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ワンピース最強読本 -Dとラフテルの謎に決着-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 総計2億冊の不滅の出版記録を樹立し、今なお快進撃を続けている週刊少年ジャンプ連載まんが「ワンピース」。本書は、本編を通じてわかりづらい部分を解説し、あまりにも長い展開の中で読者にとって未消化になりがちな部分にメスを入れ、大胆に今後の予測を展開していきます。ポーネグリフの謎など読者の興味の中心に対して現段階での最新の解析で迫ります。また、頂上決戦での戦略図を細かく時間軸、登場人物にそって説明し、臨場感あふれる解説をしております。ワンピースワールドマップもより一層詳しい世界観をお伝え出来ると思います。 -
大地
清朝末期から中華民国成立までの動乱の時代を背景に、貧農出の王一家の父子三代にわたる変遷をたどる家族物語。1931年、「大地」は出版と同時にベストセラーとなりピューリッツァー賞を受賞、各国語に訳された。 貧しい農夫、王龍(ワンルン)と阿藍(オーラン)一家の暮らしにようやく明るさが訪れようとしたとき、飢饉が襲う。二人はやむなく町へ出、それぞれ車夫と乞食になって糊口をしのぐ。そのうちに二人は、折からの暴動の勃発によって思いがけぬ大金を手にする。一家は再び故郷に帰り、没落した地主から土地を買い入れる。さいわい引き続く豊作にめぐまれて王龍は大地主にまでなるが、余裕ができると女遊びに走り、ついには妾を家に入れる。阿藍はただ黙々と働きつづける。子供たちは大きくなり、一家の暮らしはしだいに変容し、やがて二人にも死が。 -
ある詩人への挽歌
舞台は寒風吹きすさぶスコットランドの人里はなれたエルカニー城。そこの当主で異常な吝嗇家ラナルド・ガスリーが、クリスマスの朝に胸壁から墜死しているのが発見される。ガスリーはかなり前から死に瀕した詩人ウィリアム・ダンバーの「詩人への挽歌」を憑かれたように口ずさんでいるところを目撃され、近くの村ではもっぱら気がふれたという噂が流れていた……全体を圧倒するゴシック・ロマンの雰囲気のなかに展開する謎につぐ謎、そしてどんでん返し。いち早く江戸川乱歩が第一級の名作として紹介しながら、翻訳されなかった古典ミステリ期の代表作。最初の一章は少し堅苦しいが、その後、テンポは軽快になり、クライマックスまで一挙に読ませる。 -
アンナ・カレーニナ
モスクワのオブロンスキー公爵家では、夫のステパンの不倫を知って、妻のドリーがいっしょに暮らせないと言い出す。ステパンはペテルプルグにいる妹のアンナに助けを求める。同じころ、ステパンの親友で田舎暮らしのレーヴィンが、ドリーの妹キティーに求婚しようとモスクワにやってくる。しかし、キティーには意中の人、ウロンスキー伯という美貌の青年士官があった。そのウロンスキーは母を迎えに出た駅で、ペテルブルグからやってきたアンナ夫人と出会う。アンナの到来で、オブロンスキー夫妻の仲はまるくおさまる。ペテルブルグに帰る前日の舞踏会でアンナはふたたびウロンスキーに会い、二人は楽しげに踊る…これがアンナの破滅への序章だった。文豪トルストイが心血を注いで完成させた名作。 -
モンテ・クリスト伯
