【before】この本を読む前は、これらを知りませんでした。
・「恋愛は交通事故に遭うようなもの、予測もコントロールもできない」と思う人は多いが、そうではない。
・好きな人と一緒にいたら幸せになれる、は間違い。
・一緒にいても、相手にとって自分が特別な存在で、大切にされている実感がなければ、幸せにはならない。
・好きな人と一緒にいる「だけ」では幸せにならない。関係の質こそが問題。
・必要な要素は「自己認識」と「求めているもの」
・2人にとって最重要の要素は、価値観(何を強く信じているか。思考や行動全般に影響)が同じ、共有できること。
・「好き」こそ相手選びを間違う最大の落とし穴。好きっていうの...続きを読む は感情のことだ。
・強い感情は、人の考えと行動を支配する魔力を持つ。
・感情は、目前の事実とは無関係に人の心を虜にする。これほど判断力を狂わせるものはない。
・好きになると、相手は決まって「いい人」になってしまう。
・好きになってしまうと、相手の行動の全てにやっていい理由が登場する。
・冷静さを欠き、客観的判断力はナメクジのように消える。
・相手の人となりはほとんど正しく分析できない。本当の相手が見えていない。
・見かけだけでその人を好きになれる。ごく限られた情報で判断する。
・相手がいい人とは限らない、こんな当たり前のことが、好きになると分からなくなる。
・幸せ指数(生活している時、当たり前に居心地よく感じるもの)が一致しないと、一緒に生きるのは困難を極める。多くの人は、好きな気持ちがこれをカバーすると思うようだが、そんなことはない。
・依存症は、自尊心と関わりが深い。例えば片足で立つ人、安定がなければ何かに寄りかかって自分を支える。しっかりと立つために依存するものがなければいけない、これが依存症。
・幼少時に無条件で受容される経験がなかった人は、こういう状態になりやすい。
・「愛されている実感の欠如」により自分の存在を肯定的に受け入れられない。だから自分を好きになれず、自信も無い。必然的に、誰かに愛され受容されたい欲求が強くなる。
・安心とか精神的充足は、世界で一番幸せだと実感するために必要不可欠の要素。
・「誰からも責められる理由がない」という自覚は、自信と安心を生む。
・焦らず、相手をよく知るプロセスを経ることこそ、上手くいくカップルの条件。
・「この人だ!」という直感ほど当てにならない。
・種を植えてから実がなるまでには時間がかかるが、良い木はみな良い実を結ぶ。
・相手を見分ける1番の秘訣は時間だ。
・実がなるまでの時間の経過の中で、本当の姿が明らかに。
・人生の実、これこそ雄弁にその人の本当の姿を物語る。
・今置かれている状態や状況、立場や社会的信用こそ彼の今までの人生の実。
・消費者金融に借金=自己管理能力に欠け、自制心が乏しい。
・友達がいない=人が集まらない事実。人を愉快にしないキャラ、根本的に信用がない。
・仕事をちょくちょく変える人は生き方が定まっていない、継続性と忍耐力が欠如している。
・離婚経験者=1人の女性を幸せにできなかった事実。
・それらは悩むべき問題ではなく、認識されるべき事実。
・「知恵のある女は自分の家を建て、愚かな女は自分の手でこれを壊す」ソロモン王
【気づき】この本を読んで、これらの気づきを得ました。
・人間は元来自己中心的な生き物、エゴと欲望が戸愚呂を巻いている。誰だって自分に一番関心がある。自分もそうだし相手もそうだ。
・お互いに自分を中心に考え、自分のフィルターを通して眺める世界で「この人!」と判断し、極めて自己中心的にコトを動かそうと期待し始める、これが恋愛。エゴを持つ生身の人間がお互いの個人的利益のために相手とぶつかり合う。あるのは仕事や友人関係よりタチの悪い人間関係。
・育った背景から常識に至るまで違うことだらけ。関係を深めていくのは簡単ではない。多くの時間と犠牲と相互努力が必要。
・恋愛の一番の悲劇は、絶対にそうじゃない相手を「探していた人」と思い込むこと。
・自分の願うものに神経を集中していれば、もっと冷静に相手がその結果をもたらすか見極められた。なぜなら「今にして思えば」と後から色々思い出している。
・サインはいくらでもあった。しかし自分はそれらの要素に反応しなかった。正確には、気にはなったが、問題ないと自分に思い込ませた。ここに「自己認識できなかった」という失敗がある。
・何でこんな男と?と思う人。上手くいくわけないじゃん。
・感情の虜になると冷静な判断力を失う。そして自分が思いたいように思う。
・タチの悪い「受容されたい」願望、存在価値を認められたい欲求。
・お金だけが目当ての相手に、精神的充足の伴うパートナーシップなんて望めない。
・ちょっと格好いい、優しい、気が合うと勘違いし、探していた人であると錯覚。こんな状態にある人は簡単に騙される。
・行動を見よう。行動こそが実なのだ。
・自立=「他の経済的・精神的支配を受けず、自分の力でやっていくこと」
・自立している人は主体的に物事を決める意志があり、その意志に従って行動、行動の結果に関して責任を引き受ける。
・人は誰も、他人によって変えられたいとは思っていない。
・相手も同じように、あなたがベストパートナーだと思えなければだめ。
【TODO】今後、これらを実行していこうと思います。
・自身の将来的な方向性と、願いやニーズを冷静に分析する。
・見かけは内面を保証しない。好みのタイプなんていう感覚に騙されない。
・自身のことがどの程度分かっているのか?一体どんな生き方をしたいのか、はっきりさせる。
・好きになった人が運命の人だなどと思い込んではダメだ。
・自分を知り、求めているものを冷静に見つめた時に「必須だ」と思えるものを大切にする。
・性欲と情欲の違いを正しく理解し、お互いの共通認識にしておく必要がある。
・お互いの基準(モラルコード)を一致させておかないと不必要な誤解や問題を背負い込む。モラルコードが一致していないカップルは、それだけで上手くいかない可能性が高い。
・育った環境や過去の経験によって人の性意識はそれぞれ違う。だからこそ性についての認識を一致させるためのコミュニケーションを心がける。
・相手の都合と状態を理解してそれを認め、歩み寄るしかない。