【感想・ネタバレ】この人と結婚していいの?のレビュー

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Posted by ブクログ 2023年05月12日

最初らへんはパートナーに当てはまらなかったので、うーん( ・∇・)という感じでしたが…

ウルトラマンが出てきたときに、
うわーーーこれはパートナーのことですね?!
あーーこれは私のことですね?!
お話ししたことありましたかね?!
と、なりました。

衝突が多いなあというカップルは、おふたりで読むこ...続きを読むとをお勧めします!
私はこれから、パートナーに読んでもらいます(強制)

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Posted by ブクログ 2022年01月24日

恋愛で躓いたときに必ず読みに帰ってきたい本。
結婚した大抵の夫婦は「新婚の時が一番楽しかった」「結婚したら変わっちゃうよ」と言うから結婚には良いイメージがなかったけど、この本を読んで幸せな結婚生活は存在することがわかった。でもそれと同時に、幸せな結婚生活のためには相手とのすれ違いを擦り合わせる大変な...続きを読む労力を要するということもわかった。結婚に対して、いい意味で期待をしなくなった。それでも、幸せな結婚に対する希望は抱かせてくれる良い本だった。
プレマリタルカウンセリングに行ってみたいとも思った。

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Posted by ブクログ 2020年03月10日

結婚カウンセラーである著者が、男女の間に発生する問題の原因や対処法について述べています。

私自身も結婚1年目であり、共感できることが多く、今後の結婚生活に向けて勉強になるものでした。

男性と女性とでは考え方に大きな違いがあり、それを知ることで衝突を避け、困難に対処できるというようなことが述べられ...続きを読むています。

ひとつ印象に残った言葉が「結婚とは理想的な人になること」というものです。

相手に「こうしてほしい」「こうなってほしい」と自分の理想を押し付けてはいけない。

相手にとって理想的な人になるよう努力すること、それをお互いが共通認識として持っておくことが、良い夫婦関係を築くために必要なのだと考えさせられました。

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Posted by ブクログ 2018年08月25日

結婚前でも結婚後でも参考になります。
よく性格の不一致とかいうけどそもそもそのすれ違いを理解するのには男女には色々差があるのでそこを互いに理解しあうことで、すれ違いも解決しそうです。

男女は違って当然。違うからこそ拒否せずに尊敬する
男は目標達成思考の事実を表明する裁判官、女は同情と感情を共有した...続きを読むい体温計
男はウルトラマン 自分は正しいから基本的に謝ることはない
女性の発言にせめられていると感じる泣くと男はパニック家は休むとこ。一人も大切
遅く帰っても責めない
称賛で迎える。自分から殻を捨てるにを待つ
宿敵は非難
常にウルトラマンでいられるサポータになる

女性はシンデレラ
いつでm愛されていたい安心が欲しい
不安や気持ちを吐き出して共有してほしい
女性のストレス発散は話すこと

旦那には仕事の助言はしない方がいい

恋人同士は共通点や好きなことに焦点がいくが
結婚すると共通点より違いばかりに目がいってしまう

結婚すると互いが違う生き物だと発見していやと思うこともある。でもそれは違いであって悪いことではない。常識が違う。話し合いが必要

結婚したら独身時代のような自由はない
変わらなければいけない
帰宅時間を確認されて監視されているよう
生活パターンを変えずに掃除洗濯家事やってくれる妻がおまけでついてくるわけではない
相手が合わせてくれるわけではない
自分の人生は相手のもの
性生活の不一致
言いたいことは結婚前に

何かあったら最初に相談するのは結婚相手
父母から離れる
それぞれ育った環境や常識、価値観は違う
それに左右されず。結婚するのは本に同士

女性にとって電話はかけてくれることで存在が大切にされていると感じる

他人である二人が同じ家で生活していくにはけしてわかりあえないものがある
直面したとき乗り越える方法はゆるすこと

相手は何をしているかわからないのだという認識にたつことで怒りが軽減される

自分の尺度、価値観、常識、フィーリングから1歩身を引き互いが自分という基軸を横におき、共通の赦しの土台に行き着くときのみ真の和解となる
違うからこそ尊敬しあい赦し会うことを学んでいく感情的になって互いを責めると自分が求めることからより遠ざかる
良いところを称賛すると求めてる相手になる

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Posted by ブクログ 2015年12月14日

恋愛マニュアルは興味が無かったけれど、恋愛に関する本が読んでみたかったので読んだ。

「男はウルトラマン」、「女はシンデレラ」、「男性は賞賛を求め、女性は安心を求める」といった言葉で、性差を分かりやすい説明で分析していて自分にも当てはまるところがあるなと実感した。

良い本だと思ったので読み返してみ...続きを読むたい。

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Posted by ブクログ 2015年11月25日

既婚者です。夫の態度に?と思った時に読み直します。そして読みなおす度に、そーなのかー。と思います。男女関係は難しく、しかしうまく言った時の楽しさは人生の楽しさを見つけたという気分になります。伴侶とは大変な宝物です。
その宝物を維持するために、人の気持ちを察するのが下手な私には貴重な教科書です。