青年エドモン・ダンテスは「ファラオン号」の次期船長の有力候補として、希望に胸ふくらましてマルセーユに帰港する。そこにはフィアンセが首を長くして彼の帰りを待っていた。だが、足取りも軽く父親とフィアンセのところへと急ぐダンテスの背後には、「ファラオン号」の会計士ダングラールの食い入るような憎悪のまなざしがあった。…ダンテスが知らずして託された手紙が陰謀の引き金をひく。ダンテスは無実の罪を着せられ、死の牢獄「シャトー・ディフ」に幽閉される。囚人三十四号としての十四年の獄中生活! だがダンテスはついにチャンスをとらえて脱獄する。まず知りたいのはフィアンセのこと、父のことだ。せめて獄中で知り合ったファリア神父から聞いたスパダの秘宝を手に入れることができれば…雄大な構想で展開する波瀾万丈の物語。 全5巻。 -
白痴
霧ふかいある冬の朝、ペテルブルグの終着駅へと、列車が疲れきったかっこうで物語を運んでくる。三等車の座席に三人の男がいる。色あせた包み一つをかかえてスイスから帰国途中のムィシキン公爵と、熱病やみの男で、着のみ着のままでプスコフからわが家へ帰るラゴージン、そして、赤鼻、吹き出物だらけで、何のために列車に乗っているのか見当もつかぬ、抜け目のないレーベジェフだ。列車の到着後、その日のうちに主人公はほとんどすべての登場人物と会う。…純真な子供のような眼をもつムィシキンを、ひとは「白痴」よばわりする。だが公爵は常にその曇りのない大きな空色の眼に微笑をたたえているのである。……「しんじつ美しい人物を描こうとした人は常に失敗しています。なぜなら、それは量り知れぬほど大きな仕事だからです」ドストエフスキーのこの決意が結実した傑作。 -
神州纐纈城
武田信玄のお気に入りの家臣土屋庄三郎は、ふらりと思い立った夜桜見物で、老人から声をかけられ、見事な深紅の布を売りつけられた。これは、古く中国で人血で染められたという纐纈布だった! だがこの紅巾には、今は行方知れずの庄三郎の父の名が浮いて見え、ひらひらと飛ぶ紅巾に操られて、庄三郎はいつしか富士山麓をさまよっていた。そこには、仮面の城主が君臨する纐纈城があり、神秘的な宗教団、不思議な女能面作り師が隠れ棲み、毎日人を斬らずにはすまない陶器師がうろつき、まさに魑魅魍魎の跋扈する魔界だった。怪異と妖美の世界をめくるめく筆致で描いた、不滅の伝奇文学。 -
ケータイ小説家~憧れの作家10人が初めて語る“自分”~
ケータイ小説を書き始めたきっかけ、作品への想い、読者への気持ちなど、人気ケータイ小説家10人の想いが詰まった一冊。指を血だらけにしながらも、過去の体験や素直な気持ちをケータイに打ち込んでいく。書いているうちに、つらくて我慢できなくて、でも、読者の励ましでまた書き続ける。そんなケータイ小説家の一途な姿を、作家へのインタビューをもとにまとめた一冊です。彼女(彼)らは、どんな人生を過ごしてきたのか。どんなきっかけでケータイ小説を書くようになったのか。そして、小説を書いているときの気持ちや読者との固いきずな……。読者から高い支持を得ている人気ケータイ小説家10人の素顔を、代表作のあらすじを交えながら描き出します。好きな小説家がこの本に載っていたら、是非読んでください。今まで知らなかった、ケータイ小説家の本当の想いがあなたに届きます。登場する作家と作品/美嘉「恋空」、水嶋利子「理由。」、飛鳥「Re:涙雨」、ナナセ「片翼の瞳」、蓮居くうな「戦場のサレ妻」、SINKA「また会いたくて」、美由「最後の約束」、Saori「腐指」、めぐみ「心の鍵」、Chaco「空」。 -
双頭の悪魔
娘を連れ戻してほしいのです――山間の過疎地で孤立する芸術家のコミュニティ、木更村に入ったまま戻らないマリアを案じる有馬氏。要請に応えて英都大学推理小説研究会の面々は四国へ渡る。かたくなに干渉を拒む木更村住民の態度に業を煮やし、大雨を衝いて潜入を決行。接触に成功して目的を半ば達成したかに思えた矢先、架橋が落ちて木更村は陸の孤島と化す。芸術家たちと共に進退きわまった江神・マリア、夏森村に足止めされたアリスたち――双方が殺人事件に巻き込まれ、川の両側で真相究明が始まる。読者への挑戦が三度添えられた、犯人当て(フーダニット)の限界に挑む大作。妙なる本格ミステリの香気、有栖川有栖の真髄ここにあり。 -
