臓物大展覧会
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臓物大展覧会

小説・文芸
759円 (税込)
379円 (税込) 10月22日まで

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男が旅の途中、街で見つけた「臓物大展覧会」という奇妙な看板。中に入ってみると様々な臓物が展示してある。居合わせた謎の人物から「臓物の呟きを聞きたいか」と問われ、男は異様な体験をすることに……。

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臓物大展覧会 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『透明女』の生々しさは、流石に僕でも吐き気を催すレベルでしたが、めちゃくちゃ面白かった!
    こういうホラーが読みたかった!
    『釣り人』のオチが最高でした。
    『造られしもの』のオチは驚愕…
    『悪魔の不在証明』は主人公に苛立ちを感じました。

    0
    2026年08月30日

    Posted by ブクログ

    おどろおどろしいタイトルのわりには読後感は爽やか。コメディやハッピーエンドもあり、明るい気持ちになれました。ハズレなしの良作短編集。
    最初の「透明女」だけは安定のグロですが、他はだいたい健全。星新一オマージュの「釣り人」、アイザック・アシモフ的な世界観の「造られしもの」なんて特に上品で、おいおいグロが足りないよどうなってんのというレベル。人に薦めてもドン引きされないバリアフリーな内容だと思います。

    0
    2012年10月08日

    Posted by ブクログ

    読んでるだけで臓物の臭いがしてくる短編集。
    グロを比喩じゃなくて直球で表現してくるから痛い臭い気持ち悪いことこの上ない。
    この人のSFとホラー混じった感じが最高に好き。
    『透明女』が突き抜けてるから他が物足りないかもしれない。

    0
    2012年05月20日

    Posted by ブクログ

    なんともいえない臓物の気持ち悪さを描けるのは泰三さんか白井さんだと思う。なかでもこの中の透明女は自分がやれと言われたら無理と思うくらいの気持ち悪さ。会話の端々に狂気を感じで気づけばバッドエンドが多い。でもつい読みたくなるよね。

    0
    2026年04月23日

    Posted by ブクログ

    歯切れの良いタイトルに惹かれて読んだ。ただのグロ小説なのかと思ったら違った。
    短編9作品からなる本なのだが、全て読んでいてぐっと引き込まれるような物語となっている。それぞれのジャンルはSFからファンタジーまで様々。
    9作品のうちどれが好みかでしばらく語り合えそうなくらい色とりどり(描写は真っ赤)で楽しかった。私は「ホロ」が好みだった。
    グロ描写が読んでいて吐き気を催すレベルでエグいので誰も勧められなそう。特に「透明女」、何を食ったらあれを思いつくのか…。
    概ね好みだったのだが、音として出てくるひらがなの羅列が安っぽくてあまり好きではないのでげんなりしてしまった。
    例:人が吐いている時の「おええええええええ」という台詞など

    0
    2026年03月09日

    Posted by ブクログ

    冒頭の「透明女」がグロすぎで心折れそうになりますが、それを除くと、SFありミステリありのちょいグロバラエティ短編集といったところ。「悪魔の不在証明」は、緻密な論理展開とちゃぶ台ひっくり返しラストが小林泰三氏らしくて素晴らしい。読んでください。

    0
    2021年01月03日

    Posted by ブクログ

    『悪魔の不在証明』が最高

    この中に神の存在「賛成派」「反対派」の意見が全て載っている。

    常に議論のテンプレとして携帯しておきたい。

    0
    2016年05月08日

    Posted by ブクログ

    夏の終り頃購入し、長く積読にしていた1冊。
    完全にタイトル買い。購入後、同作者の『玩具修理者』『人獣細工』『肉食屋敷』『アリス殺し』(順不同)と別作品を発掘 、先に読んでしまって……。
    タイトル、プロローグと本編との関わりは薄く、期待していたモノとは異なるが、色とりどりの9編を取り揃えたあたりは大展覧会。
    「ホロ」ヴァーチャル・オチ的なのは個人的に、あまり好みじゃないかな。
    「少女、あるいは自動人形」は世界観は好きだけど、アレレ?って感じ。
    ショートショート的「釣り人」のオチは、ソコへ至るまでとのギャップに、思わず笑ってしまった。
    「透明女」「攫われて」はスプラッター描写に目を奪われがちだが、オチのスッキリしない感が好き。
    そして、後半4編はベクトル異なるが、ドレもイイ。
    「十番星」少年主人公モノ。環境問題を逆手にとり、人間が元凶かと思いきや、きいきいきい(←ふざけてるわけではありません)。
    「悪魔の不在証明」途中で何となく、オチの予想がついたが、イイ意味でモヤモヤする。
    「造られしもの 」ロボットSFモノ。オチとともにこのタイトルが秀逸。
    「SRP」コメディタッチのB級特撮モノ臭がプンプン。設定も、キャラも、オチまで大好物!
    以上が、全9編のザックリした、感想でした。
    そして、エピローグはプロローグと呼応し、ちょっとオドロな感じなのだが、9編目のラストの余韻を、逆に、醒ましてしまってんじゃないかな?なくても良かったような……。

    0
    2014年11月11日

    Posted by ブクログ

    透明女はグロかった。透明女には悪気はなかったんだろうけど…。
    攫われてはなかなかの怖さだった。てっきり"僕"は犯人だと思ったけど、読み返してみると馨のようにも思えるし…どっちなんだろ。
    十番星はきいきいきい。
    造られしものはSFだけど衝撃のラストだった。本人は知らずに死ねたけど…。
    悪魔の不在証明もなかなかよかった。文筆家の話は真実なのかどうか。。

    0
    2014年09月30日

    Posted by ブクログ

    痛くて気持ち悪い、怖い、ゾクゾクする、気持ち悪い、痛い痛い痛い。でもどんでん返しにゾワッとして、それが面白くて、こんなに面白いけれど、絶対に人には薦められなくて悩ましいね。
    9つの短編集。
    描きおろし作品の「透明女」と「悪魔の不在証明」の終り方の気味悪さは異常。「攫われて」はもう目眩がするくらい怖かった。

    「エヌ氏」が出てきたり、やたらと深呼吸を勧める変な刑事が出てきたり、SF戦隊物が急に始まったりと、変に緩急のある小説だった。

    0
    2014年09月09日

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