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Posted by ブクログ 2014年10月11日

あとがきに感動したところから入る。
イスラムの一夫多妻制の妻の本音は、やはり「シンデレラローム」と同じだった。
すなわち、女性の「私だけを愛して欲しい」と言うのは真理だったのだ。

今の日本の価値観の象徴とも言える、「夫は浮気をしても暗黙の了解だろう」と言う雰囲気が蔓延しているこの社会には憤りを感じ...続きを読むる。
何故男は良くて女はダメなのか。
男の浮気を見て見ぬふりをするのが女の器、的な感じになってしまっているのはなんだ。
論理的に考えるのが男の性だとしたら、何故そこは論理的に考えられないのだろうか。
色気のある女の人を見て「綺麗だなぁ」と反応してしまう脳の動きみたいなものは多少は仕方ないにしても、そこから「だからそれ以上に発展しても仕方のないことだろう」と考えるのは違う。
相手の立場になれば分かること。
絶対悲しむでしょ。
浮気をした人の考えとして、「心はずっと君(妻)の元だ、君が1番なんだよ」
と言うのはおかしい。それはただのエゴ。

いい本だった。
勉強になった。


以下、重要な部分を抜粋。

・男は論理、結果思考
女は感情、プロセス思考

・PMS
プリ、メンストロール、シンドローム
月経前緊張症

・男と女ではお金をかける比率が女の方が多い
化粧品、生理用品、オシャレ用品

・結婚とは理想的な結婚相手を求めることではなくて、理想的な人になると言うこと

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Posted by ブクログ 2014年01月14日

パートナーシップのバイブル。結婚に関係なく恋人関係、家族関係でも理解が深まり無用な争いが減る。知ると知らないでは雲泥の差。是非一読を。

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Posted by ブクログ 2013年06月23日

自分は女っぽくないからこういう本の教えを請う必要はない、と思っていたが、男女は生物学的な違いがあるとはっきり教えてくれる。それを把握するだけで、くだらない喧嘩が減るのではないかと期待。

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Posted by ブクログ 2022年03月20日

理解していないとすれ違うであろう男女の違いを知ることができる。知っておくことで相手のことを尊重できる、重要なこと。

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Posted by ブクログ 2021年07月02日

男女の考え方の違いがよくわかる本だった。
ノウハウはあまりないが、お互いのことを理解するためにはとても役立つ本です。

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Posted by ブクログ 2021年03月23日

とにかく男女は違う生き物で、分かり合うことは難しいけど理解しよう、知ろうとする姿勢が大事なんだな!?ということがめちゃくちゃ学べる1冊!

いやこれ全然私理解できなくて腹立ってたけど、そういうことだったのね?がわかってすっきりする。
だからと言って全てを許せるわけじゃないし受け入れられるわけではない...続きを読むけど、知ってるのと知らないのじゃ全然違うなと思った。。。
悪いと思った時に、相手が悲しい顔をした時に、違う考えだったとしても謝れる人間でいたいものです。

ウルトラマン思考の男性たちの話、PMS期間の女性がいる時はお化け屋敷に帰ると思え、は納得すぎたしわらいました。笑

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Posted by ブクログ 2020年09月27日

男性と女性の行動パターンの違いを解説する本
ウルトラマン思考とシンデレラシンドロームと言う言葉は面白かった。
ただ、例に出てくる人たちが人間的に未熟すぎる気もする。

子供のような行動ばかり、いやまあそれだからこそ別れるんだけど。
性別にとらわれずに自分にもこんな面もあるのかなあと自省しながら読むと...続きを読む参考になる。
まあ隠し事だったり我慢だったり雑に扱ったりせずに、話し合いましょうというのが全てか。