本心
主題は「最愛の人の他者性」 分人主義の最先端、傑作の長編小説 【映画『本心』2024年11月8日(金)全国公開公開】 監督・脚本 石井裕也 × 主演 池松壮亮 × 原作 平野啓一郎 “今”描かれるべき 《人間の存在そのもの》 に迫る傑作小説の映画化! 「愛する人の本当の心を、あなたは知っていますか?──」 『マチネの終わりに』『ある男』に続く、平野啓一郎 感動の最新長篇 ロスジェネ世代に生まれ、シングルマザーとして生きてきた母が、生涯隠し続けた事実とは── 急逝した母を、AI/VR技術で再生させた青年が経験する魂の遍歴。 「常に冷静に全てを観察している賢い主人公の感情が、優しくそして大きく揺れるたび、涙せずにはいられない。」 ── 吉本ばなな 「私たちの存在価値と欲望は、これから何処へ向かうのか。コロナ後の世界、並外れた傑作。」 ──池松壮亮 ◆ 四半世紀後の日本を舞台に、愛と幸福の真実を問いかける、分人主義の最先端。 ◆ ミステリー的な手法を使いながらも、「死の自己決定」「貧困」「社会の分断」といった、現代人がこれから直面する課題を浮き彫りにし、愛と幸福の真実を問いかける平野文学の到達点。 ◆ 読書の醍醐味を味合わせてくれる本格小説! 【あらすじ】 舞台は、「自由死」が合法化された近未来の日本。最新技術を使い、生前そっくりの母を再生させた息子は、「自由死」を望んだ母の、<本心>を探ろうとする。 母の友人だった女性、かつて交際関係のあった老作家…。それらの人たちから語られる、まったく知らなかった母のもう一つの顔。 さらには、母が自分に隠していた衝撃の事実を知る── 。 『本心』特設サイト ▶︎ https://k-hirano.com/honshin -
輝く宝石は愛の言葉
〈公爵の探偵団(デュークズ・マン)シリーズ〉待望の第二弾! 偽りのきらめき、真実の愛。NYタイムズ・ベストセラー作家が描くシークレットベビーものの決定版! 宝飾品職人のイーザは、姉夫婦が引き起こした宝石盗難事件に巻き込まれ、新婚の夫に別れを告げる間もなく逃亡を余儀なくされた。 事情を知らぬまま残された夫のヴィクターは事件の容疑者として拷問され、また妻に棄てられた傷心から疑い深い人間になってしまう。 それから十年後、友人の探偵社でイーザらしき女性の消息をつかんだ彼はスコットランドにおもむき、ついに妻と再会する。 互いへの強い想いは戻りながらも疑心は消えず、しかもイーザには大きな秘密があった……人気シリーズ新展開! -
グラフィティー 2015
二〇〇九年三月給料日の朝、N社従業員に給与の不払いが伝えられた。四月には専務の須崎を除き夫々に減額された給与が支払われたのだが、須崎は下請け工場の廣田にN社の窮状を漏洩し独立を画策していた。部長の横路を介して情報を入手し、社長の葛原は激怒して更に半年無給で働かせた挙句、須崎を罵倒し暴行に及んで自己破産に追い込んだ。このときN社は三億円余の銀行債務を負っていた。年の瀬に葛原は新規融資を拒んだM銀行の担当行員に暴言を浴びせ、これを理由に中小企業金融円滑化法に基づく金銭貸借契約書の調印に応じない法人融資課長を東京地裁に提訴した。 二年に亘る係争の間、二億円余の債務を残した主要銀行への返済を遅滞することで社員と家族の生活は保たれた。しかし策を講じられぬまま敗訴して倒産に追い込まれ、葛原は自己破産の手続きに入った。 