沈まぬ太陽(一) -アフリカ篇・上-

沈まぬ太陽(一) -アフリカ篇・上-

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作品内容

広大なアフリカのサバンナで、巨象に狙いをさだめ、猟銃を構える一人の男がいた。恩地元、日本を代表する企業・国民航空社員。エリートとして将来を嘱望されながら、中近東からアフリカへと、内規を無視した「流刑」に耐える日々は十年に及ぼうとしていた。人命をあずかる企業の非情、その不条理に不屈の闘いを挑んだ男の運命――。人間の真実を問う壮大なドラマが、いま幕を開ける!

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
ページ数
409ページ
電子版発売日
2011年10月07日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

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    Posted by ブクログ 2019年04月20日

    学生時代に読んだ。
    日航機墜落は(生まれる前なので)この小説を通じて具体的に知った。

    長い作品でストーリも明るくないので読むのにそれなりに苦労もあったが、工学部在学中に他人事とも思えず引き込まれるように読んだ。

    一つの事故を単純な因果関係で説明することは到底できず、企業活動(営利、運営)、工学・...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月17日

    映画を見に行かねばと思いつつ、行きそびれてしまいました。
    というわけで、古本屋に並んでいたので早速購入しました。
    ○ALと裁判沙汰になった…ということぐらいしか知らずにいたのですが、読み始めて面白いこと、面白いこと!!!

    労働組合
    アフリカ
    飛行機事故

    私の興味のあるところがてんこ盛...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年07月12日

    広大なアフリカのサバンナで、巨象に狙いをさだめ、猟銃を構える一人の男がいた。恩地元、日本を代表する企業・国民航空社員。エリートとして将来を嘱望されながら、中近東からアフリカへと、内規を無視した「流刑」に耐える日々は十年に及ぼうとしていた。人命をあずかる企業の非情、その不条理に不屈の闘いを挑んだ男の運...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年06月29日

    1巻を読んでみてイッキ読みの気配。
    読みながらネット検索をしながら実在モデルがあることを知る。
    空の安全のために使用者と戦った組合委員長の左遷。
    カラチからテヘランへ。

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    Posted by ブクログ 2015年03月16日

    正直なところ、時代による価値観の違いが大きくて、主人公はじめ登場人物たちに100%感情移入できないところも多かったが、テヘラン、アフリカと自分にとって縁の深い地がロケーションになっていて、懐かしく、思い出しながら読んだ。特に主人公が、テヘラン日本人学校の設立に走り回るくだりは、後にその学校に通った者...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年10月08日

    アフリカの光景を想像すると鼻の奥がつんとして来る。雄大な自然を前にしても決して薄れるものではない、人間の根幹に関わる問題。5巻読み終えた後は社会問題に無関心ではいられなくなります。こんなに揺さぶられる小説、他にあるかね。

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    Posted by ブクログ 2010年12月10日

    山崎豊子さんの作品の中で、一番好きな本で、
    社会人として、必ず読んでおきたい本だと思っています。

    大惨事は偶然で起こるものではなく、
    組織の歪によって起こる、
    私は、それをこの本で知りました。

    やっぱり、本質を見抜く力がないと、
    社会での身の施し方を間違うんだな〜と、
    思わされた一冊です。

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    Posted by ブクログ 2018年12月15日

    日本航空の職員を主人公とした日航機墜落事故の前後における会社のあり方をつづっている。
    ボーイングは国家なり。
    B29はボーイング。
    日本航空の民営化前の状況がすごい。

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    Posted by ブクログ 2018年10月28日

    "都内への仕事へ向かう車中で読む。
    生真面目な主人公の行動は、社内の常識からは理解しえない行動に見える。正論をかざして正面からぶつかるだけでは、人は動かない。しかしながら、社内での人事配転は恣意的であり、社内ルールすら曲げている点で、企業側の論理を超えた、人為的なもの。
    主人公も会社側の人...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年12月19日

    ずっと気になっていて、やっと読み始めた本。山崎豊子さんの本を読むのも初めて。現実にこんなことが行われていたとすると、とても酷い。1巻読み切るのにとてもエネルギーを使った。

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1~5件目 / 5件
  • 沈まぬ太陽(一) -アフリカ篇・上-
    広大なアフリカのサバンナで、巨象に狙いをさだめ、猟銃を構える一人の男がいた。恩地元、日本を代表する企業・国民航空社員。エリートとして将来を嘱望されながら、中近東からアフリカへと、内規を無視した「流刑」に耐える日々は十年に及ぼうとしていた。人命をあずかる企業の非情、その不条理に不屈の闘いを挑んだ男の運命――。人間の真実を問う壮大なドラマが、いま幕を開ける!
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  • 沈まぬ太陽(二) -アフリカ篇・下-
    パキスタン駐在を終えた恩地を待ち受けていたのは、さらなる報復人事だった。イラン、そして路線の就航もないケニアへの赴任。会社は帰国をちらつかせ、降伏を迫る一方で、露骨な差別人事により組合の分断を図っていた。共に闘った同期の友の裏切り。そして、家族との別離――。焦燥感と孤独とが、恩地をしだいに追いつめていく。そんな折、国民航空の旅客機が連続事故を起こす……。
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  • 沈まぬ太陽(三) -御巣鷹山篇-
    十年におよぶ海外左遷に耐え、本社へ復帰をはたしたものの、恩地への報復の手がゆるむことはなかった。逆境の日々のなか、ついに「その日」はおとずれる。航空史上最大のジャンボ機墜落事故、犠牲者は520名――。凄絶な遺体の検視、事故原因の究明、非情な補償交渉。救援隊として現地に赴き、遺族係を命ぜられた恩地は、想像を絶する悲劇に直面し、苦悩する。慟哭を刻む第三巻!
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  • 沈まぬ太陽(四) -会長室篇・上-
    「空の安全」をないがしろにし、利潤追求を第一とした経営。御巣鷹山の墜落は、起こるべくして起きた事故だった。政府は組織の建て直しを図るべく、新会長に国見正之の就任を要請。恩地は新設された会長室の部長に抜擢される。「きみの力を借りたい」。国見の真摯な説得が恩地を動かした。次第に白日の下にさらされる腐敗の構造。しかし、それは終わりなき暗闘の始まりでしかなかった……。不屈の闘いを描く...
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  • 沈まぬ太陽(五) -会長室篇・下-
    会長室の調査により、次々と明るみに出る不正と乱脈。国民航空は、いまや人の貌をした魑魅魍魎(ちみもうりょう)に食いつくされつつあった。会長の国見と恩地はひるまず闘いをつづけるが、政・官・財が癒着する利権の闇は、あまりに深く巧妙に張りめぐらされていた。不正疑惑は閣議決定により闇に葬られ、国見は突如更迭される――。勇気とは、そして良心とは何かを問う壮大なドラマ、いよいよ完結へ!
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