柴田勝家の一覧

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作品一覧

2019/04/26更新

ユーザーレビュー

  • ヒト夜の永い夢
    昭和初期の人物や事件をなぞりつつ粘菌コンピュータが完成したことで大事件に巻き込まれていきます。飄々とした描写と登場人物たちが動き回る様子は読んでいて気持ちの良いものでした。

    そして粘菌です。粘菌好きなので粘菌がどうコンピュータになるのかなどの描写が最高です。粘菌コンピュータを通して人を人としている...続きを読む
  • ヒト夜の永い夢
    昭和初期、南方熊楠を中心として紡がれる壮大な因縁曼荼羅。

    熊楠、乱歩を初めとする実在人物を、現実のエピソードを基に魅力的なキャラクターとして描く。
    かつ、昭和天皇即位〜2・26事件の激動の日本を舞台とした血湧くSF展開。
    夢久、PKディック、大槻ケンヂ、エヴァに通ずる奇想。

    新元号1冊目の読書と...続きを読む
  • ヒト夜の永い夢
    南方熊楠と昭和を彩る面々が生み出す舞台物語は最高でした。語りのテンポ、展開のテンポも絶妙で気持ち良く没入出来る。この作品で南方熊楠と言う人物を知ったのですが、こんな面白い人物が実在していたなんて!!と本書に出会えて良かったです。作者も初読みだったのでちょっと博打だったのですが杞憂に終わりました。
  • ニルヤの島
    4つのエピソードがシャッフルされ、終盤に近づくにつれ段々と一つに繋がっていく。

    主体も時系列もバラバラなエピソードの断片を四次元的に組み上げながら世界観を理解するという、能動的読書が楽しめる。
  • 伊藤計劃トリビュート
    いかにも伊藤計劃トリビュートらしい中編集。
    戦争をAIから取り戻す「公正的戦闘規範」、AIが推奨される選択肢を掲示する世界「ノット・ワンダフル・ワールズ」が特に面白し、伊藤計劃らしさがある。
    分厚さもありSFはじっくり読み込んでしまうので時間がかかったが非常に面白かった。

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