルマイヤーが,「ゲーム」のために,マリーという人間の娘と,クララという人形を入れ替えてしまう。これが発端となり,マリーはクララの殺害を計画する。そのクララ殺害のアリバイ工作に,「アーヴァタール」を利用する。ビルのアーヴァタールである井森と一緒に地球で死亡するという点をアリバイ工作に利用するというものだ。
 この計画のために,地球上に偽ドロッセルマイヤーを用意する。地球で,募集広告を掛けて,探したという設定だ。地球上の「くらら」は,ホフマン宇宙のマリーのアーヴァタールである。これを,くららはクララのアーヴァタールであるとビル=井森に思い込ませるのが目的であった。
 しかし,この地球上の偽ドロッセルマイヤーは,ホフマン宇宙のクララのアーヴァタールであった。クララは,偽ドロッセルマイヤーの募集広告を見て,何かあると気付き,偽ドロッセルマイヤーとして計画に関係する。
 かくして,偽ドロッセルマイヤー=クララの前で,マリーによるクララの殺害が計画され,実行に移される。これでは,クララ殺害が成功するわけがない。
 ホフマン宇宙のドロッセルマイヤーにもアーヴァタールが存在し,これは地球上の新藤礼都である。この指導礼都は,登場のタイミングと,ビル=井森の捜査を手伝うという役回りから,マドモワゼル・ド・スキュデリのアーヴァタールだと誤信させられる。これは,主に,読者に対する叙述トリックとなっている。
 もっとも,スキュデリ=新藤礼都にはやや違和感があり,これは別の人物のアーヴァタールではないかと読書アに感じさせるような印象ではある。しかし,新藤礼都=ドロッセルマイヤーのアーヴァタールだとはなかなか気付けない。
 スキュデリにもアーヴァタールが存在し,それは,今作ではちょっとだけ登場する「徳さん」という人物であった。徳さんは,小林泰三の他の作品にも登場する人物ということであり,気付ける人には気付けるのだろうが,この作品を読んだだけで,徳さん=スキュデリだと気付くのは困難だろう。
 マリーの計画を逆手にとり,クララはマリーを殺害する。既にクララは死亡していると思われているので,クララは,スパランツァーニという発明家が作成したオリンピアという自動人形になりすます。クララ=オリンピアは飛び散る。ドロッセルマイヤーやスパランツァーニが新たに組み立てても,それはクララでもオリンピアでもなくなるかもしれない。
 ドロッセルマイヤー=新藤礼都の計画により,マリーは殺害され,クララは大破。ビル=井森も井森として4回も殺害される。
● 感想
 傑作,アリス殺しの続編。小林泰三のこのシリーズは,メルヘン殺しシリーズとも呼ばれている。アリス殺しのようなシンプルさはなく,非常に凝った仕掛けである。地球とホフマン宇宙のアーバタール関係を利用した人物誤認トリックが使われている。
 普通に読むと,以下のような関係だと思ってしまう。
【ホフマン宇宙】   【地球】
 ドロッセルマイヤー  ドロッセルマイヤー
 クララ        くらら
 スキュデリ      新藤礼都
 しかし,読んでいると,特にスキュデリ=新藤礼都のところに違和感を感じてしまう。真相は,
【ホフマン宇宙】   【地球】
 ドロッセルマイヤー  新藤礼都
 クララ        ドロッセルマイヤー
 スキュデリ      徳さん
 マリー        くらら
 読んでいると,マリー=くららではないかというところは,正直予測できてしまう。しかし,ドロッセルマイヤー=新藤礼都,クララ=ドロッセルマイヤーの関係は,かなりの驚き。そして,スキュデリの地球上のアーヴァタールが徳さんというのは,圧巻。これは,小林泰三のほかの徳さんが出てくるミステリを読んで,その内容をある程度覚えて入れば,より楽しむことができてのだろう。
 クララが考えたアリバイトリックを乗っ取ってしまうというマリーの考えた殺人計画は面白い。トータルで見ると★4といったところだろう。

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2021年08月20日

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私はアリス殺しより好きだった!
登場人物が多くてカタカナの名前ばっかだしごちゃごちゃになったけど面白かった。推理してた人凄すぎ!
ドロシイ殺しとかティンカーベル殺しも早く読みたい

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2021年08月04日

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ネタバレ

『アリス殺し』と同時にタイトルに惹かれて購入したが、前作同様予想以上だった。おとぎ話をコンセプトにしている、というこのシリーズに共通するコンセプトが良い。ちょうどいい比率でメルヘンさと怖さがミックスされていて計算されているな、と感じた。絶妙に『アリス殺し』と繋がっている所が見え隠れしていて巧妙だと思った。ただ、前作では井森が死んでしまっているので、時系列がどうなってるかは分からず、それもひとつ面白い部分だと思った。前作より仕掛けが複雑化しておりなかなかトリックが見抜けなかった。前作を読んでいる人は引きずられて先入観を持って読むのでそれを見込んだようなトリックがあるのは良い意味で裏切り工作が仕組まれていて感心した。『ドロシー殺し』『ティンカーベル殺し』にも期待したい。

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2021年02月20日

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小林さんの作品を読んだことがあると、なんとなく想像できてしまい、『アリス殺し』よりかはトリックの驚きに欠けてしまうが、やはり面白かった。難しく、原作?の話も詳しく知らないため、もう一度読んでみようと思う。

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2021年01月21日

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ここの所不思議の国の夢ばかり見ている大学院生の井森健は、ある晩夢の中で、いつもと違う緑豊かな山の中へ迷い込む。そこにはクララと名乗る車いすの美少女がいた。
翌朝、大学へ向かった井森は、校門前でクララと同じ姿の少女くららと出会う。彼女は何者かに命を狙われていると言い、井森に助力を求めるが……。


