チャールズ・ディケンズの一覧

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作品一覧

2022/11/30更新

ユーザーレビュー

  • 大いなる遺産(上)(新潮文庫)
    大いなる誤解をしたまま、どんどん話が進んでいくありさまがこの小説の面白いところで、ピップはものすごく小心者なんだなぁ。はたから見ればなんとなくちがうということがわかるのに、本人はそれに気付かぬふりをして、それを自分に言い聞かせるようにする。

    イギリスの田舎町とロンドン、それとなぞの婦人となぞの出来...続きを読む
  • オリヴァー・ツイスト(新潮文庫)
    ホームズの時代の貧困について、小説を読みたくなり、ギッシング『無階級の人々』に続き読んでみました。
    貧困は悪いことなのだと納得しました。
    この本の解説はG.K.チェスタトンが書いていて、ディケンズについて理解が深まります。
  • 大いなる遺産 下
    これまた良い出会いをした。

    田舎に暮らす貧しい少年が、
    謎の人物から遺産を継ぐことになり、
    そこから大きく揺れ動く人生を描いた作品。

    物語として、本当によく出来ている。

    徐々に新たな真実が明るみになり、引き込まれていく展開設定、
    絶望と希望の良い塩梅、入念な人間観察に基づいているであろう愛すべ...続きを読む
  • クリスマス・キャロル
    短い作品なのでサラッと読めた。
    内容は意地の悪い老人が色々な人や物を見て改心するという童話みたいな話し。
    単純だけど普段生きてる中ではなかなか気づけないこと。
    自分は意地悪ではないか。
  • 世界怪談名作集 信号手

    じっとりとした恐怖

    文章はやや固め。信号手という職業を知らなかったので、
    読み進めるまで何が起こっているのかよくわかりませんでした。
    最後にじっとりとした恐怖があって満足しました。

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