【感想・ネタバレ】この人と結婚していいの?のレビュー

あらすじ

男はウルトラマン、女はシンデレラ──結婚カウンセラーとして数多くのカップルの問題を解決してきた著者が、男女の思考・行動の違いを、ユーモラスにわかりやすく解説! 「結婚したら夫が急に無口に……」「突然怒ったり泣いたりする彼女が理解できない」「性生活が不一致で……」など、心当たりはありませんか? 結婚前は勿論、倦怠期、破局寸前の夫婦にも効き目抜群の“愛の処方箋”。

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Posted by ブクログ

男と女はそもそも違うから、分かりあうことが大事なのがとてもわかった。

自分は女だから、自分でもわかっていながら男の人に迷惑をかけてしまっていることに少し自己嫌悪になってしまったが、お互いに分かり合えたらさらにより良い夫婦になっていけると思う。

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2025年02月25日

Posted by ブクログ

男女は全く別の生き物であると繰り返し述べられており、その通りだと思った。相手のことを尊重し理解していく姿勢が大事。繰り返し読みたい

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2024年12月31日

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女性と男性の考え方の違い
すれ違いの理由が書いてある


そえそう!わかって欲しい!
これを知ってる男性と結婚したいし
知ってることで夫婦関係うまくいく気がする
自分を理解し相手のことの状況を想像する
何度も読み返したい本

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2024年11月20日

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最初らへんはパートナーに当てはまらなかったので、うーん( ・∇・)という感じでしたが…

ウルトラマンが出てきたときに、
うわーーーこれはパートナーのことですね?!
あーーこれは私のことですね?!
お話ししたことありましたかね?!
と、なりました。

衝突が多いなあというカップルは、おふたりで読むことをお勧めします!
私はこれから、パートナーに読んでもらいます(強制)

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2023年05月12日

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恋愛で躓いたときに必ず読みに帰ってきたい本。
結婚した大抵の夫婦は「新婚の時が一番楽しかった」「結婚したら変わっちゃうよ」と言うから結婚には良いイメージがなかったけど、この本を読んで幸せな結婚生活は存在することがわかった。でもそれと同時に、幸せな結婚生活のためには相手とのすれ違いを擦り合わせる大変な労力を要するということもわかった。結婚に対して、いい意味で期待をしなくなった。それでも、幸せな結婚に対する希望は抱かせてくれる良い本だった。
プレマリタルカウンセリングに行ってみたいとも思った。

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2022年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

結婚カウンセラーである著者が、男女の間に発生する問題の原因や対処法について述べています。

私自身も結婚1年目であり、共感できることが多く、今後の結婚生活に向けて勉強になるものでした。

男性と女性とでは考え方に大きな違いがあり、それを知ることで衝突を避け、困難に対処できるというようなことが述べられています。

ひとつ印象に残った言葉が「結婚とは理想的な人になること」というものです。

相手に「こうしてほしい」「こうなってほしい」と自分の理想を押し付けてはいけない。

相手にとって理想的な人になるよう努力すること、それをお互いが共通認識として持っておくことが、良い夫婦関係を築くために必要なのだと考えさせられました。

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2020年03月10日

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ネタバレ

結婚前でも結婚後でも参考になります。
よく性格の不一致とかいうけどそもそもそのすれ違いを理解するのには男女には色々差があるのでそこを互いに理解しあうことで、すれ違いも解決しそうです。

男女は違って当然。違うからこそ拒否せずに尊敬する
男は目標達成思考の事実を表明する裁判官、女は同情と感情を共有したい体温計
男はウルトラマン 自分は正しいから基本的に謝ることはない
女性の発言にせめられていると感じる泣くと男はパニック家は休むとこ。一人も大切
遅く帰っても責めない
称賛で迎える。自分から殻を捨てるにを待つ
宿敵は非難
常にウルトラマンでいられるサポータになる