二〇一二年六月、横路は後輩社員と女性事務員とともに下請けのW社に合流し業務の継続を図った。その後N社元社員三名の間にも廣田との間にも軋みが生じ、二〇一五年三月に彼はW社を去ることになる。 不信と裏切りの連鎖、スタッフとの友情、妻、娘達との家族愛を描いた異色の問題作である。 【目次】 (上) I 背信 II 困窮 (中) III 試練(前編) IV 試練(後編) V 亀裂 (下) VI 不信 VII 終章 【著者】 古池正数(こいけ・まさかず) 愛知県在住。広告代理店勤務を経て、現在自由業。本書が初めての出版となる。 -
デッドマンスイッチ ~警視庁トリタテ係~
“平成の強盗王”の遺産――その額なんと50億円! ちょっとくらいもらっても……バレないよね? エブリスタ×宝島社の『この文庫がすごい!』大賞受賞作家最新作! 平成の強盗王・熊谷洋平が獄中死したことにより、裏社会で遺産争奪戦が勃発した。どこかに隠された50億円相当の盗品を巡って、ヤクザ、半グレ、詐欺師などがしのぎを削るなか、借金まみれの刑事たちで結成された急造チーム「トリタテ係」が参戦する! 正義のため、また自らの破滅を回避するため、悪党どもより早く金を確保せよ! 人生の瀬戸際に立たされた落ちこぼれ刑事たちが一発逆転を狙う、ジェットコースタークライムノベル登場! -
分子生物学者Qの考察 ご依頼はプライベートラボまで
頭脳派&武闘派……正反対な二人がタッグを組んで事件に挑む! フリーの分子生物学者“Q”のもとに、バイオソニック社のCEOであり、Qと同じ研究室出身の織原純一郎が行方不明になったとの連絡が届いた。一週間後の臨時取締役会に織原が出席しなければ、CEO解職は免れないという。織原の部下・牧村に捜査を依頼されたQは、牧村が手配した探偵兼ドライバーのカカウとともに捜査に乗り出す。しかし、捜査を進めるうちに、二人は予想もしない展開へと巻き込まれ……。 ※本書は2021年9月に小社より刊行した単行本『バイオハッカーQの追跡』を改題し、文庫化したものです。 【著者について】 那藤功一 1963年、青森県生まれ。青森県在住。東京大学経済学部卒業。 菅谷淳夫と組んだユニット「くろきすがや」名義で、第16回 『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『感染領域』(宝島社)にて2018年デビュー。他の著書に、『ラストスタンド 感染領域』(宝島社)。 -
黒のクイーン
ウィーンに住むフリーランスの保険調査専門探偵ホガートは、大手国際保険会社支社長からある依頼を受けた。ウィーンの美術館がプラハの展覧会に貸し出した絵画が焼失、調査に派遣した絵画専門の調査員は、焼失した絵画はすり替えられた偽物だったとの報告を残し行方不明になった。その調査員を見つけだしてほしいというのだ。プラハに飛んだホガートは、ひとりの女探偵に出会う。彼女が調査しているプラハの連続殺人事件の話を聞くうち、ホガートはとんでもない事実に気づく。『夏を殺す少女』で衝撃的なデビューを飾った、オーストリア・ミステリの名手が仕掛ける巧妙な罠とは? -
透明な一日
十四年前に発生した連続放火事件。その中で能勢幸春と竹島千鶴はそれぞれの母を失った。後に再会した二人は交際を始め、千鶴が妊娠、幸春は結婚の承諾を得るため千鶴の父・久信に会いに行くが、久信は交通事故で記憶障害──前向性健忘に陥り、事故以来六年もの間毎日同じ日を繰り返していた。対面の数日後、幸春の知人で放火事件の関係者でもあった木村泰典が、公園で頭から血を流して倒れているのを発見される。当初は強盗事件と思われたものの、悲劇はこれだけでは終わらなかった……。次第に疑心暗鬼に駆られてゆく幸春と千鶴の未来の行方は? 鬼才が放つ驚愕と感動のミステリ。 -
