吉川永青の一覧

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2020/06/11更新

ユーザーレビュー

  • 老侍
    戦国時代の“フル装備”という感じの甲冑で身を固めた、眼光鋭い武士のイラストの表紙に凄く惹かれる。
    6篇を纏めた一冊に『老侍』(おいざむらい)と題を冠している。各篇の主人公達は何れも「老雄」とでも呼ぶのが相応しい、60代以上の人達ばかりである。
    各篇の主人公は史上の人物達をモデルにしているということに...続きを読む
  • 裏関ヶ原
    はじめて読む作家さん。関ヶ原の戦いに直接かかわっていない武将たちの物語。心理描写も巧みで
    生き残りをかけたそれぞれの思惑がよく描かれている。ほぼすべての作品に石田三成が登場するが、
    黒田如水の語る三成像が斬新で興味深かった。マイナーな佐竹や最上を登場させるあたりはなかなか
    だと思う。
  • 毒牙 義昭と光秀
    <毒牙>という題名に2人の人名が付されている。義昭は「足利義昭」で、光秀は「明智光秀」である。
    足利義昭は、室町幕府の15代にして最後の将軍であった人物である。かの織田信長が彼を擁して京都に入って、彼は将軍となったが、後に織田信長によって駆逐されてしまった。そして足利義昭に仕え、後に織田信長に仕え、...続きを読む
  • 老侍

    老侍の生き様に感動

    戦国初期の関東から関ヶ原、果ては九州まで、老いてもなお己が信じる道を行こうとする老将の物語。ある者は喜びの笑みを浮かべながら、ある者は己の限界を知り苦笑しながら死んでいく。結果はどうあれ、彼らは最後まで命の炎を燃やし尽くしたのだ。そういう意味では、武将としていい生涯であったのかもしれない。
  • 治部の礎
    「治部」と言えば、かの石田三成のことである。昔の武士に関しては、「〇〇殿」とか「〇〇様」というような姓や名前で呼ばれるよりも、官職等に因んだ呼ばれ方をすることが多かったようだ。かの石田三成は「治部少輔」という官職を与えられていて、それに因んで“治部”、場合によって“殿”や“様”が末尾に添えられるとい...続きを読む