女性はシンデレラ
いつでm愛されていたい安心が欲しい
不安や気持ちを吐き出して共有してほしい
女性のストレス発散は話すこと

旦那には仕事の助言はしない方がいい

恋人同士は共通点や好きなことに焦点がいくが
結婚すると共通点より違いばかりに目がいってしまう

結婚すると互いが違う生き物だと発見していやと思うこともある。でもそれは違いであって悪いことではない。常識が違う。話し合いが必要

結婚したら独身時代のような自由はない
変わらなければいけない
帰宅時間を確認されて監視されているよう
生活パターンを変えずに掃除洗濯家事やってくれる妻がおまけでついてくるわけではない
相手が合わせてくれるわけではない
自分の人生は相手のもの
性生活の不一致
言いたいことは結婚前に

何かあったら最初に相談するのは結婚相手
父母から離れる
それぞれ育った環境や常識、価値観は違う
それに左右されず。結婚するのは本に同士

女性にとって電話はかけてくれることで存在が大切にされていると感じる

他人である二人が同じ家で生活していくにはけしてわかりあえないものがある
直面したとき乗り越える方法はゆるすこと

相手は何をしているかわからないのだという認識にたつことで怒りが軽減される

自分の尺度、価値観、常識、フィーリングから1歩身を引き互いが自分という基軸を横におき、共通の赦しの土台に行き着くときのみ真の和解となる
違うからこそ尊敬しあい赦し会うことを学んでいく感情的になって互いを責めると自分が求めることからより遠ざかる
良いところを称賛すると求めてる相手になる

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2018年08月25日

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恋愛マニュアルは興味が無かったけれど、恋愛に関する本が読んでみたかったので読んだ。

「男はウルトラマン」、「女はシンデレラ」、「男性は賞賛を求め、女性は安心を求める」といった言葉で、性差を分かりやすい説明で分析していて自分にも当てはまるところがあるなと実感した。

良い本だと思ったので読み返してみたい。

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2015年12月14日

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既婚者です。夫の態度に?と思った時に読み直します。そして読みなおす度に、そーなのかー。と思います。男女関係は難しく、しかしうまく言った時の楽しさは人生の楽しさを見つけたという気分になります。伴侶とは大変な宝物です。
その宝物を維持するために、人の気持ちを察するのが下手な私には貴重な教科書です。

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2015年11月25日

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自分の親も離婚しており
身の回りも離婚だらけなZ世代です!
結婚を視野にいれておりまして。
どうしたら離婚せず家庭を支えていけるのかと
事前の準備として読みました。

男女の違いから解いており
大変分かりやすかったです。
女は男性を褒めるように。
男は理解者に。
と自分なりに解釈し、婦女子力磨きます

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2024年08月30日

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男性が読むべき本だと感じた。男性の本能的な弱点が多く描かれており、自身のパートナーと関わる際には気をつけようと思うことが多々あった。
逆に女性が読むと不快に感じるかもしれない(女性のことを軽視する?)ような文面も本全体を通して散見された。
総じて弱点について、多く書かれていたがそれに対する対策や、どうすればもっと良い関係になるのかについてはあまり記載されておらず、ハウツー本としての役割は薄かった。

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2024年07月22日

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理解していないとすれ違うであろう男女の違いを知ることができる。知っておくことで相手のことを尊重できる、重要なこと。

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2022年03月20日

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男女の考え方の違いがよくわかる本だった。
ノウハウはあまりないが、お互いのことを理解するためにはとても役立つ本です。

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2021年07月02日

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とにかく男女は違う生き物で、分かり合うことは難しいけど理解しよう、知ろうとする姿勢が大事なんだな!?ということがめちゃくちゃ学べる1冊!

