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Posted by ブクログ
アイヌの伝承が残る北海道の禁域を舞台にした、生命を喰い尽くす未知の生物を巡る戦慄のバイオ・ホラー医療ミステリー。
多分初知念作品。
旭川が舞台なので手に取ってみた。
バイオホラー読むの久しぶりだなぁ、と、軽い気持ちで読み始めたら結構怖かったです。
夜中にひとりで第三章読んでたら怖くなって一旦本を閉じ、朝を待って読み進めました。
寄生ものかー、天使の囀りみたいな感じかな?と思いきや、後半モンスターパニックものでハラハラドキドキ。
意外とこういうの嫌いじゃない。
謎の小出し感もちょうどよい。
ベクターが誰なのか、早々と「コイツだろう」と予想していたのだけれど見事に外れ。
あ〜、でもそうか〜、そっちね〜、そっちにするのね〜と、納得のラスト展開。
逆転写酵素とかレトロウイルスとか、ちょうど数日前に免疫系の勉強で読んだ本に載っていた単語が出てきたので、「おー!わかるわかる!」と、遺伝情報の話にもついていけたのがちょっとうれしかった。
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