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Posted by ブクログ 2019年10月12日

男性の思考回路、女性の思考回路が詳しく書かれており、男女の違いを理解できた。お互いが歩み寄らなければいい関係は築けない。

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Posted by ブクログ 2018年10月08日

3.5
男女の思考・行動の違いを分かりやすく解説。結局は結婚してからが大事のよう。結婚前だけでなく、倦怠期、破局寸前の夫婦にも意味がある内容。シーン別の対応などもありなかなか面白い。男は裁判官で事実発見型。常に事実を発見しそれを表明したい傾向。ハンターで目標達成思考。態度が変わるのは目標が変わったた...続きを読むめ。往々にして家庭を支えるために仕事に打ち込む。女は体温計で直感型。その時々でどのように感じているかという気持ちを大切にする傾向。
女性の態度
男性はウルトラマン。結論が見えない話は3分程度しかもたない。女性は話し始める前に「これこれの話だけど5分くらいいいか」「長いけど聞いていくれる」などと言うとよい。帰ってきたときに「どうして遅かったか、電話くらいできないのか」ではなく、戦場から帰ってきた夫に賞賛を与える。賞賛されることを愛し非難されることを嫌う。仕事や得意分野で頼まれてもいないのに女性から助言されたくない。男性にとって女性の基準は底なし沼でやればやるほど高いことを要求してくるように感じられ自分の力の限界を感じる。帰宅時の心構え:①英雄のように迎えることを意識②鎧を脱ぐのに20分はかかるので早急に話を切り出さない③お茶を入れる、テレビをつけても文句言わない④今話してもいいと聞く。⑤不安なときこそ1呼吸。ハンターである男性はデートしなくなりがちだが、週に一度あるいは月に一度でもいいので、二人だけの時間をつくる。女性である自分を意識させないと、オバサン化や外に女である自分を発見する旅に出る。ノンセクシャルなスキンシップが重要。一日に8-12回らしい。
男性の態度
女性はシンデレラ。基本的欲求としての安心。1日3回の電話が2回に減ったら不安になる。夫の帰宅時間が遅くなったら不安になる。安全志向のなせる業。客観的事実よりも主観的感情が優先される。彼がもし私を愛しているなら私の気持ちを理解すべきだし理解できないなんておかしい。愛がないからだ。と考えがち。感情的方法によって伝える必要があり、愛していると言葉でいうべき。セミナーを受けて13年目にして初めて言ったところ「頭がおかしくなったの」と返ってきた。恥ずかしさのあまりどのように電話を切ったかも覚えていないが、彼女にしてみれば13年間一度も言われたことがない言葉でどう反応していいのやら。が、家に帰ったら彼女は顔は笑顔で一杯だった。家で無口になる傾向があるが、コミュニケーションが最低1時間は必要。朝10分、電話10分、夕食20分、寝る前20分。理知的な会話をしがちだが、どうでもいいことを話せばよい。会話の内容ではなく会話していることが重要。見つからないときは聞き役になり質問する。今日はどんな一日だった?帰宅時の心構え:①ドアを開ける前に精神的交流が必要であることを意識する②ただいま発言と頭をなでる肩に手を置くなど③今日はどうだった?④すぐにTVつけたり着替えないで話を聞く。ストレス解消法の違い。男性は思考して論理的に解を導き安心感を得るが、女性は話すことで解消し解放を得ようとする。非難されたとしても、誤りや弁解を本質的に求めているわけではなく、共感を求められている。「わかるよ、その気持ち」
破局へのステップ。①相手への尊敬喪失②相手に失望③怒り発現④相手を拒否⑤触られるのが嫌⑥夜の生活なくなる⑦会話が成り立たなくなる⑧距離を置きたくなる⑨感情が薄れる⑩ばからしく思う⑪気力が失せる⑫将来の希望を失う⑬あきらめる⑭離婚
サインに注意。帰っても反応がない、肩に手を置くとビクッと萎縮する、部屋の角にいる、いちいち反論する、突然だんまりなど。話したくないと言われたとき、話をしないでいると悪化。話したいけれど、夫に対する不満が話したくないと感情的な発言になっている。
女性はPMSと戦っていることを理解する。PMS時に重要決断は要注意。そばに男性を置いた方がよい。プリマリタルカウンセリングで、結婚の概念、男女の違い、愛、お互いの常識の違い、経済観念や性意識の違いなど学んで、結婚生活への準備をする。結婚は二人が1つになること、理想的な人はいない、理想的な人になること。これをお互いが認識している必要がある。どんなことでも二人で相談すること。コーヒーカップ1つとっても。

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Posted by ブクログ 2018年07月04日

円満な恋人・夫婦生活を送りたい人、特に異性のきょうだいがいない人におすすめしたいです。
データで見るのも大事だけど、こういう諭して(?)くれる文章で読むのも面白かった。
そのうち彼氏にも読んでもらおうと思います。

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Posted by ブクログ 2015年09月11日

男女の違いを分かりやすく書いていて、ナルホド、と思いながら読んだ。
女性は体温計、男性はウルトラマン。
夫婦や恋愛関係の深い相手を理解するのにも勿論いいけど、その他の関係性の人たちを理解するのにもわかりやすい。
うちの母は体温計だった。

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Posted by ブクログ 2014年05月05日

本書の著者石井希尚氏は、キリスト教会の牧師として、結婚前のカップルに男女の考え方の違いやそれに基づくパートナーシップの構築の仕方についてカウンセリングを行っている方です。

本書のタイトルは「この人と結婚していいの?」ですが、実は本書は「結婚する前に相手が自分にとってベストの人かよく悩め」ということ...続きを読むを勧めている本ではなく、「この人(人生のパートナーと決めた人)と幸せになる」→「ではどうすればいいか」ということを書いています。