いやこれ全然私理解できなくて腹立ってたけど、そういうことだったのね?がわかってすっきりする。
だからと言って全てを許せるわけじゃないし受け入れられるわけではないけど、知ってるのと知らないのじゃ全然違うなと思った。。。
悪いと思った時に、相手が悲しい顔をした時に、違う考えだったとしても謝れる人間でいたいものです。

ウルトラマン思考の男性たちの話、PMS期間の女性がいる時はお化け屋敷に帰ると思え、は納得すぎたしわらいました。笑

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2021年03月23日

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男性と女性の行動パターンの違いを解説する本
ウルトラマン思考とシンデレラシンドロームと言う言葉は面白かった。
ただ、例に出てくる人たちが人間的に未熟すぎる気もする。

子供のような行動ばかり、いやまあそれだからこそ別れるんだけど。
性別にとらわれずに自分にもこんな面もあるのかなあと自省しながら読むと参考になる。
まあ隠し事だったり我慢だったり雑に扱ったりせずに、話し合いましょうというのが全てか。

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2020年09月27日

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男性の思考回路、女性の思考回路が詳しく書かれており、男女の違いを理解できた。お互いが歩み寄らなければいい関係は築けない。

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2019年10月12日

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ネタバレ

3.5
男女の思考・行動の違いを分かりやすく解説。結局は結婚してからが大事のよう。結婚前だけでなく、倦怠期、破局寸前の夫婦にも意味がある内容。シーン別の対応などもありなかなか面白い。男は裁判官で事実発見型。常に事実を発見しそれを表明したい傾向。ハンターで目標達成思考。態度が変わるのは目標が変わったため。往々にして家庭を支えるために仕事に打ち込む。女は体温計で直感型。その時々でどのように感じているかという気持ちを大切にする傾向。
女性の態度
男性はウルトラマン。結論が見えない話は3分程度しかもたない。女性は話し始める前に「これこれの話だけど5分くらいいいか」「長いけど聞いていくれる」などと言うとよい。帰ってきたときに「どうして遅かったか、電話くらいできないのか」ではなく、戦場から帰ってきた夫に賞賛を与える。賞賛されることを愛し非難されることを嫌う。仕事や得意分野で頼まれてもいないのに女性から助言されたくない。男性にとって女性の基準は底なし沼でやればやるほど高いことを要求してくるように感じられ自分の力の限界を感じる。帰宅時の心構え:①英雄のように迎えることを意識②鎧を脱ぐのに20分はかかるので早急に話を切り出さない③お茶を入れる、テレビをつけても文句言わない④今話してもいいと聞く。⑤不安なときこそ1呼吸。ハンターである男性はデートしなくなりがちだが、週に一度あるいは月に一度でもいいので、二人だけの時間をつくる。女性である自分を意識させないと、オバサン化や外に女である自分を発見する旅に出る。ノンセクシャルなスキンシップが重要。一日に8-12回らしい。
男性の態度
女性はシンデレラ。基本的欲求としての安心。1日3回の電話が2回に減ったら不安になる。夫の帰宅時間が遅くなったら不安になる。安全志向のなせる業。客観的事実よりも主観的感情が優先される。彼がもし私を愛しているなら私の気持ちを理解すべきだし理解できないなんておかしい。愛がないからだ。と考えがち。感情的方法によって伝える必要があり、愛していると言葉でいうべき。セミナーを受けて13年目にして初めて言ったところ「頭がおかしくなったの」と返ってきた。恥ずかしさのあまりどのように電話を切ったかも覚えていないが、彼女にしてみれば13年間一度も言われたことがない言葉でどう反応していいのやら。が、家に帰ったら彼女は顔は笑顔で一杯だった。家で無口になる傾向があるが、コミュニケーションが最低1時間は必要。朝10分、電話10分、夕食20分、寝る前20分。理知的な会話をしがちだが、どうでもいいことを話せばよい。会話の内容ではなく会話していることが重要。見つからないときは聞き役になり質問する。今日はどんな一日だった?帰宅時の心構え:①ドアを開ける前に精神的交流が必要であることを意識する②ただいま発言と頭をなでる肩に手を置くなど③今日はどうだった?④すぐにTVつけたり着替えないで話を聞く。ストレス解消法の違い。男性は思考して論理的に解を導き安心感を得るが、女性は話すことで解消し解放を得ようとする。非難されたとしても、誤りや弁解を本質的に求めているわけではなく、共感を求められている。「わかるよ、その気持ち」
破局へのステップ。①相手への尊敬喪失②相手に失望③怒り発現④相手を拒否⑤触られるのが嫌⑥夜の生活なくなる⑦会話が成り立たなくなる⑧距離を置きたくなる⑨感情が薄れる⑩ばからしく思う⑪気力が失せる⑫将来の希望を失う⑬あきらめる⑭離婚
サインに注意。帰っても反応がない、肩に手を置くとビクッと萎縮する、部屋の角にいる、いちいち反論する、突然だんまりなど。話したくないと言われたとき、話をしないでいると悪化。話したいけれど、夫に対する不満が話したくないと感情的な発言になっている。
女性はPMSと戦っていることを理解する。PMS時に重要決断は要注意。そばに男性を置いた方がよい。プリマリタルカウンセリングで、結婚の概念、男女の違い、愛、お互いの常識の違い、経済観念や性意識の違いなど学んで、結婚生活への準備をする。結婚は二人が1つになること、理想的な人はいない、理想的な人になること。これをお互いが認識している必要がある。どんなことでも二人で相談すること。コーヒーカップ1つとっても。

