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Posted by ブクログ 2024年01月04日
期限は一週間、運命を見通す少女を警護する、ボディガード・キリの闘いを描く、アクション・エンターテイメント。
600ページを超える厚さに、始めは躊躇しましたが、読み出したらページをめくる手が止まらず、一気に主人公キリの活躍に引き込まれてしまいました。
少女の特殊な能力の謎と敵の解明、その敵か...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月24日
『ボディーガードキリ』シリーズ第1巻。何年振りかの大沢 在昌作品。
600ページ以上の長さがあるけれども、センテンスが短くテンポがイイので、余り長さを感じさせることなく読むことが出来ます❗
オカルトチェックな展開は大沢さんの得意(?)なジャンルなので、色々あちこち振り回されながら、楽しむことが出...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年06月29日
「神眼」と呼ばれる、いわゆる予知能力(のようなもの)を巡る争いの話。
ファンタジックな(オカルトなというか)モチーフと大沢在昌の組み合わせは、「魔物」で私としてはがっかりしたところなので今回はどうかと不安だったけど(スミマセン)、今回は「神眼」そのものではなく、その能力を巡る人間たちの物語だったので...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年11月06日
色んな要素がもりだくさんで、最後まで楽しく読めました。本のタイトル「獣眼」主人公が持つ不思議な能力の事かと思いきや違って。依頼人の「この仕事を受けたらあなたにとってもいい事がある」みたいなセリフは、仕事を引き受けたおかげで、その主人公の能力が「「獣眼」だと分かるのかと思いきやそれも違ってて(笑)結局...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年10月30日
やはり、竜頭蛇尾とは大沢在昌のためにあるような言葉だ。
特にキリを格好良いとも思わなかったのもあるけれど、最後の最後で、獣眼というものがあって、という展開はどうなのだろうか。確かに題名は「獣眼」だけれども。
今まで出て来なかった人を突然登場させて、怒涛の解決。バチカンとか話を膨らませた割には、家族の...続きを読む
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