著者の言いたいことは大きく分けて二つ。

一つは、「男と女ではものの考え方、感じ方が違うので、夫婦はそれを分かったうえでお互いにコミュニケーションを図り、共通の認識、目標・希望を持ち、お互いに歩み寄って問題や擦れ違いを乗り越えて、人生を生きて行こう」ということを勧めています。

ここでまたいつもの私の好きな歌のフレーズ「♪わーたしにはスタートだったの、あなたにはゴールでも~(『何も言えなくて…夏』byJ-WALK)を歌いたくなりますね(笑)。

もう一つは、結婚の際に(できれば結婚の前に)、自分のパートナーと、お互いの考え方や価値観を確認しておき、相手を正しく知っておくことが必要だということです。(著者は、結婚を考えていても、ここで相手とのすり合わせができなかったら、結婚にNOということも必要とも言っています)。

本書は前者の方に圧倒的な比重が置かれており、特に、キリスト教の神は男と女を違うように創り給うたという考え方?に基づいているからか、男女のモノの見方、考え方、感じ方、コミュニケーションの取り方を明確に区別して、それに基づく、主としてコミュニケーション面のアドバイスをしています。

私は平均値で、又は総体としてみれば、男女の違いもうなづける点もあるのですが、個人差も結構あるよな~と思うので、少なくとも本書においては、置かれている比重こそ小さいですが、後者の点の方が大事かなと思います。

ただまとめると結局は、「結婚前であれ、結婚後であれ(男女間のものの見方、考え方がどれくらい明確に異なるかはともかく)、お互いにものの見方、考え方、感じ方、価値観などを良く理解し、できれば尊重し、ある程度の違いならば歩み寄って、同じ方向を向いて人生を歩んでいけることが必要だ、という、当たり前のことになるのかもしれませんが。

いずれにせよ、本書は、これから結婚をする方には、ぜひご一読いただきた本ですね。

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Posted by ブクログ 2014年04月20日

ツイッターで評判が良かった。男女における日々の生活や、自分や相手に対する考え方が客観的に理解できて、異性と新生活を始めるにあたって肩の力が抜ける感じ。「結婚する前にこれを読んでくれる男性と結婚したらいい」と言ってる人がいて私も賛成。

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Posted by ブクログ 2013年07月27日

「男は、ウルトラマン」。「女は、シンデレラ」が、共感できた。
「男は、強くなければいけない。正義の味方なんだ」って思ってる。

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Posted by ブクログ 2021年01月31日

付き合い始めは相手を第一にと思いやれるのに、
いつの間にか「分かっているでしょ」と思い込んで
その関係性に甘えてしまいがち。

が、お互いを理解して支え合ってよい関係を保っていくためには、
それぞれが「いかに違うか」を知ることが大切ということ。

そして、「男」と「女」のおそらく生物的なところからの...続きを読む
違いが分かりやすく書かれていて、非常に勉強になった。

私自身は自分を男っぽいと思っていたけれど、
シンデレラシンドロームをたしかに持っているし、
ウルトラマン症候群でいろいろ納得。

夫婦が何十年もうまくやっていくには、
努力しなくちゃいけないなあ。

そして、自分が結婚する前には、
プリマリタルカウンセリングを受けたい。
お互いの考えを徹底的に話し合うのは大切。

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Posted by ブクログ 2023年02月12日

結婚する上での、男女の理解を促してくれる一冊。個人的には、男は裁判官(結論を求めがちですぐに、解決策を定時)で、女は体温計(自分の感情などの状態を即座に表現する)という表現が印象的。
また、男は正義のヒーローで、女はヒロインというのも納得がいった。

男女の違いを理解していないと、結婚は、無意味なも...続きを読むのになってしまう。脳梁の太さという要因も一つあり、女性の方が太いので、話しながら、感情的(右脳作用)になりやすい。一方男性は、左脳で考えて、左脳で喋るから論理的になる

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Posted by ブクログ 2022年03月07日

この本は実は一度紙で買ったことがあった。手に取ったのだが、読んでしばらくするとほとんど内容をわすれてしまっていた。本もどこかにいってしまった。
この本を再度買ったのは、今タイトルと同じことを考えているのではなくて、この本が男女の違いについて話していることを思い出し、それが自分の大切な人との関係をよく...続きを読むするためのヒントが載っていないかと思い購入したのだった。
私は自分の不満を相手にうまく伝えられないまま我慢して我慢して耐えられなくなり、突然最後相手のことが嫌いになってしまうということがあった。それを無くしたかった。いままで訓練してこなかったことで、大切な人に負担をかけていることが申し訳なかった。

読んで、わはは私はとても典型的な女性脳をしているのだ、男性がここに書かれているように感じているのであればなるほど私の話は苦痛なはずだが一生懸命に聞いてくれる彼は本当に素晴らしい人だ、と愛情と尊敬が深まった。
彼には、私は女なのでこう言う考え方をしがちなんです、ではなく、自分はこう感じがちなのです、というのを分かりやすく説明しようと思った。

