吉川永青の一覧

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2022/12/08更新

ユーザーレビュー

  • 家康が最も恐れた男たち
    題名に「家康が」と在るが、徳川家康を主要視点人物に据えた時代モノの小説である。
    「徳川家康」とでも言えば、「誰でも名前位は知っている」という程度に大きな存在感の史上の人物で、小説等の劇中人物としても限り無く多く登場している。そういうことだが、本作は「在りそうで、余り無かった?」というような感じで綴ら...続きを読む
  • 家康が最も恐れた男たち
    秀逸。遺訓から始まり、人物、内容、時間軸までよく考えられた構成になっている。最後の、タイトルへの言及も良い。

    今年最後に良い作品を読めました
  • 家康が最も恐れた男たち

    家康の実像にせまるために

    いろいろなヒントをもらった。
    ともすれば江戸時代に神格化された徳川家康にやや嫌悪感を感じた若き日の記憶がある。この書を読んで家康の心のヒダまで書き出して人間、家康に大きく近づけたように思う。近年家康への親近感が高まってきた。奇しくも来年のNHK大河ドラマも家康だ。楽しみたい。
  • 治部の礎
    とても心に残る一冊でした。個人的には大谷吉継がとても好きなので、三成と吉継の友情が多く描かれていて嬉しかった。
    冷徹で生真面目すぎる三成の印象を覆してくれます。本当に良い一冊でした!
  • 賤ヶ岳の鬼
    柴田勝家と羽柴秀吉の賤ヶ岳の戦いを佐久間盛政の目から見た一冊。信長横死から清洲会議をへて賤ヶ岳まで。短い期間をたっぷりと描く。
    清洲会議だけを描いた映画が有ったが、清洲会議から賤ヶ岳まではホントに面白い。
    映画にしたら面白いのでは。

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