荒木あかねの作品一覧
「荒木あかね」の「おむこさんは殺人鬼」「5分後にお風呂に入りたくなる! 湯けむり文学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
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Posted by ブクログ
江戸川乱歩賞を史上最年少、満場一致で受賞した荒木あかねさんの『此の世の果ての殺人』
小惑星の衝突の発表から人類滅亡が確実視される終末の世界を目前に、偶然と言える死体の発見から、元刑事である自動車指導員とその生徒を探偵役として真相を追い求めるミステリー小説。
冒頭から、小惑星の衝突の事実が記載されるまでの引き込まれる背景描写や登場人物たちの会話ベースに「なぜ?」から始まり終始思い巡らせられる。
一般市民である小春なりの推測や発見が読者目線のように感じられ、混沌とする世界観に没入。
登場人物たちの関係性とやり取り含め、犯人が判明してからの物語の加速感と事件の真相の点が線に繋がっていく構成に
Posted by ブクログ
無人島・徒島にある海上コテージを訪れた友人同士7名。樋藤はリンチに遭った先輩の復讐として他の6人の殺害を計画していたが、自身が手を下す前に友人たちが惨殺されていく。第一部では徒島での事件。第二部ではその3年後に大阪を舞台とした事件が語られる。
すごい物語だった。第一部は本格ミステリっぽく、徒島の地図、海上コテージの図が描かれていて、『そして誰もいなくなった』、『十角館の殺人』を想起させるような設定。それでいて、殺人を計画していた樋藤がまさかの探偵側に回るというまさかの状況となる。正直第一部の設定と展開だけで一冊作れるんじゃないかと思うんだけど、どんどんどんどん人が死んでいって、九城を名乗った漁