ちなみに読んでわかったのは、現代において男性と女性の脳の違いは科学的に証明されていないが、傾向として、物事の解釈や感じ取り方に、
文化的背景(要求されるらしさや役割の差異)と生物学的背景(体格差、生理現象などの差異)などの複合から、違いが生じることがしばしばあるということだ。
そしてそれは、国籍や育成を含む生活環境、個人的な体験からくる学習などで左右されるとも。
そして平たくいえば人間はみな自己効力感を与えてくれる相手を求めている。結論はそこに落ち着くように思う。

ただ単に、その自己効力感を分けて呼ぶ時、便宜上、女性性、男性性という呼び名になる。人間の中の男性性は自分の影響力の強さで喜びを、女性性は大切にされると感じることで喜びを覚える、と考えるとしっくりくる。

男性も愛されていることに安心するだろうし、女性も頼りにされることで喜びを覚えるだろう。関係性はカップルによるのだし、ある人間の中の、特定の文化や肉体の制限の影響を受ける流動的な概念として存在する男性性と女性性という考え方があり、そのどちらの割合が多いかというだけの話なのではとは思う。
そうすると、性自認と体の性に縛られず説明がつく。

女性はこう、男性はこうと説明されるのは正直言ってあまり良い気分ではないのは事実だった。
筆者の言う、男女の違いを述べると男尊女卑と結びつけられがちという間違った認識からくる、よくない決めつけに感じている側面は私にもあるのだろう。
だが、筆者の講演タイトルについてもの言う人・意見する人のエピソードで、ほらみろ事実を見ずに感情的にモノを言うのはやはり女性的ではないかと女性に対して感じる筆者はちゃんと偏っていると思う。
男性でも女性でも、自分の属性のことを一方的に誤解した講演がなされていると考えれば苦情を言う人もいるだろう。それは半分は早合点した相手に起因し、もう半分は誤解される可能性のあるタイトルをつけたことの責任を負いきれない筆者の表現におけるコミュニケーションスキルへの気配りのなさではないかと思う。


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Posted by ブクログ 2021年09月04日

男女は思考回路が全然違うよ、と説く本。
科学的エビデンスがあるわけではないが納得感はある。やや男性目線?より。

女性は体温計。
あらゆる行為や事物に感情的解釈をもつ。

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男は裁判官、目標達成思考、コミュニケーションも手段、スポーツ、環境と自分を区別、一般化、ファクト


女は体温...続きを読む計、同情、感情の共有、コミュニケーションが生活そのもの、共感、みのもんた、環境も自分が一体、詳細化、答えを求めるより感情表現を受け取ってほしい、フィーリング、離さずにはいられない、精神的交流、夜の生活=精神的行為の表象

「結婚式を強行突破すれば後はなんとかなるもんさ」→なんで結婚式をやる前提なんだ、、、?

日常生活の些細な事象そのものではなく、それを通じて感じてしまう大切にされてない感が女性を爆発させる

夫が妻をデートに連れ出さないと、彼女はだんだん女性である必要を感じなくなる、女性であることを意識できる瞬間がないとおばさん化する。女性のおばさん化は半分男性が悪い

"男性諸君!帰宅時には一つのことを心がけてください。「戦いはあと1時間のこっている」"

サインをキャッチしたら論理的になってはいけない
話したくない→話したいのサイン

PMS 月経前緊張症
「この時期の女性に魔物に変わる権利を与えなければなりません」

男性にとって気まぐれに聞こえる女性の発言の多くは、女性が「体温計」であることから生じる

キリスト教的寛容さ 自己犠牲レベルの赦し
→宗教戦争って皮肉だな。。

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Posted by ブクログ 2018年05月03日

この本を読んだときに付き合っていた人と別れた。

結婚しちゃダメな人だった。


…いや、そんな人、いない、というのが、私の持論。


例えば、自分の今の生活サイクルをあんまり変えないで
ある程度楽しくやってけるだろうという思える人だったら、私、正直誰だっていいだろうと、思うのですよ。


いやね、...続きを読むそりゃ細かいこと言ったら、「あ、そこはやってほしくない。」とか、「ここはゆずれない」とか、色々でてくるんだろうけど、「年収○○万以上」とかさ、正直結婚に何望んでるのさ?とか思っちゃう。


一人だって楽しくやってける。でも、隣に人がいたら、もっと楽しくやっていける気がする。

それだけじゃ、ダメなのかな?