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2018年10月08日

Posted by ブクログ

円満な恋人・夫婦生活を送りたい人、特に異性のきょうだいがいない人におすすめしたいです。
データで見るのも大事だけど、こういう諭して(?)くれる文章で読むのも面白かった。
そのうち彼氏にも読んでもらおうと思います。

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2018年07月04日

Posted by ブクログ

男女の違いを分かりやすく書いていて、ナルホド、と思いながら読んだ。
女性は体温計、男性はウルトラマン。
夫婦や恋愛関係の深い相手を理解するのにも勿論いいけど、その他の関係性の人たちを理解するのにもわかりやすい。
うちの母は体温計だった。

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2015年09月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

付き合い始めは相手を第一にと思いやれるのに、
いつの間にか「分かっているでしょ」と思い込んで
その関係性に甘えてしまいがち。

が、お互いを理解して支え合ってよい関係を保っていくためには、
それぞれが「いかに違うか」を知ることが大切ということ。

そして、「男」と「女」のおそらく生物的なところからの
違いが分かりやすく書かれていて、非常に勉強になった。

私自身は自分を男っぽいと思っていたけれど、
シンデレラシンドロームをたしかに持っているし、
ウルトラマン症候群でいろいろ納得。

夫婦が何十年もうまくやっていくには、
努力しなくちゃいけないなあ。

そして、自分が結婚する前には、
プリマリタルカウンセリングを受けたい。
お互いの考えを徹底的に話し合うのは大切。

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2021年01月31日

Posted by ブクログ

【ウルトラマン思考は言い得て妙か、、?】

男はウルトラマン!と言われてそんな気もするようなしないような。。という感想です。

1番大事なことは夫婦でも元は赤の他人。よく話してみると価値観が違うことは往々にある。

しっかり話し合うことが大事。相手を理解すればすれ違いは減るはず。

具体的な質問を並べてみて、お互いどう思うか話し合ってみるのはとても大切だし、必要な事だと思った。本音で話すことが必要。

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2025年04月07日

Posted by ブクログ

2000年の出版なので、価値観が少し古いようにも感じたが、読んでおいて損はない一冊。
他人とは全てを分かり合えることはないし、それが男女ともなると脳の仕組みからして交われないのだと分かった。
それでも歩み寄り理解しようと心掛けることが大切。恋人や夫婦だとなんでも分かり合える気になるし、分かって欲しい気持ちもあるが、関係を続けていくためにはコミュニケーションと相手を知ろうとする努力が必要である。

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2024年12月20日

Posted by ブクログ

結婚する上での、男女の理解を促してくれる一冊。個人的には、男は裁判官(結論を求めがちですぐに、解決策を定時)で、女は体温計(自分の感情などの状態を即座に表現する)という表現が印象的。
また、男は正義のヒーローで、女はヒロインというのも納得がいった。

