加藤恭平の一覧
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作品一覧
2012/05/11更新
ユーザーレビュー
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素晴らしい。
クリスティーの戯曲は初めて読んだけれどこれをマレーネ・ディートリッヒで観たい!
ローマイン、ドイツ人の設定でイギリス人とこちらから見たら欧米人で変わりは無いのだけれど、コレをこうこだわりを見せた法廷モノはその結末をも予測させずに読者は放り投げられてそれでも感嘆の声をあげてしまう。
ブ...続きを読むPosted by ブクログ -
このトリックは絶対忘れないだろう、というミステリは今まで読んできた中で何冊かあるけど、これはその一冊。とにかく驚いた。初読の驚きをもう味わえないのが本当に残念…。何十年かしたら忘れてくれているかも?Posted by ブクログ
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フレンチ夫人を殺害した容疑で逮捕されたレナード・ボウル。フレンチ夫人に遺産を残されていたレナード。レナードを嫌い証言をする家政婦のジャネット・マッケンジー。アリバイを証言していた妻ローマインの証言の撤回。有罪が濃厚になり始めた時に弁護士であるウィルフリッド卿の元を訪れた謎の女。ローマインの書いた手紙...続きを読むPosted by ブクログ
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戯曲は、自分で演じるか、演劇の裏方として関与しているときでないと、ピンと来ないことが多い。
アガサクリスティの作品も、映画などで見た作品は、戯曲を読んでも理解できるし、映像を思い浮かべることができる。
でも、映画も舞台も見たことがない作品では、自分たちでやろうと思わない限り、つまらない。
...続きを読むPosted by ブクログ -
裏とか、裏の裏までは、読み込むことができる場合がある。
しかし、検察側の証人は、「裏の裏の裏」まで読めないと、うまくいかないことがある。
登場人物一覧の女性の数を数え、どのような関係があるかを想定してから読むと、
推測がどれだけ外れたかが分かるかもしれない。
グリータ
ローマイン
ジ...続きを読むPosted by ブクログ