そう思えたのよ。不可解なところも多い人だけど、この人と過ごせたら、楽しそうだ、って。

でも、相手にとってその物足りなさやら不可解さは、プラスには働かなかったみたいだ。

泣いた。


「だって私、大好きだったのよ。」って、


泣いた。


周りが「あんなの別れて正解よ」って言うから


「それでも私、大好きだったのよ。」って、言える場所がなくて、


また泣いた。

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Posted by ブクログ 2017年10月15日

男女の違いについて述べている部分で、ここまでひどくない&当てはまらないよ~と思う部分も幾つか有り。自分が気付いてないだけ(笑)?結局すれ違ったときは話し合いが大事。

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Posted by ブクログ 2017年10月13日

牧師さんの結婚あるある話。
男と女は考え方も感じ方も違うけど、違いを理解する事が楽しいと思える様に、思い遣りを持って生活する事が大事。アメリカでは結婚前に2人で婚前カウンセリングもある。

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Posted by ブクログ 2017年06月20日

・男女は根本的に思考が異なる生き物
・一緒に暮らして行く中で、必ず価値観の異なる事項が生じる
・相手を受け入れることが唯一の解決方法

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Posted by ブクログ 2016年12月02日

結局、この人と結婚していいの?の解が出るものではなかった。この人と結婚したけど大丈夫なの?の解にならなり得るかもしれない。

多すぎる選択肢を前に、バシッと解を与えてくれることを期待して読むと、うーん…という感じ。
男女の性差と行動の本を既に読んだことがあると、目新しいことはそこまで書かれていないか...続きを読むも。
或いはパートナーと、2人で読み、これを2人の共通言語としていく、という本にするといいと思う。


しかし、単語の選び方があまりしっくりこなかった。体温計、ウルトラマン、シンデレラ、など。ウルトラマンって賞賛されないと頑張れないんだっけ?みたいな(笑)(わたしがウルトラマンに対する知識がないだけかもしれないけれど。)

