闘鬼 斎藤一

闘鬼 斎藤一

1,760円 (税込)

8pt

3.5

新選組組長として激動の幕末を生き抜いた
男の生き様を描く渾身の時代小説

新選組三番組組長として、芹沢鴨暗殺・池田屋襲撃などの事件に関わった斎藤一。弱冠25歳の局長として臨んだ会津戦争後は捕縛され、後に警察官となる。激動の幕末を生き抜き、明治の世まで命をつないだその生き様を鮮烈に描き出す書下ろし時代小説。瀬戸際での命のやりとりの果てに何を見たのか!

[内容]
一 覚醒
二 壬生の狼
三 芹沢局長
四 凶行
五 新選組
六 剣士の命
七 池田屋
八 闘と争
九 異物
十 面従腹背
十一 御陵衛士
十二 油小路
十三 濁流
十四 闘いの形
終節 魂は死なず

...続きを読む

闘鬼 斎藤一 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年05月08日

    斎藤一といえば、ついついアウトローで無口で…と少し実年齢より上を想像してしまうけれど、ここではまだ青く、フレッシュな印象で描かれている。沖田総司とは「総ちゃん」「一君」と呼び合うなど、お茶目な一面も。試衛館から会津戦争末期あたりまでを書かれているが、徐々に戦法が変化していき、「争い」ではなく、「闘い...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年03月16日

    新選組の斎藤一の話。読みやすく面白かった。忠義というのが好きなので、こういう書かれ方、好みだ。沖田総司とのやりとりがいい。
    2019/3/16

    0

闘鬼 斎藤一 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

吉川永青 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す