見えないものたちの踊り
ローマの、ごくごく普通の市井のひとたち。その一癖も二癖もある、バラエティーに富んだたくさんの登場人物を、 磨き抜かれた言葉で削ぎ落として描かれたショート・ショートのような短いストーリー。 原題“IL BALLO DEGLI INVISIBILI”(直訳は『見えないものの踊り』)としてイタリアでは2007年に発売された本作は、 ノーベル賞作家の名を冠した文学賞デレッダ賞を翌年に受賞した小説集です。 (「監修者あとがき」より) 僕が(あとがきで今さら言われても、という声も承知で)あえて提案したいのは、 これら物語の「服用」を、一日最大一話にとどめることである。速読や斜め読み なんてもってのほか。スローに行こう。いくら気に入った話があっても次に期待 して先を急がず、読み終えた内容を頭の中に入れたまま一日を過ごしてみてほし い。あるいは夜を越えてみてほしい。そのストーリーの成分がじんわりと浸透す るかもしれないし、しないかもしれない。物語というものが僕たちの心の薬だと して、それが効く効かない、合う合わないは別として、一度に過剰摂取するのは よろしくないのではなかろうか。そんな調子で、この本をぜひ長めにそばに置い てみてほしい。 -
最愛の
「約束して。私のことは跡形もなく忘れる、と。」久島は、情報も欲望もそつなく処理する「血も涙もない的確な現代人」として日常を生きている。だが、学生時代に手紙を交わしつづけた望未だけが、人生唯一の愛として、いまだ心を離れない。望未は手紙の始まりで必ず「最愛の」と呼びかけながらも、常に「私のことは忘れて」と願い、何度も久島の前から姿を消そうとした。今その願いを叶えるべく、久島は自分のためだけの文章を書き始める――。愛する人が誰よりも遠い存在になったとき、あらたに言葉が生まれ、もうひとつの物語が始まる。「永遠の恋人」を描いてきた著者が最高純度で贈る、超越的恋愛小説! 第30回島清恋愛文学賞受賞作。 -
神様の用心棒 ~うさぎは冬陽を仰ぐ~
兎月は少女を探しに、真っ暗な災いの井戸の底へ挑む―― 時は明治――戦で命を落とした兎月は修行のため宇佐伎神社の用心棒としてよみがえり、日々参拝客の願いを叶えている。 触れてはいけない、見ることすら許されないという伝承のある古びた井戸を、 商人が西洋旅館を建てるために掟を破り壊そうとした矢先、娘の姿が消えてしまった。 兎月とツクヨミは少女を探しに、真っ暗な災いの井戸の底へ降りていき――。 続々重版の大人気和風ファンタジー第八弾! ●目次 触れてはいけない井戸の底 首吊りの木 いちばんの贈り物 ●著者 富山県生まれ。駒澤大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー。 著書に『読心のエリス ~身分剥奪された伯爵令嬢がかぶった猫を捨てるまで~』(マイナビ出版)、『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)、『えんま様の忙しい49日間』(小学館)など多数。 -
あなたが母親の手料理を食べられる回数は、残り328回です。【新装版】
日本公開決定 邦題『あなたが母親の手料理を食べられる回数は、あとどれくらい残ってますか?』公開を記念して原作小説が新装版となって登場! 【上野そら書き下ろしのアフターエピソード付き】母の手料理を食べることができなかったある青年の後日談収録。(あらすじ)――この数字がゼロになったら、どうなるんだ? 十歳の誕生日、僕に突然見えるようになった不思議な数字。それ以来、母親の料理を食べるごとに数字がひとつずつ減っていった。もしかして……数字が0になった時、母は死ぬ? だから僕は、母の手料理を一切食べなくなった。避けるように一人暮らしもはじめた。これで母は健康でいられる、長生きできる。そう信じていたのに。僕は最後に、思いもよらない真実に気づいてしまう――。表題作ほか全8篇。限定回数をもとに描かれるオムニバスストーリー。 -
