柴田勝家の作品一覧
「柴田勝家」の「岸辺露伴は嗤わない 短編小説集」「走馬灯のセトリは考えておいて」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「柴田勝家」の「岸辺露伴は嗤わない 短編小説集」「走馬灯のセトリは考えておいて」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ジョジョ関連の漫画は全て読んできた。
ただ小説はなぜか遠ざけてきていたので、今回が初の小説。なぜ避けてきたのかというと荒木飛呂彦作でないからかな。
でも、今回驚愕した。
小説なのにも関わらず、脳内では漫画の絵が、コマ割りが、ときに動画的に完全に再生されている。そして声はドラマの高橋一生の声。
小説の持つ力は未だ計り知れないな。
曰くのない人形。
人形に込められた怨念というスタンド。所有権をどうするか、まさか落とし物として警察に届けさせるとは。
ペアリペア。
夫を奪われた老婦人の怨念というスタンド。入園料のくだりが最高に不気味でよかった。双子の赤子を殺すそうという発想。脱帽。
みずのしんじ。
同
Posted by ブクログ
柴田勝家さんの小説は個人的に三冊目!
今までは短編集しか読んだ事がなかったので長編もいけるって感じです!
舞台は大正時代なのですが、大正という時代は未だ江戸時代の名残を残し、戦後の現代の前の最後の近代と言うのでしょうか、日本でありながら異国情緒あふれる感じが何故か異世界感を生み出しているような気がします!
華族殺しが起きる!
その事件を追う探偵の平島は、ある日年少の浪曲師と出会う!
その浪曲師は、客から三つのお題をもらい、全く関連の無いお題に一本の筋を通して一つの物語にする『カタリゴト』を芸としていた!
平島は請け負った猫探しを解決するため浪曲師の力を借りる事に・・・
大正浪漫探偵小説!