思議の国の住人が殺されていくミステリ、『アリス殺し』の続編にあたる一冊。
「クララ」は何の物語の登場人物なのか考えていたのですが、ドイツの作家エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマンの作品群がモチーフになっているようです。
わたしは『くるみ割り人形』のしかもあらすじ位しか知らなかったのですが、他の作品も知っているときっとより楽しめると思います。

前作に引き続き、現実世界とどこかリンクしている不思議な世界で起こる事件。夢の中の世界(=ホフマン宇宙)に迷い込んだの蜥蜴のビル、ビルと夢で繋がっている大学院生の井森が、現実と夢の世界の両方から謎を解き明かそうとします。

『アリス殺し』と比べ、ストーリーは少し複雑です。登場人物も多いですし、ホフマン宇宙には動いてしゃべる人形がいたり、記憶が改ざんできる人間がいたり。現実とホフマン宇宙でそれぞれ同じ名前の人がいたりするので、どっちの世界のだれの話をしているのか混乱しがちでした。
それでも、他の作品にはない世界観と作風なので、ファンタジー(SF?)的なミステリを求めている方にとってはやっぱり唯一無二。

なお、同作者さんの他の作品に出ているキャラクターなんかも出てきますので、他の作品も多く読んでいれば読んでいるほどより面白いと思います。

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2023年11月15日

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初めての小林泰三の作品を読んだが
SFの様なファンタジーの様な設定で
中々面白かった。
前作のアリス殺しを全く知らずに読んだので
最後の井森の発言の意味が全く分からなかった。
トリックは登場人物が鍵となっているので
誰が誰のアバタールなのか訳が分からなく
なるのが難点。
トカゲのビルはちょっとぬけてて可愛い。

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2023年10月20日

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ネタバレ

アリス殺しに続く続編。
2つの世界で殺人事件が起き、犯人を探す物語。
途中人物が複数人出てくるので、主要登場人物以外は覚えるのに少し苦労した。
また、2つの世界では同じ姿をしていたり、記憶を共有しているかは不明な為、頭が混乱しやすい。
真相がわかった時には感心させられた。

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2023年09月08日

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メルヘン殺し第二弾はクララの住むホフマン宇宙において地球にアーヴァタールを持つ人たちが引き起こすミステリ。不思議の国の蜥蜴ビルはなぜか巻き込まれて...

トリックや真祖には驚きましたが、全体的にアリスの方が好きです*ˊᵕˋ*
途中アーヴァタールがこんがらがってしまい、整理し直しながら読みました。

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2023年07月13日

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前作「アリス殺し」から続けて読みました。ストーリーは面白かったけど…登場人物の設定と名前がややこしくてなかなか理解できなかった

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2023年06月08日

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前作に比べてグロ描写が少なく全体的に読みやすかった。が、登場人物の名前があまり入ってこないのが謎解きの障壁だった…。
トリックはなかなか面白かっただけに、そこで躓きたくなかったなあ。

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2023年03月26日

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前作に比べ、ホフマン宇宙の登場人物が多くちょっとしか出ない人もいるため、誰が誰だかこんがらがりがちです・・・。
ビルは段々可愛く見えてきました。

「名前ならあるよ。『ビル』っていうんだよ、人さん」

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2023年01月05日

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メルヘンシリーズ2作目。アリス殺しより複雑で
パニックでした。世界観は、好きですがわたしには登場人物と関係把握が難しすぎたので星3にしました。

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2022年10月25日

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ネタバレ

登場人物が多くて、会話があちこちに飛んで、あっちの世界こっちの世界行き来が激しく、めまぐるしい展開に振り回されながらも、振り落とされないようにしながら読むことを楽しめた。

アーヴァタールの掛け違いがあるだろうことは想像できたし、怪しいなーと思うところはなんとなく当たってたけれど、全体理解するのは、相当骨が折れる。まあ、理解することがこのお話の面白さではないけれど。

最初のうちの疾走感は、とても楽しかったのだが、途中から、ちょっと飽きてしまったのも事実。

でも、総じて面白かった。

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2021年08月25日

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ネタバレ

前作同様、なんとなく理不尽に感じる流れでした。
謎解きの難易度が確実に上がりましたね。
栗栖川さんが登場しない事に、少し寂しさを感じつつ。
前作ではどこか浮世離れしているように感じられた井森君が、今回は人間味があるように感じつつ。
ですので、ラストのページで嬉しさにより目を見開きました。
それにしても…クララと共にアルムおんじが出てきたのかと思いきや、殺伐としたおじさんが出てきた事には笑っちゃいました(笑)

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2021年08月22日

Posted by ブクログ

アリスと一緒に本屋でジャケ買い!アルプスの少女ハイジはよく知らなかったりする…

前作よりも衝撃はなかったが、面白かった!
グロはほぼない。この人のアーヴァタールはこの人?どの人?と途中で分からなくなって何度か読み返した(笑
最後まさかのスナークはブージャムだった!

ドロシーを探してるが近所の本屋にはなかった…ネットでポチることにする。

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2021年07月26日

Posted by ブクログ

2つの世界で起こる殺人事件を解決する話。
1つは地球。もうひとつはホフマン宇宙と呼ばれる夢の世界。主人公は大学院生で夢の中では人の言葉を話せる蜥蜴。
殺人事件を推理していくのだが、記憶を改ざん出来る人がいたり、人形が話したり。現実世界とは違う謎ときで頭が混乱しそうになった。

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2021年07月16日

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