とは言え、自分は体温計(笑)の側なので、何かあった時にふと読み返して客観的になる為に、手元に残しておきたい。

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Posted by ブクログ 2013年12月29日

・相手は自分とは違う存在であること。そこにこそ全ての問題がある。
・男性は左脳を使用しているときは、右脳は休んでいるが、女性は左脳で思考し、同時に右脳で感じるということを容易に行える。
・「性格の不一致」ではなく、「男と女の根本的な違い」
・男は「裁判官」。常に事実を発見し、それを表明しなければ気が...続きを読む済まない。また事実発見型で、特別に発表しなければならない大事なことがない限り、取り立てて話す必要性を感じない。
・女性は「体温計」。自分がその時々「どのように感じているか」という気持ちを非常に大切にしている。
・男性は目的達成思考、つまりハンター。結婚するまでは獲物をゲットするために惜しみなく努力をするが、結婚してしまうと獲得する努力をしなくなる。これは愛が冷めたのではなく、結婚したことにより、目標が変わってしまったため。男性は往々にして、仕事に身を入れることが家庭を支えることになると知っているからです。
・女性は感情や同情を分かち合うことをごく自然に求めている。
・多くの男性にとって、コミュニケーションは自分の伝えたいことを、自分の伝えたい時に、なるべく簡単に省略して結論だけを一方的に伝えることだと考えています。しかし女性にとっては、コミュニケーションこそ生活そのものであると言っても過言ではない。ですから基本的に女性は、いつでもコミュニケーションを図りたいと願っている。コミュニケーションが円滑に機能していることによって、自分の存在が確かであるという安心感を得たいのです。それと同時に、女性は常に愛しいパートナーと「人生を共有している」という実感を必要としている。そうでないと、自分一人が置き去りにされているような不安を感じるのです。これは最も感じてはならない不安で、「自分が大切にされていない」という決定的不安につながってしまいます。
・男性はウルトラマン。男性は自分の存在が基本的に善であり、正義の味方であると思いこんでいるし、そのような自己意識を持たなければ生きていけないのです。仮に自分が悪くても、決して自分が悪いとは認めたがらない。それどころか、自分が悪くなかったことを力説し、説得しようとさえする。「隣のご主人ね、奥さんの誕生日にグアム旅行に連れて行ってあげたんだって。」と妻が夫に言ったとすると、正義の味方でなければならないと思っている男性にとっては、女性の発言が、「責められている」ように感じられることが多い。
・特に結婚してからの女性は男性が負っている潜在的なプレッシャーを理解するようにしてあげましょう。男性は、結婚した瞬間から、家庭を治め、安定を維持していかなければならないという社会的責任を無条件で感じるようになります。
・夫婦の会話でよくあるのは、男性が解決を提示したがるということ。例えば、奥さんが仕事で悩んでいます。「あ〜あ、明日も憂鬱だな」それを聞いた夫は簡単にこう言います。「じゃあ、やめれば!」男性はとにかく答えを出したがります。ほとんどの女性は、実際は答えを求めるよりも、感情表現を受け止めてほしいと思っている場合が多い。だから、問題自体が解決していないにも関わらず、気持ちを吐き出した後は、ケロッと立ち直ってしまうケースがよくみられる。
・夫がどこにいるのか妻であっても知らない。こんなことはちょくちょくです。妻は本当は知りたいと思っているのですが、夫が何も知らせずに出かけてしまうのです。
・同じように男性も妻がパニック寸前になるとようやくその様子に気づいて、重い腰を上げるという傾向がある。なぜなら、男性は女性が助けを必要としていることに気づいていないことが圧倒的に多いからです。
・男性にとって、家は休むところ。本質的にウルトラマンは我が家を自分の光の国にしたいと願っています。何をやっても文句を言われず、勝手気ままに疲れを癒やし、さらなる戦いにそなえるための休息の場所にしたいと願っている。
・妻が夕食の支度をしながら、夫の帰りを待っています。朝、出かけてから一言も夫の声を聞いていません。妻は誰もいない家の中で寂しさを感じながら、夫が帰宅する時のことに思いをはせながら家事を片付けています。夫が帰ってきたら、昨日言えなかったあれも、今朝言おうと思ったこれも言おう。頭の中でいろいろな会話を想像しながら、夫の帰りをずっと待っているのです。いよいよ夫の帰宅予定時間ですが、なかなか帰ってこない。連絡もなく、何かあったのではないかと心配が募り始めた頃、やっと帰宅。「遅かったわね。何かあったの?」などの質問にもすべて「ああ」しか答えない。
・誰よりも自分が愛されている。その実感の中で、彼女たちは安心を得たいと願っています。これが女性の基本欲求です。彼女たちに必要なのは「セキュリティ」つまり「安心」なのです。いくら楽しく恋愛していても、安心を得るということとは別なのです。だから、精神的な満足だけでなく、物理的な安定面を計算するのは当然のことです。男性は、結婚式を強行突破すれば後はなんとかなるもんさ!と簡単に思えます。しかし、女性は、この結婚は自分が求めている「安心」を生涯にわたってもたらすものであるか?ということを自動的に考えます。とはいっても、物質的安定以上に大切なのは、彼女たちの精神的安心感であることは言うまでもありません。女性は金持ちになって好き放題の生活をしたいと望んでいるのではなく、「一番愛されたい。一番大切にされたい」と熱望しているのです。そんな基本的欲求が満たされている限り、たとえ火の中、水の中、あらゆる逆境を乗り越えて生きていくだけのパワーを彼女たちは秘めているのです。
・結婚前の牧師の言葉。「もし君が彼女の心のケアを本当にできれば、彼女にいつでも自分が一番愛されているという安心感と充実感を与えることができれば、彼女は、君の行くところどこへでも喜んでくるだろう」 それほど、女性は感情的・精神的生活における「安心」を求めている。
・女性のセキュリティの性質は、安全基準は上がることはあっても、決して下がることは許されない。今ある安全対策が基準になって、その基準に達していないときは不安を生むのです。帰るたびに「愛している」といっていたのに、ある日言わなかったら「あなた、もう私のこと愛していないの?」と感じる。1日3回電話をしていたのに、2回に減ったら不安になる。ギュッと強かった抱擁の力の入りが弱くなったら不安になる。夫の帰宅時間が遅くなったら不安になる。女性は常に不安と隣合わせで生きています。それは彼女たちのセキュリティ志向のなせる業なのです。
・女性の安全基準は千差万別で、各々違う。しかも男性にとっては酷なことですが、彼女たちの安全基準は彼女たちしか決められません。その基準がどこにあるのか男性にはとうてい理解できないのです。だから男性にとっては、なんで女性が怒っているのか、まったく訳がわからないということがよくあります。「この間、タオルかけてって言ったのに、全然違うところにかかっていたじゃない!」「?」「私がどれくらい苦労してあのタオルを取り付けたと思っているのよ!あれを取り付ける時、なんども指を怪我して大変だったのよ。でも自分がやった方が忙しいあなたを煩わさずに済むと思ったんじゃない。あながたいつも忙しい、疲れたって言っているから。私はそうやって、いつもあなたのことを考えているのに、あなたは私のことなんか、全然大切に思っていないんだわ!」こんなことを感じていたなんて、彼には見当もつくはずがありません。言われてみて初めて気づいたというわけです。男性には、彼女たちが何をどのように感じ、どう考えているのかが理解できません。いつ不安に感じるのか、何を欲しているのか、説明されないかぎり理解できないのです。
・男性は常に思考に傾きがちなため、とかく無口になる傾向があるが、女性は常に「感じて」います。男性の何倍も感覚的なのが女性なのです。客観的事実よりも感情を基準にしがちになります。だから、結婚した夫が無口でいると、「もう、愛されていない。彼の愛は冷めたんだ。私たち、もう終わりなんだ」と決めてしまう傾向があります。ところが男性は事実思考なので、家に帰るという「事実」が自分の愛を表していると思いこんでいるに過ぎないのです。自分の感じ方という基準で安心や不安を抱く女性と事実にこだわる男性。愛の感じ方、愛の表し方が違うだけとも言えますが、結婚生活を実り多いものとするためには、男性は女性の感情生活により多くの神経を注ぐことが重要なポイントとなります。男性は女性に分かるように愛情を表現しなければなりません。
・「愛している」という言葉が気恥ずかしいなどと言っていないで、男性はがんばってもう少し女性との感情的交流を大切にしてはどうでしょうか。彼女たちが求めているのは、まさに「それ」なのですから。
・男性は、自分の中では「どうでもいい」と思っていることを話すようにしてください。彼女は会話そのものを楽しみたいのです。それでもなかなか話すべき内容が見つからないものです。そんな時に一番いいのは聞き手になることです。彼女の一日についてあなたが質問することです。
・「他の人のためには時間があるのに、私のための時間だけはない!」「私より、他の人たちの方が大切なんだ」と感じている。誰よりも大切にされたいと熱望している彼女は、男性の時間の割り振りをしっかり見ています。月に一度でもいいから、彼女と二人だけのでデートを楽しみましょう。彼女たちは、結婚した後も、いつまでも「女性」であり続けたいと願っている。しかし、夫が妻をデートに連れださないと、彼女はだんだん女性である必要を感じなくなっていきます。
・女性には、セックスとは関係ない、ノンセクシャルなスキンシップが必要。肩に手を置いてもらったり、手を握ってもらったり。そうやってセックス以外の面でも自分に関心を抱いてくれている彼の肌のぬくもりを感じて「安心」を得たいのです。

