-
1999年というあのころ
1999年は、国旗・国歌法成立、自自公連立政権発足、臓器移植法に基づく初めての脳死移植実施等、今につながる重要な年でした。出版界は乙武洋匡氏の書いた
「五体不満足」が年間ベストセラー第1位を獲得。累計では500万部以上となり、数多くの人に感動と勇気を与えました。
ベストセラーランキング
第1回 『五体不満足』 乙武洋匡 / 講談社
第2回 『日本語練習帳』 大野 晋 / 岩波書店
第3回 『繁栄の法』 大川隆法 / 幸福の科学出版
第4回 『沈まぬ太陽(1~5)』 山崎豊子 / 新潮社
第5回 『本当は恐ろしいグリム童話(1・2)』 桐生 操 / ベストセラーズ
第6回 『妻と私』 江藤 淳 / 文藝春秋
第7回 『人生の目的』 五木寛之 / 幻冬舎
第8回 『国民の歴史』 西尾幹二 / 扶桑社
第9回 『子供にウケる科学手品77』 後藤道夫 / 講談社
第10回 『「少年A」この子を生んで・・・』 「少年A」の父母 / 文藝春秋
芥川賞
第122回 『蔭の棲みか』 玄月
第122回 『夏の約束』 藤野千夜
※第121回受賞作品なし
直木賞
第121回 『王妃の離婚』 佐藤賢一
第121回 『柔らかな頬』 桐野夏生
第122回 『長崎ぶらぶら節』 なかにし礼
出典:(株)出版ニュース社 「出版年鑑」
※全ての作品が、電子書籍化されているわけではありません。
※マークのあるものがBookLive!で購入可能です。
※ただし、同一作品であっても、初版の出版社と電子書籍を扱っている出版社が異なることがあります。ご了承ください。BookLive配信中!