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少女を護る。それが俺の使命――孤高のボディガード・キリの死闘! 素性不明の腕利きボディガード・キリのもとに仕事の依頼が舞い込んだ。対象は森野さやかという十七歳の少女。ミッションは、昼夜を問わず一週間、彼女を完全警護すること。さやかには人の過去を見抜き、未来を予知する特別な能力が開花する可能性があるという。「神眼」と呼ばれるその驚異的な能力の継承者は、何者かに命を狙われていた。そしてさやかの父・河田俊也が銃殺された――。
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Posted by ブクログ
期限は一週間、運命を見通す少女を警護する、ボディガード・キリの闘いを描く、アクション・エンターテイメント。 600ページを超える厚さに、始めは躊躇しましたが、読み出したらページをめくる手が止まらず、一気に主人公キリの活躍に引き込まれてしまいました。 少女の特殊な能力の謎と敵の解明、その敵か...続きを読むら守るキリの闘いが同時に進行し、ミステリーとアクションの二つの味を堪能することができました。 また、宗教団体から命を狙われるという展開は、あの事件を彷彿とさせる真実味を感じました。(ちなみに、本作品はあの事件より前に書かれています) 主人公のボディガードとしての生き方は、スマートで自分はとても無理ですが、それだけに魅力的でした。 このシリーズはまだ続いているので、今後の作品も楽しみです。
未来が見える少女をボディガードキリが守る。 少女を狙うのは、バチカン?ツブシ?ロシアマフィアか? 複雑に入り組む人間関係から犯人に辿り着き、少女を守れるか。
常に走り続ける『発想』に脱帽。
2024年3月読了。 もう何年振りだろう…、『新宿鮫』の刊行ペースが遅くなってきた頃から徐々に遠ざかっていて(待ってる方もイライラするんですよw!)、本当に久方振りの大沢作品でした。 相変わらず《常に新しいトレンドや先端技術、犯罪傾向》等を採り入れていて、読む度に感心していたのですが、まだまだそ...続きを読むの力は衰えていない様で、本作と次の『爆身』を一晩で一気読みしちゃいました。 《有り得ない》事を『有り得るかも…』と思わせるこの筆力!!! 『鮫』に酔い痴れていた頃と全く変わらなくて本当に楽しいひと時を過ごせました。 ただ、このシリーズは独特の《軽やかさ》が有って、その点では読後の印象はちょっと薄いかな…。でも、これどけのサービス精神で何十年と書き続けている大沢センセイには頭が下がります。 肝心の『鮫』の方も、宜しくお願いしますね!!
#ドキドキハラハラ #アガる #スカッとする
『ボディーガードキリ』シリーズ第1巻。何年振りかの大沢 在昌作品。 600ページ以上の長さがあるけれども、センテンスが短くテンポがイイので、余り長さを感じさせることなく読むことが出来ます❗ オカルトチェックな展開は大沢さんの得意(?)なジャンルなので、色々あちこち振り回されながら、楽しむことが出...続きを読む来ました♫ キリの人間性も、変にアウトローっぽくなく、余り大沢作品には見られない、キャラクターで新鮮な感じがします✨ 途中若干の中弛み感はありますが、難しいことを考えずに純粋にエンターテインメントを楽しむなら結構オススメの作品です❗キリのその後が気になるので、次の『爆身』も追いかけます。
かなりの長編にもかかわらず、終わり方が釈然としない。 伏線っぽいのも含めていろんな事柄が中途半端なままなので不完全燃焼です。 でもキリのキャラクターは魅力いっぱいなので、続編も読んでみようと思う。
「神眼」と呼ばれる、いわゆる予知能力(のようなもの)を巡る争いの話。 ファンタジックな(オカルトなというか)モチーフと大沢在昌の組み合わせは、「魔物」で私としてはがっかりしたところなので今回はどうかと不安だったけど(スミマセン)、今回は「神眼」そのものではなく、その能力を巡る人間たちの物語だったので...続きを読むすんなり読めた。 キリから人間性的なものを徹底的に排除したおかげで、主人公であるキリではなく依頼主が生き生きと描かれる物語になっている。 安定した面白さ。昔のワクワク感みたいなものは流石になくなっているけど、やっぱり面白い。
色んな要素がもりだくさんで、最後まで楽しく読めました。本のタイトル「獣眼」主人公が持つ不思議な能力の事かと思いきや違って。依頼人の「この仕事を受けたらあなたにとってもいい事がある」みたいなセリフは、仕事を引き受けたおかげで、その主人公の能力が「「獣眼」だと分かるのかと思いきやそれも違ってて(笑)結局...続きを読むそのいい事は何だったのか「?」一番の疑問は教長(だったかな?)が亡くなれば、組織はなくなるから困る、と言うセリフがあるにもかかわらず、どうして組織の人間が狙ってたのか。。でも、面白かったです☆
神眼は出てくるけれど、獣眼はなかなか出てこない。神眼についても適当に想像しながら読んだ。個人でボディガードが出来るキリのスキルの高さには感心する。
2018/4/17 時間かかった~ 必然性のないラブシーンどうだろ… 私には不要でしたが喜ぶ人もいるのでしょうか? 大沢さんって嵌ったらめっちゃ嵌るんだけど今回はそうでもなかったなぁ。
やはり、竜頭蛇尾とは大沢在昌のためにあるような言葉だ。 特にキリを格好良いとも思わなかったのもあるけれど、最後の最後で、獣眼というものがあって、という展開はどうなのだろうか。確かに題名は「獣眼」だけれども。 今まで出て来なかった人を突然登場させて、怒涛の解決。バチカンとか話を膨らませた割には、家族の...続きを読む問題に収斂。大沢在昌は、物語の最後の方になると書く気を無くすようだ。 さらっと読める、軽い小説だった。
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