・「話したくない!」と彼女が言ったとき、それは本音では「話したい」という意味であることを理解する。話したいけど、あなたに対する不満が「話したくない」という感情的な発言になっている。この時に決して論理的に対処してはいけない。
・男性と女性とでは、ストレスを感じているときの対処方法が違う。男性は無口になって、自分の中で、持ち前の問題解決思考を駆使して、問題を解決しようと試みる。自分なりに状況を分析し、自分なりの答を論理的に考えている。こうして答が見えるとき、初めて男性は安心感を得る。女性はストレスを感じると吐き出さなくてはいられなくなる。つまり、女性のストレス対処法は「話すこと」。話すことでストレスを解消し、解放を得ようとする。
・別に謝るわけでもなく、特別なお世辞を言うわけではなく、親身になって話を聞き、彼女の感情を共有するだけでよい。女性は答えや解決を求めているわけではなく、話を聞いてほしいだけなのだ。
・男性は状況を軽くみようとする。「大したことない問題だ。すぐに解決する」と思い込もうとする。そして自分が当事者であることから逃れようとし、一般化してしまう。
・帰宅したあとも1時間は仕事が残っていると思いなさい。自分から「今日はどうだった?」と彼女に関心をもって尋ねる。
・出会ったころに興奮を覚えたお互いの共通点を喜ぶ心より、日常生活で体験する「違い」にばかり目が行くようになり、その違いを非難する心が支配的になってくる。
・理想的な人に出会うという言葉がありますが、理想的な人は見つけるのではありません。結婚とは理想的な人になることなのです。それも相手に理想的な人になってもらうのではなく、自分が理想的な人になることなのです。こういう共通の認識をお互いが持っていないと、一人がずっと耐えて、片方がずっと要求し続ける結婚生活になってしまうでしょう。
・男性にとってのコミュニケーションとは自分が必要と思ったことを相手に伝えることである場合がほとんどですが、女性は「相手を知る」とか「解り合う」あるいは「一緒にいること」という意味合いが強く、そこには相手の存在が自動的に含まれている場合がほとんどです。
・女性にとって、夫からの電話は伝える用件があるなしとは別の問題。電話をかけてくれることで、自分の存在が大切にされていることを感じていたい。お互いの事情や立場を話し合うことで、こういう場合はこうするというルールを作ると、女性は安心を感じることができる。
・「私の夫は、毎日私に向かって、お前の身体が今も一番きれいだよ、と言って私を励ましてくれる」。このように励まされると、女性は美しく歳をとっていける。女性が綺麗でなくなる時、それは実は愛する人から女性として見られていないと感じるときなのです。
・基本的には他人である二人が、一つ屋根の下で長く暮らしていくうちには、どんなに努力しても、決して分かり合えない部分が見えてくる。これこそが二人の決定的な違いです。この違いに直面したら、それを乗り越える方法はたった一つしかない。それは赦すことです。相手は何をしているのか分からないのだ、という認識に立つとき、あなたの怒りは驚くほど軽減することを発見するはずです。

まとめ
話を聞く。なるべく普段のことも話すようにする。恋人の頃のように女性としてみて、一番大事に考える。きちんと言葉に出す、行動に移す。カチンとくるようなことを言われても、相手は何をしているのか分からないのだという認識に立ち、許す。そしてなぜそう思ったのかを考え、そのことについて話しを聞く。

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