おむこさんは殺人鬼

おむこさんは殺人鬼

小説・文芸
1,800円 (税込)

9pt

この謎は、私を強くする。

『此の世の果ての殺人』で江戸川乱歩賞を最年少受賞しデビュー、
第2作『ちぎれた鎖と光の切れ端』で吉川英治文学新人賞候補、
“Z世代のアガサ・クリスティ”の異名を持つミステリー界の新鋭・荒木あかねの待望の単著第3作は、
“人生の謎”に同志と共に立ち向かう、痛快なミステリー作品集!

◆収録作(全5編)

・同好のSHE
憎いあいつを殺すために乗り込んだ夜行バスで財布盗難が発生。疑われた私を嬉々として庇う女性の正体は?

・震える箱
「隣の女の貧乏ゆすりに腹を立てた」映画館で起きた傷害事件の真相に、“妙な被疑者”専門の取調官が挑む。

・置き去りイヤリング
東海道新幹線のパーサーが見つけた片方だけのイヤリング。不可解な落とし物はある犯罪に繋がっていて……

・答え合わせ
雪の上で血を流していた継父。彼の最後の言葉は、僕へのメッセージなのか、犯人を示すヒントなのか。

・おむこさんは殺人鬼
婚約者は連続殺人鬼? ただの浮気者?「困ってるなら話を聞くよ」元探偵のおばあさんとの隠密調査の結末は。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春e-book
  • タイトル
    :
    おむこさんは殺人鬼
  • タイトルID
    :
    2344667
  • ページ数
    :
    264ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年07月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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おむこさんは殺人鬼 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    はじめての荒木作品。最年少江戸川乱歩賞受賞者というのがよくわかる作品でした。乱歩作品と構成が似ていると感じたので、乱歩作品も浮かべながらの読書。短編でありながら、すべて読み応えがありました。

    0
    2026年10月31日

    Posted by ブクログ

    ★ 4.5

    mariさんのレビューから読んでみました♡

    mariさんのお薦めがなかったら、このタイトルでこの装丁は読まなかったかも(^_^;)ゴメンナサイ

    私も荒木あかねさんはアンソロジーでお目にかかったと思う。
    よくこれをミステリーにしたよねって短編もあるにはあったけど、どれも最後は心地良かった。

    この本では涙は出ないか・・と思ってたら、まさかのところでほろっときました。

    ここ最近のブグログさんの評価はイマイチみたいだけど、私は読んでよかった♡

    mariさん素敵なレビューありがとう(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    0
    2026年10月20日

    Posted by ブクログ

    《事件がもたらすものとは》

    レビューを拝読して手に取った作品。

    この謎は、私を強くする。
    同志と共に人生を切り拓くミステリー作品集。

    これ↑帯の言葉なのですが、一話読み終える度にこの文章が妙に腹落ちする感じ。
    各話のタイトルがどれも秀逸。
    ミステリーの面白さだけでなく人間ドラマの面白さもしっかりあり、大満足の短編集でした♪( ˊᵕˋ*و(و "
    確かに、もっと話題になってもいいハズ…!!!
    荒木あかねさんはアンソロジーで一作読んだだけだけど、開拓したくなりました♡

    「同好のSHE」
    時には敵に立ち向かうことも必要かもしれないけれど、逃げてもいい。
    むしろ、黒い感情ごと近くの人と手を取り合って逃げた方が有意義な人生を過ごせるのかもしれない。
    間違いを犯してしまうかもしれない人たちに、作中のフレーズを贈ってあげたい。

    「震える箱」
    私は映画フリークではないけど、これはされたらきっとめっちゃ腹立つと思う!(ꐦ°᷄д°᷅)
    ここまでしようとは思わないし、その後の展開は不運でしかないけど…。
    明らかになった真相が、きっと谷口さんと住田に変わるチャンスを与えてくれているのだろう。

    ♥「置き去りイヤリング」
    人は誰しも得意なこと、苦手なことがある。
    もちろん、仕事においても。
    できない人を「なんでできないの?」と下に見るのではなく、どこをサポートしたらできるようになるのか、一緒に考えて寄り添ってあげることが大切なんだよね。
    これは働いている時に読みたかったかも…!

