ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
佐久間美保は小学生の息子・晴翔と夫の三人暮らし。ある日、晴翔が小学校のベランダから転落して骨折してしまう事件が発生する。 転落した理由を尋ねるも、晴翔はかたくなに口を閉ざしたまま。 もしかして、わが子はいじめを受けていたのではないか……? そう思った美保は独自に真相を探ろうとするが、自身も小学生時代にあるいじめを「目撃」しており……? 衝撃のラストに震撼する、「いじめ」問題に切り込む意欲作!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
読み進めるのも嫌になる感覚を味わいながらも読み進めずにはいられなかった。 小さい頃のトラウマ的な記憶を私は改竄せずにいるのだろうか?細かいところで改竄しているのではないか? そして、子どもは残酷だが、大人もそんな一面を持っているのではないだろうか。 丁寧に気をつけて自分の言動を見ていきたいと思った。
自分が小学生で当事者より親として小学生の子どもを持つ方が難しいよな…… 自分の子が加害者になるわけないとかあの子は普通の子なのにとか
混沌とした小学生たちがリアルで良かった。 小説やドラマに登場する小学生は純粋無垢で善良な子が多いが、そんな子なかなかいないと思う。 我が子の話を聞いたり、自分の子ども時代を思い出しても、素直な良い子などいなかったな…と 主人公も息子も被害者であり加害者であった。 被害者だと思い込んでたら実は無意識...続きを読むに他人をたくさん傷つけていた、なんてこと実際によくある。 主人公が良い人格だとは思わないが、夫や江梨が正しい人間とも思えない。 親子関係も子どもへの対応も正解がなくてますます悩まされる物語だった。
題名からは、内容が想像できなかった。とても深い内容で、いろいろと思うところが多かった。記憶は改ざんされるということを、改めて感じた。それは自分にもあてはまるのだけれど、脳が自分を守るためにそういった働きをするのではないかと思う。因果応報という言葉が浮かんだ。最後の美保さんに向けたメールの長文を重く重...続きを読むく受け止めた。
読んでる時、常にざわざわ心がしていて、怖い、という感情だったのかもしれない。 明らかに「いじめそうな子」「悪いことしそうな子」じゃないのに、加害者になること。 親には親なりの正義があって、子供のこと大切に思っていて、だからといって、その子がいじめなんてしない優しい子になるなんて、そんな単純なことない...続きを読むんだ。 怖いなと思った。 私は、自分はちゃんと色々考えて、自分が未熟で正解じゃないのもちゃんとわかっていて、その中で子供が優しく正直で、心のきれいな子に、なるべくなるように、思いっきり大切にするし、良くないことは言い聞かせてきたつもりだけど、 どれだけ試行錯誤してやっていても、我が子をちゃんと冷静に見れているのか不安になった。 うちの子は平気だろうか。 友達が多く楽しそうに見える。 ◯◯なところはあるけど、まっすぐな子だ。 でも、果たして本当にそうだろうか。 知っている。 私だって昔は子供だった。 あの頃の私は、たくさんの自分を持っていた。 あの頃の私はそういうことすら考えられないくらい、言葉足らずの、幼い子供だったけど、今ならわかる。 自分はこういう人間なんだと、あの友達はこういう子なんだと、そんな単純になれない世界で私は生きていた たくさんの感情を伝える術も、言葉にする能力もないけど、心だけは敏感で手に負えなかった そんな時を、我が子は今生きている 私みたいにすごく何か感じるのか、全く何も感じずただ日々を楽しく過ごしているのか わからない 親は、我が子を ◯◯な子 と、分かった気でいるのは良くないんだと、改めて感じた。
早く大人になりたかった。 いつも不安だったし怖かった。 親が望む快活明朗な子でなければならなかった。教室では、次のターゲットにされるのが怖かった。どれだけ良い子にしていても明るく振る舞っても、理由もなく回ってくる「順番」。途方も無く長い時間に感じられた。あの頃は学校が教室が全てだった。それ以外の選択...続きを読む肢なんて与えられなかったし知らなかった。 これはわたしの本だ。美保はわたしだ。 自分が傷付かないために、傷付けた人もいた。その人の痛みも知らずに年月が解決したと思い、大人になってきっとまた更に傷付けた。 そしてそのことすら、この本を読むまで忘れていた。 こわい、息子を守りたい。 そう1番に思った私は美保だ。呆れるほどに笑えるほどに美保だ。 読まなければ良かった。
普通の子ってどんな子どもだろう。 親や先生の言うことを良く聞き、大勢の友達と仲良くできる子? 子どもの世界は大人が思っているより非常に厳しい。そして残酷だ。 読み進めると気分が悪くなっていく。 いじめの加害者、被害者、そしてその親たち。 まさか自分の子どもがいじめをしているなんて思いもしないだろう。...続きを読む いじめられている子どもの親もまた同じだろう。 子どものことになると冷静になれない、また自分に都合の良いように考える親。 今実際に起きているような問題が、この作品に描かれている。 子どもの様子をしっかり見るのが親として大事な役目だと改めて思う。
教育関係の仕事をしているからなのか、こういう親いるよなぁと思いながら読み進めました。最初の方からうすうす感じていた予感が、最後大当たり。やっぱりなぁという感じでした。 朝比奈さんの本は「君たちは今が世界」からの二冊目ですが、子供の世界を描くのが本当に上手で、惹き込まれます。私が日々子供たちと接してい...続きを読むて、感じる子供の世界の残酷さや複雑さがありありと表現され、いろんなことを考えさせられました。
読み始めからこの母親に小さな違和感をずっと感じました… 読み進めていくうちに、だんだん違和感は大きくなり、最後はゾッとして終わりました。 いじめについての物語はそれなりに読んできましたが、ここまで心揺さぶられたのははじめてです。 自分の小・中学生時代をリアルに思い出しました… 朝比奈あすかさんの...続きを読む心理描写って、本当驚くぐらい細かくて、ずしんと自分の心の中に入ってくるので、いつも読後重さが残る、稀有な作家さんだと思います。 それにしても、子どもの内面を、ここまできめ細やかに書けるのすごい!
小学生の子の加害と被害について書かれた作品。美保は夫と息子の3人でなんとか生活をかつかつ回している。ある日息子が小学校の教室から飛び降りた。美保は同級生の親たちと何のつながりもなかった。情報を得ることができないが、先生たちも誰がそばにいたのか、いなかったのか、どんな経緯で飛び降りたのかを話すことがで...続きを読むきない。それは保身のためなのか、何を知っていて知らないのかがわからない。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
普通の子
新刊情報をお知らせします。
朝比奈あすか
フォロー機能について
「角川書店単行本」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~
人生のピース
自画像
憧れの女の子
ばんちゃんがいた
あの子が欲しい
いつか、あの博物館で。アンドロイドと不気味の谷
試し読み
温泉小説
「朝比奈あすか」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲普通の子 ページトップヘ