化け札

化け札

946円 (税込)

4pt

3.0

騙して、化けて、また、騙す。戦国の「化け札」=ジョーカー、真田昌幸。武田家滅亡後、織田、北条、上杉という大大名に囲まれながら、策謀をめぐらし、裏切りを繰り返して、天下をうかがう。昌幸の前に立ちはだかるのは、名将徳川家康と大軍勢。あまりに巨大な敵に、どう立ち向かうのか。生き残ることはできるのか。『誉れの赤』で新風を吹き込み、『決戦!関ヶ原』で名を上げた作者が、戦国随一の策士を描く書き下ろし長編。

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化け札 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    老侍の方が面白いかな。昌幸のまさに化け札の生き方をよく示してはいると思う。ちょっと盛り上がりに欠けるかな

    0
    2022年03月06日

    Posted by ブクログ

     文章や展開が少々ワンパターンだったり、説明が冗長で読みにくかったりはしましたが、策謀に次ぐ策謀のサクセスストーリーは読んでいて小気味良かったです。とはいえ、敵方が皆、あっさり策に嵌り過ぎているような印象も受けました。戦国時代に精通している人が読めば、また違う感想になるのかな?

     「くすくす笑う」

    0
    2019年07月18日

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