    「答え合わせ」
    似たような人生を歩んでいても、出会う人によって、その先の人生が180度変わることもある。
    良くも悪くも、人との出会いって人生を動かすんだな、と改めて感じた。
    そして泣けた(;;)

    ♥ 「おむこさんは殺人鬼」
    これは、すべての未婚女性に贈りたい!
    私自身、今はそれなりに幸せな生活を送らせてもらっているし、夫には感謝しているけれど、結婚する前に読みたかった!!!
    スカッと痛快で、加奈と徳田さんの心意気がとにかくかっこいい!♡

    0
    2026年10月06日

    Posted by ブクログ

    読後感は後味が良く、すっきりとした心になる。
    ライトで読みやすくこのような作品をもっと読みたいと思った。

    0
    2026年10月05日

    Posted by ブクログ

    荒木あかねさんの最新作。
    ずっと待ってた!

    タイトルからして面白そう。
    と思ったら短編集だった。
    でも、テイストの違うストーリーたちでとても面白かった。
    全部良かったけど、『置き去りイヤリング』が爽やかで一番好き。
    荒木さんってこんな話も書けるんだな~。
    もっと荒木さんの作品読みたい。
    次作も楽しみに待ってます!

    0
    2026年09月28日

    Posted by ブクログ

    短編作品らしいどんでん返しが気持ち良いです。
    どのお話もポジティブな展開、清々しいラストが多くて、
    読後感が爽やかなのも魅力です。
    すいすい読んでしまえました。
    長編をじっくり読む方が好みなのですが、こんな短編集ならまた読みたいです。

    0
    2026年09月26日

    Posted by ブクログ

    ほどよく気になる謎が提示され、最後にはすっきり解決する。深刻な描写はあまりなく、日常の謎系の親しみやすいストーリー。登場人物が成長したり、周囲との関係を築いたりする結末に心温まる。文章が読みやすく、読んでいてストレスがないのもいい。

    0
    2026年09月12日

    Posted by ブクログ

    5つの話が入った短編集。
    悪くないけど特によくもないかな、と思った。それが読み進めるうちにどんどん面白くなった。
    中でも「答え合わせ」が気に入った。
    継父が今際の際に残した言葉をヒントに息子が犯人を突きとめる。いい話だった。あやうく泣くところだった。

    0
    2026年09月09日

    Posted by ブクログ

    5つのミステリー短編集。

    ・ある人物を殺すために乗り込んだ夜行バスで財布盗難が発生し、疑われてしまうが…。『同好のSHE』

    ・映画館で隣の席だった女の貧乏ゆすりに腹を立てたことで起きた傷害事件。その真相に、“妙な被疑者”専門の取調官が挑む。『震える箱』

    ・東海道新幹線のパーサーが見つけた片方だけのイヤリング。不可解な落とし物はある犯罪に繋がっていて…『置き去りイヤリング』

    ・雪の上で血を流していた継父。彼の最後の言葉は、僕へのメッセージなのか、犯人を示すヒントなのか。『答え合わせ』

    ・怪しい行動を起こす婚約者を尾行している時に知り合った元探偵のおばあさんとの隠密調査。その結末は。『おむこさんは殺人鬼』

    前作よりも私好みの話ばかり。バットエンドでは終わらず、ホッとする終わり方のものばかりで、どれも面白くてあっという間に読み終わってしまった。

    荒木さんの長編社会派ミステリーが読みたい。できれば、2作目の『震える箱』の中平刑事が主人公の長編小説が読みたいな。絶対面白いと思う。

    0
    2026年09月04日

    Posted by ブクログ

    一つ一つの短編がしっかりおもしろかった。
    『めでたしめでたし』という終わり方ではないのだけど、未来に続いていく感じがよかった。
    読み始めたら止まらなくなる、学生時代に読み耽っていたミステリー小説を思い出した。なんだか懐かしい感じもする不思議さ。

    0
    2026年09月03日

おむこさんは殺人鬼 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春e-book
  • タイトル
    :
    おむこさんは殺人鬼
  • タイトルID
    :
    2344667
  • ページ数
    :
    264ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年07月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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