男女の違いを理解していないと、結婚は、無意味なものになってしまう。脳梁の太さという要因も一つあり、女性の方が太いので、話しながら、感情的(右脳作用)になりやすい。一方男性は、左脳で考えて、左脳で喋るから論理的になる

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2023年02月12日

Posted by ブクログ

この本は実は一度紙で買ったことがあった。手に取ったのだが、読んでしばらくするとほとんど内容をわすれてしまっていた。本もどこかにいってしまった。
この本を再度買ったのは、今タイトルと同じことを考えているのではなくて、この本が男女の違いについて話していることを思い出し、それが自分の大切な人との関係をよくするためのヒントが載っていないかと思い購入したのだった。
私は自分の不満を相手にうまく伝えられないまま我慢して我慢して耐えられなくなり、突然最後相手のことが嫌いになってしまうということがあった。それを無くしたかった。いままで訓練してこなかったことで、大切な人に負担をかけていることが申し訳なかった。

読んで、わはは私はとても典型的な女性脳をしているのだ、男性がここに書かれているように感じているのであればなるほど私の話は苦痛なはずだが一生懸命に聞いてくれる彼は本当に素晴らしい人だ、と愛情と尊敬が深まった。
彼には、私は女なのでこう言う考え方をしがちなんです、ではなく、自分はこう感じがちなのです、というのを分かりやすく説明しようと思った。

ちなみに読んでわかったのは、現代において男性と女性の脳の違いは科学的に証明されていないが、傾向として、物事の解釈や感じ取り方に、
文化的背景(要求されるらしさや役割の差異)と生物学的背景(体格差、生理現象などの差異)などの複合から、違いが生じることがしばしばあるということだ。
そしてそれは、国籍や育成を含む生活環境、個人的な体験からくる学習などで左右されるとも。
そして平たくいえば人間はみな自己効力感を与えてくれる相手を求めている。結論はそこに落ち着くように思う。

ただ単に、その自己効力感を分けて呼ぶ時、便宜上、女性性、男性性という呼び名になる。人間の中の男性性は自分の影響力の強さで喜びを、女性性は大切にされると感じることで喜びを覚える、と考えるとしっくりくる。

男性も愛されていることに安心するだろうし、女性も頼りにされることで喜びを覚えるだろう。関係性はカップルによるのだし、ある人間の中の、特定の文化や肉体の制限の影響を受ける流動的な概念として存在する男性性と女性性という考え方があり、そのどちらの割合が多いかというだけの話なのではとは思う。
そうすると、性自認と体の性に縛られず説明がつく。

女性はこう、男性はこうと説明されるのは正直言ってあまり良い気分ではないのは事実だった。
筆者の言う、男女の違いを述べると男尊女卑と結びつけられがちという間違った認識からくる、よくない決めつけに感じている側面は私にもあるのだろう。
だが、筆者の講演タイトルについてもの言う人・意見する人のエピソードで、ほらみろ事実を見ずに感情的にモノを言うのはやはり女性的ではないかと女性に対して感じる筆者はちゃんと偏っていると思う。
男性でも女性でも、自分の属性のことを一方的に誤解した講演がなされていると考えれば苦情を言う人もいるだろう。それは半分は早合点した相手に起因し、もう半分は誤解される可能性のあるタイトルをつけたことの責任を負いきれない筆者の表現におけるコミュニケーションスキルへの気配りのなさではないかと思う。


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2022年03月07日

Posted by ブクログ

男女は思考回路が全然違うよ、と説く本。
科学的エビデンスがあるわけではないが納得感はある。やや男性目線?より。

女性は体温計。
あらゆる行為や事物に感情的解釈をもつ。

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男は裁判官、目標達成思考、コミュニケーションも手段、スポーツ、環境と自分を区別、一般化、ファクト


女は体温計、同情、感情の共有、コミュニケーションが生活そのもの、共感、みのもんた、環境も自分が一体、詳細化、答えを求めるより感情表現を受け取ってほしい、フィーリング、離さずにはいられない、精神的交流、夜の生活=精神的行為の表象

「結婚式を強行突破すれば後はなんとかなるもんさ」→なんで結婚式をやる前提なんだ、、、?

