向日葵の咲かない夏

向日葵の咲かない夏

小説・文芸
880円 (税込)

4pt

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    向日葵の咲かない夏
  • タイトルID
    :
    133936
  • ページ数
    :
    470ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年10月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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向日葵の咲かない夏 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    素晴らしい

    夢中になって読みました。凄い。
    物語はとんでもない方向に進んでいきますが、がんばってついていってください。

    でもこれ、ミステリかな?ミステリとして読むとスマホ投げ飛ばしたくなるかもしれません。

    でも、純粋に読み物として捉えれば、これは本当に素晴らしい。この常軌を逸したお話は、実は結構な人が共感できる世界を持っているのではと思います。

    悲しくて寂しくて幻想的なお話です。

    2
    2013年11月22日

    Posted by ブクログ

    こんなに嫌な気分になった作品他にない。(褒めてる)
    序盤からずっと不穏な雰囲気、だけどユーモアみたいな要素もあるから重たくなりすぎず楽しく読める た気がする。
    設定も結構突飛だし、ラストには衝撃が走る…
    これは前情報あまりなく読んだ方が面白そう。
    そして一度読んでもう一度読むと違った気持ちで読めて面白いかも。

    犯人は…?真相は…?とずっと飽きさせない展開も好みで、気持ち悪いけど最高に面白い一冊だった。

    0
    2026年10月31日

    Posted by ブクログ

    向日葵が咲かない夏はないじゃない、なお話(?)。

    夏休み前の終業式、先生に頼まれ級友の家を訪ねるとS君が首を吊って死んでいた。しかし、彼の死体が消えてしまい、やがてS君は蜘蛛となって現れ、「僕は殺されたんだ」と訴える。近所では脚を折られ、石鹸を口に突っ込まれた状態の犬猫の死体が発見されている事件が発生していて、、、。

    遺体消失の事件と並行的に犬猫事件の謎が次第に明らかになっていく。

    蜘蛛のS君、主人公ミチオさんの妹ミカさん(3歳)、冷酷なミチオさんのお母さん、預言者(?)トコ婆さん、怪しげな担任の岩村先生、事件を知るかもしれないお爺さん、複数の登場人物たちの中にある違和感。
    後半にあるどんでん返しで違和感がはれ、ラストにさらなるおおきなどんどんでんでん返しでどっへ〜となった。

    以前、一度読んだことがあった気がしたけれど、あまり覚えていなかった。
    おそらく後半のどんでん返しどまりで、その先の大どんでん返しに気づかずにいたからだと思う。

    ラスト、なんでそうなるんだろうと考え、解説など読んで、ようやく納得のすんげぇねぇ、となりました。

    0
    2026年10月29日

    Posted by ブクログ

    主人公のミチオが友人の死体を発見したところから始まる物語。終始、自分の先入観を何度も覆される展開に翻弄された。

    読み終えた直後は、ミチオにとって報われた結末だったと感じた。しかし、エピローグに立ち返ると、やはり彼の人生に大きな影響を及ぼす出来事だったのだと改めて思わされる。まだ小学生だったミチオが背負うにはあまりにも重く、彼のことを不憫に思ってしまった。

    0
    2026年10月16日

    購入済み

    予想ができない

    あまり本を読んだことがなく、久しぶりに読んだのが『向日葵の咲かない夏』でした。きっかけはYouTuberの小澤ゆうたさんが紹介していたので気になり読み始めました。小説があまり得意でない方でも、スラスラと読めてしまいます!途中から早く結末を見たくて、気づいたら長時間読んでいました笑笑
    ミステリーなどが好きな方本当にオススメです。
    最後のどんでん返しに驚きました

    #ドキドキハラハラ #深い #スカッとする

    0
    2025年04月25日

    Posted by ブクログ

    続きが気になり一気読みしてしまいました。
    物語が最後になるにつれて畳み掛けられる感じがしてえ?え?となる感じでした。胸糞は悪かったです。

    0
    2026年10月23日

    Posted by ブクログ

    終業式の日にプリントを届けた先で自殺していた友人、その死んだはずの友人があるものに姿を変えて主人公の前に現れる。

    冒頭から奇妙な展開ではあるものの、小学生の目線で描かれていることで、不思議とリアリティーは落ちていない。

    小学生の頃って、こんな不思議な妄想あったな、夢の話が現実のように感じてることもあったよな(本作とは関係ないが)と、小学生の頃の夏休み特有のカゲロウを見ているようなトロンとした世界観で物語が進んでいく。

    話の内容は、他の評価にもあるとおり、決して明るいものではないが、ミステリー性も高いことから非常に引き込まれた。

    不思議な作品、正直言うとぶっとんだ作品だとは思ったが、その奇妙な世界観はクセになるものがあった。

    0
    2026年10月21日

    Posted by ブクログ

    友人に薦められて初めて読んだ道尾秀介の作品。クラスメートの自殺の謎に迫っていくに連れ、真相が浮かび上がってくる。3歳の妹の大人びた言動やS君が蜘蛛になって出てきたところからファンタジーとして読んでいたが、それらも全て現実と壁を作るために主人公が作り出した妄想だと分かると急に怖くなる。今後主人公がどんな大人になるか考えたら恐ろしくなった。

    0
    2026年10月17日

    Posted by ブクログ

    なんて感想を書こうか、そもそも自分はどう思ったのかまだ言葉にできないけど、ページを捲る手は止まらなかった。もうちょっと咀嚼したい。

    0
    2026年10月15日

    Posted by ブクログ

    最初から、不信感しかなかった。
    20年前の本なので、出版時に読んだら衝撃だったんだろうな。
    終始、不穏な感じでもやもやに包まれながら読みました。

    登場人物、全員不穏でした。
    主人公、妹、S君、おばあちゃん、おじいちゃん、先生、お母さん

    0
    2026年10月30日

向日葵の咲かない夏 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    向日葵の咲かない夏
  • タイトルID
    :
    133936
  • ページ数
    :
    470ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年10月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
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