「鏑木蓮」おすすめ作品一覧

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2017/05/31更新

ユーザーレビュー

  • P・O・S──キャメルマート京洛病院店の四季
    鏑木蓮『P・O・S キャメルマート京洛病院店の四季』ハヤカワ文庫。

    書き下ろし作品。正直に言えば、変わったタイトルに若干の不安を感じながらも、珍しく書店に取り寄せてもらい、読み始めたのだが、やはり鏑木蓮らしい良い作品だった。もしも、このタイトルで他の作家の作品だったら読まなかったに違いない。ミステ...続きを読む
  • 見えない鎖
    警備員の父と、栄養士を目指す娘。
    二人の慎ましく穏やかな生活が、
    父が何者かに刺殺されたことで一変する。
    遺された娘は、
    周りの人たちに支えられ、
    自分の足で真相を探ろうとする。
    見えない鎖の繋がりが見えてきた時、
    切なさや やるせなさを飲み込む、
    静かな感動が、あった。
    ミステリーの謎解きにとどま...続きを読む
  • 思い出探偵
    ほんのわずかな手がかりを紐解きながら思い出の人にたどり着く、今までありそうでなかったミステリ。たどり着くまでは、探偵目線で、最後は依頼者に感情移入できて、1話で2度おいしい。依頼内容に加えて、メンバのサイドストーリーもうまい具合に絡まっていて秀逸。もう一度読んで見たい。
  • 見えない鎖
    大きな謎を引きずりながら、静かに、ゆっくりと進行していくミステリー。

    単に犯罪を描いたミステリーというよりも、人びとが背負う過去の連鎖をじっくりと描いた読み応えのあるドラマのようだった。

    神戸に父親と二人で暮らす女子短大生の生田有子が帰宅すると、警備員の父親が何者かに刺殺されたという連絡が入る。...続きを読む
  • 転生
    被害者は女性染織作家。以前の事件から20年、その間の生活から生まれてきたそれぞれの時間が今回の事件を呼び込んでしまう。なんて哀しいんだろう。それぞれが懸命に生きていただけなのに。違う道への分岐を選べなかった事を無念に感じる。この事件を乗り越えて少しでも心静かに過ごせる時が来ますように。