日常生活の些細な事象そのものではなく、それを通じて感じてしまう大切にされてない感が女性を爆発させる

夫が妻をデートに連れ出さないと、彼女はだんだん女性である必要を感じなくなる、女性であることを意識できる瞬間がないとおばさん化する。女性のおばさん化は半分男性が悪い

"男性諸君!帰宅時には一つのことを心がけてください。「戦いはあと1時間のこっている」"

サインをキャッチしたら論理的になってはいけない
話したくない→話したいのサイン

PMS 月経前緊張症
「この時期の女性に魔物に変わる権利を与えなければなりません」

男性にとって気まぐれに聞こえる女性の発言の多くは、女性が「体温計」であることから生じる

キリスト教的寛容さ 自己犠牲レベルの赦し
→宗教戦争って皮肉だな。。

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2021年10月02日

Posted by ブクログ

この本を読んだときに付き合っていた人と別れた。

結婚しちゃダメな人だった。


…いや、そんな人、いない、というのが、私の持論。


例えば、自分の今の生活サイクルをあんまり変えないで
ある程度楽しくやってけるだろうという思える人だったら、私、正直誰だっていいだろうと、思うのですよ。


いやね、そりゃ細かいこと言ったら、「あ、そこはやってほしくない。」とか、「ここはゆずれない」とか、色々でてくるんだろうけど、「年収○○万以上」とかさ、正直結婚に何望んでるのさ?とか思っちゃう。


一人だって楽しくやってける。でも、隣に人がいたら、もっと楽しくやっていける気がする。

それだけじゃ、ダメなのかな?


そう思えたのよ。不可解なところも多い人だけど、この人と過ごせたら、楽しそうだ、って。

でも、相手にとってその物足りなさやら不可解さは、プラスには働かなかったみたいだ。

泣いた。


「だって私、大好きだったのよ。」って、


泣いた。


周りが「あんなの別れて正解よ」って言うから


「それでも私、大好きだったのよ。」って、言える場所がなくて、


また泣いた。

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2018年05月03日

Posted by ブクログ

男女の違いについて述べている部分で、ここまでひどくない&当てはまらないよ~と思う部分も幾つか有り。自分が気付いてないだけ(笑)?結局すれ違ったときは話し合いが大事。

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2017年10月15日

Posted by ブクログ

牧師さんの結婚あるある話。
男と女は考え方も感じ方も違うけど、違いを理解する事が楽しいと思える様に、思い遣りを持って生活する事が大事。アメリカでは結婚前に2人で婚前カウンセリングもある。

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2017年10月13日

Posted by ブクログ

・男女は根本的に思考が異なる生き物
・一緒に暮らして行く中で、必ず価値観の異なる事項が生じる
・相手を受け入れることが唯一の解決方法

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2017年06月20日

Posted by ブクログ

結局、この人と結婚していいの?の解が出るものではなかった。この人と結婚したけど大丈夫なの?の解にならなり得るかもしれない。

多すぎる選択肢を前に、バシッと解を与えてくれることを期待して読むと、うーん…という感じ。
男女の性差と行動の本を既に読んだことがあると、目新しいことはそこまで書かれていないかも。
或いはパートナーと、2人で読み、これを2人の共通言語としていく、という本にするといいと思う。


しかし、単語の選び方があまりしっくりこなかった。体温計、ウルトラマン、シンデレラ、など。ウルトラマンって賞賛されないと頑張れないんだっけ?みたいな(笑)(わたしがウルトラマンに対する知識がないだけかもしれないけれど。)

とは言え、自分は体温計(笑)の側なので、何かあった時にふと読み返して客観的になる為に、手元に残しておきたい。

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2016年12月02日

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