鬼葛島の殺人
この謎から、生還せよ。 鬼の伝承になぞらえた、 孤島の連続殺人―― 理系×文系の大学生コンビ 謎解きミステリー第2弾! 大学生の進藤理人は知人の紹介で、京都の無人島で行われる宝探しツアーに招待された。聞けばその島で発見された平安期の刀と古地図が、島に宝が眠ると示しているらしい。友人の詩文と参加を決めた理人は、三泊四日のあいだ他の参加者と行動をともにすることになるが、そのうちの一人が死体で発見される。それは連続殺人という悪夢の始まりにすぎず――。すべての謎を解き、鬼の島を出られるか!? -
歌舞伎楽屋裏ばなし
【歌舞伎奮闘記シリーズ、第一弾!】 「この憂き世に夢を作り出すの」 当代一の女形・岩井半四郎の付き人になった希和が命じられたのは――? 〈あらすじ〉 今をときめく女形役者・五代目岩井半四郎の付き人として働く希和。 河原崎座の座元から、失踪した若手役者・藤助を千穐楽までに連れ戻すよう命じられる。 しかし、藤助の行方を尋ねる希和に河原崎座の人間は誰も口を開かない。 行き詰まったとき、大道具方の勘兵衛が教えてくれたのは、 藤助と同じ無名の役者だった亡き父の過去だった。 華やかな舞台の裏で働く少女の奮闘記が今、幕を開ける! 〈目次〉 第一章 幕ノ内 第二章 トチリ蕎麦 第三章 大入り 第四章 千穐楽 -
桃井ナースはこころも看ます
人の心が家に現れて視える訪問看護師・桃井由乃は、 認知症の堀田さんを担当している。 桃井は堀田さんの夫の物忘れを知り、 家具が消えて視えることに隠された本当の想いに気づくが、 どうすることもできず……。 心がみえても、丸ごと解決できるわけじゃない。 ――それでも、救いたい。 「ナースの卯月に視えるもの」シリーズで注目を集める、 元看護師の著者が描く、あたたかな涙がこぼれる感動作! ★「心温まる言葉が溢れていた」 「勇気をもらえた」 感動の声が集まる、お仕事小説――待望のシリーズ第2弾!!★ ―――――――― 誰かの人生を救う、 なんて大げさなことは、できないのかもしれない。 それでも――壊れてしまう前に、 ほんのわずかでも進む方向を変えることなら。 ――本文より ―――――――― カバー装画=丹地陽子 カバー装丁=bookwall 【目次】 1章 ふたりの明日 2章 揺れる思い 3章 あなたの隣で、あと少し 4章 その人らしくいられるように 5章 こころを開く春 あとがき ★「桃井ナース」シリーズ第1弾★ 『桃井ナースがお邪魔します』(朝日文庫)好評発売中! 【著者略歴】 秋谷りんこ(あきや りんこ) 1980年神奈川県生まれ。横浜市立大学看護短期大学部(現・医学部看護学科)卒業後、看護師として10年以上病棟勤務。2023年、「ナースの卯月に視えるもの」がnote主催の「創作大賞2023」で「別冊文藝春秋賞」を受賞し、24年、同作でデビュー。著書に、「ナースの卯月に視えるもの」シリーズ、「潜入心理師・月野ゆん」シリーズ、『桃井ナースがお邪魔します』『人生最高ごはん』などがある。 【内容紹介】 人の心が家に現れて視える訪問看護師・桃井由乃は、認知症の堀田さんを担当している。桃井は堀田さんの夫の物忘れを知り、家具が消えて視えることに隠された本当の想いに気づくが……。心がみえても丸ごと解決できる訳じゃない。――でも、救いたい。あたたかな涙がこぼれる感動作! -
