ヒト夜の永い夢

ヒト夜の永い夢

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作品内容

紀伊の生みし知の巨人、南方熊楠。彼と昭和考幽学会の出会いが、粘菌の宿った美しき自動人形を誕生させる。一大昭和伝奇ロマン!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
SF・ファンタジー / SF(国内)
出版社
早川書房
掲載誌・レーベル
ハヤカワ文庫JA
ページ数
576ページ
電子版発売日
2019年04月26日
紙の本の発売
2019年04月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

ヒト夜の永い夢 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年03月10日

     歴史改変ものが好きなら、是非オススメしたい一冊。スチームパンクではないし、話の核となるガジェットも全然違うけど、分かり易く言うなれば、昭和初期の日本で『屍者の帝国』をやっている感じ。この時代にもっと詳しければ、史実との違いを踏まえた上で楽しめたんだろうなぁ、とは思うけれど、物語を追うだけでも十分楽...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月23日

    昭和初期の人物や事件をなぞりつつ粘菌コンピュータが完成したことで大事件に巻き込まれていきます。飄々とした描写と登場人物たちが動き回る様子は読んでいて気持ちの良いものでした。

    そして粘菌です。粘菌好きなので粘菌がどうコンピュータになるのかなどの描写が最高です。粘菌コンピュータを通して人を人としている...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月06日

    昭和初期、南方熊楠を中心として紡がれる壮大な因縁曼荼羅。

    熊楠、乱歩を初めとする実在人物を、現実のエピソードを基に魅力的なキャラクターとして描く。
    かつ、昭和天皇即位〜2・26事件の激動の日本を舞台とした血湧くSF展開。
    夢久、PKディック、大槻ケンヂ、エヴァに通ずる奇想。

    新元号1冊目の読書と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月02日

    南方熊楠と昭和を彩る面々が生み出す舞台物語は最高でした。語りのテンポ、展開のテンポも絶妙で気持ち良く没入出来る。この作品で南方熊楠と言う人物を知ったのですが、こんな面白い人物が実在していたなんて!!と本書に出会えて良かったです。作者も初読みだったのでちょっと博打だったのですが杞憂に終わりました。

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    Posted by ブクログ 2020年08月15日

    南方熊楠が主人公。
    昭和初期の混沌とした時代の中で、粘菌による人造人間の天皇機関を作るがテロ集団に奪われてしまう。
    學天則とかが出てくると帝都物語を思い出すが、ストーリーはこちらの方がより幻想的。オドロオドロしい感じとかがホラーっぽくて良い。ただ台詞回しが読み難いところがあった。
    実際の歴史との違い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月26日

     時は昭和2年。粘菌学者の南方熊楠は昭和孝幽学会という謎の団体に勧誘される。そこは、本流を外れた亜流の学者集団であった。自動人形"天皇機関"を作り上げ、天皇に献上することで自らの存在を知らしめようとする彼ら。南方は天皇機関の頭脳となる粘菌コンピューターを完成させるが、そこに革命家...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月04日

    SF物は久しぶりに読んだ。南方熊楠が主人公。1860年〜1910年位までの実在の有名人がわんさか登場。2.26事件も絡み、最終対決の北一輝と南方熊楠との闘いは…という話。死体を使った生き人形を製作するまでには、たくさんの人が絡む。最終目的は違っても意思を持つ人形製作の情熱は本物。宮沢賢治、江戸川乱歩...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月20日

    予想外にこれも波動関数SFで、仏教の”因縁”で波動関数が収束するというストーリー。 宮沢賢治等、実在の人物が作中に出てくるのが面白い。しかしながら、登場人物のほとんどが男性で、その男性たちが少女の死体からオートマタを作るという流れにはアリガチ感が否めないのと、その罪に無自覚なのがまたアリガチ。なんで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月04日

    南方熊楠が福来友吉に誘われて秘密団体「昭和考幽学会」に参加し、粘菌コンピューターで人造人間をつくりこれを天皇を輔弼する天皇機関とするというプロジェクトに関わっていく物語。
    すぐにとんでもない危険なものだとわかって中止しようとするのだけれど、北一輝たちが天皇機関を狙ってくる。
    宮沢賢治やら江戸川乱歩や...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月17日

    今様「帝都物語」、あるいは、「學天則は粘菌エンジンで夢を見るか」、か…

    SFだと思って読み始めると、なんだ落語か、と思っていると、お約束の量子論SFにシフトし、と、まぁこれも今様か。
    (「死体人形」の時点でリアリティを失っているのだが、パンクな夢ならなんでもありなのかね…)

    「チョウたちの時間」...続きを読む

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