鬼憑き退魔師と薬膳師のやさしい結婚
苛酷な運命と、不器用であまいふたりのシンデレラストーリー 薬膳師の祖父を亡くし、家も資産も奪われた若水つぐみ。 祖父から受け継いだ薬膳の技術を活かし、帝国を護る陰陽寮の調理員試験に挑む。 結果は合格。けれど、〝鬼憑き退魔師〟と恐れられる夏霧灯弥の専属料理人になることを提案され、灯弥から求婚を受ける。 驚きつつも、ある事情から結婚は仮のものであると教えられ、そのまま夏霧家に住むことになった。 そこでつぐみは、灯弥の秘密を知っていく―― ●目次 プロローグ 一 鬼憑き退魔師と契約結婚 二 夏霧家での暮らし 三 夏霧家の妻の役目 四 期待と不安 五 嬉しい来訪者 六 本心 七 夏霧家の人々 八 不穏と幸せと 九 妻の誇りと薬膳師の矜持 十 あなたとともに エピローグ あとがき ●著者 久生夕貴(ひさお・ゆうき) 愛媛県在住。『拝啓、桜守の君へ。』にて第4回富士見ノベル大賞審査員特別賞を受賞。 著書に『花咲く神さまの花嫁』『青藍の秘め恋』『拝啓、桜守の君へ。』(富士見L文庫)『雨あがりのタロットカフェ』(マイナビ出版)などがある。 花とお茶ともふもふをこよなく愛す。 -
真夜中のぐっすりカフェ2 ~「おやすみ」と「おはよう」の間~
”ねむれない”にそっと寄り添う、すこし不思議で、やさしい物語、待望の続編。 イベント企画会社で働く守里は後輩の指導に追われ、ねむれない日々を過ごしていた。 そんな忙しい毎日を癒すのは『ぐっすりカフェ』のマスター楓と過ごす時間だった。 楓が作る料理をたべながら、かつてカフェに来たお客様の話を聞く時間。そんな大切な時間の中で守里は少しずつ楓への思いに気付き始める。 大切な思いに気付けるほっこりストーリー、待望の続編。 ●目次 プロローグ 「おやすみ」の時間 一話 春とぬいぐるみと 二話 夜更かしの秘密 三話 雨降る夜の 四話 繋がる縁 エピローグ 「おはよう」の時間 ●著者 石川県在住。なんでも興味のある雑食系。主に小説投稿サイト『小説家になろう』で活動中。『第2回お仕事小説コン』で本作が特別賞を受賞し、『花屋「ゆめゆめ」で不思議な花束を』で商業出版デビューし、シリーズ3作品を発行。著書に『金沢あまやどり茶房』(アルファポリス)、『鬼の若様と偽り政略結婚』全3巻(スターツ出版)、『世界で一番『可愛い』雨宮さん、二番目は俺。』1~2巻(マイクロマガジン社)などがある。 -
恋とはどんなものかしら
冷たくなった婚約者の王太子に悩むヴィクトリアはある日、“舞踏会で婚約破棄される当て馬令嬢”に転生していたことに気づく。ここは前世で攻略した乙女ゲームの世界。そして自分を待つのは、公衆の面前で婚約を破棄された上、幽閉という最悪の結末!? 未来を変えるべく逃亡計画を企てる中、ヴィクトリアは同級生の男爵子息シグルドに出会う。凄腕冒険者として活躍する彼の手を借り逃亡準備を整えていると、特待生(ゲームのヒロイン)に夢中になっていた王太子が何故か距離を詰めてきて──!? 「カクヨムコンテスト10」ファンタジー恋愛部門《大賞》を受賞した、身分差から始まる一途な溺愛ロマンス。 -
英国王妃の事件ファイル
英国王妃のコレクションから、貴重な「嗅ぎ煙草入れ」が盗まれた。公爵令嬢ジョージーは消えた財宝の行方を追って、南仏ニースへと向かう豪華寝台列車ブルートレインに乗りこんだ。そこで出会ったのは、あのココ・シャネル! シャネルたっての希望で、ジョージーは王妃の首飾りを身につけてランウェイを歩くことに。ところが、ショーの最中に首飾りが忽然と消えてしまう事件が発生! 王妃の宝を取り戻しに来たはずが、さらに消失するというまさかの大失態に、ジョージーは言葉を失う。そんな彼女を優しく慰めてくれたのは、なんとハンサムで大富豪のフランス貴族。とうとうジョージーに運命の人が!? 世界の王侯たちが集う、南仏の高級リゾート地が舞台のシリーズ第5弾! -
ビギナーズ家族
ゲイカップル、お受験にいどむ! セレブ一家に生まれた秋は、同性パートナーの哲大と静かな日々を送っていた。しかし、急逝した実父に2歳の異母弟、蓮がいたことが判明した。蓮の後見人となって哲大とともに「家族」をはじめることを決意。3人は名門私立小学校への受験を試みる。それは世間の偏見とのたたかいでもあった。 血縁も地縁も希薄になりつつある現代――家族とは何か? つながりとは何なのか? 「母からは、俺たち3人は家族ごっこだ、って言われた。だから、養子縁組もしたんだけどね。でも家族ってなんだろ、って思うよ」 秋たちの切なる問いは、私たちの当たり前を優しく揺り動かす。 「お受験界」というある種特殊な社会に醸成された独特の習わしをここまでリアルに披瀝した文章を私は知らない――解説・南美希子氏(エッセイスト) ※この作品は過去に単行本として配信されていた『ビギナーズ家族』 の文庫版となります。 -
読心のエリス ~身分剥奪された伯爵令嬢がかぶった猫を捨てるまで~
父の汚名を晴らすまで恋はお預け!? メンタル強めな没落令嬢、反撃開始です! エリスティアは令嬢たちが学ぶ修道院で猫を被って過ごしていたが、突然父親が無実の罪で捕らえられ、身分を剥奪されてしまう。修道院でメイドとして虐げられながら生きることに……なったけれど、行動力がありメンタルも強いエリスティアは、数々の嫌がらせをかわしていく。やがて貴族の騎士団長・デュークフレドのメイドになり、父親の無実を証明するために動き出す――。 ●目次 第一章 マクガイル修道院の淑女エリスティア 第二章 黒耀騎士団 第三章 運命の転落 第四章 虐げられ令嬢 第五章 都へ! 第六章 能力を活かしてみました 第七章 騎士団長の屋敷 第八章 メイドのエリス 第九章 囚われの魔獣 第一〇章 その名はアノン 第十一章 デートは口実なので 第十二章 魔獣出現 第十三章 執事バートン 第十四章 母と子 第十五章 ファーレ村へ 第十六章 葬儀のあとで 第十七章 黒幕とダンスを 第十八章 父との面会 第十九章 エリスの計画 第二〇章 学園へ戻る 第二一章 思わぬ味方 第二二章 森での邂逅 第二三章 大団円 ●著者 富山県生まれ。駒沢大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー。主な著書に、「神様の用心棒」シリーズ、『帝都ハイカラ探偵帖 ~少年探偵ダイアモンドは怪異を謎解く~』(いずれもマイナビ出版ファン文庫)、「神様の子守はじめました。」シリーズ(コスミック文庫α)、「あやかし斬り」シリーズ(小学館文庫)、「百華後宮鬼譚」シリーズ(ポプラ文庫ピュアフル)など多数。 -
夢幻の花嫁
名家に生まれながら、忌み子として虐げられてきた少女・結花里。彼女が命じられたのは、父に寵愛される妹の身代わりに、冷酷無比な銀髪の鬼と恐れられる孤高の軍人・桐龍寺玲士に嫁ぐことだった。 「俺の命令がすべてだ」と言い放つ玲士に震える結花里。だがそんな言葉とは裏腹に、玲士から与えられたのは、あたたかな食事と美しい着物、そして夢の中にしかないと思っていた自分の居場所で――。 夢と現が交差する帝都で、孤独なふたりが紡ぐ奇跡の恋物語、ここに開幕。
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