【感想・ネタバレ】向日葵の咲かない夏のレビュー

あらすじ

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。

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感情タグBEST3

購入済み

素晴らしい

夢中になって読みました。凄い。
物語はとんでもない方向に進んでいきますが、がんばってついていってください。

でもこれ、ミステリかな?ミステリとして読むとスマホ投げ飛ばしたくなるかもしれません。

でも、純粋に読み物として捉えれば、これは本当に素晴らしい。この常軌を逸したお話は、実は結構な人が共感できる世界を持っているのではと思います。

悲しくて寂しくて幻想的なお話です。

2
2013年11月22日

Posted by ブクログ

読んでいる間から感じていた違和感に、納得した後のラストがとても衝撃的な作品でした
何冊も本を読んでいると、内容を忘れてしまう作品も多いのですが、この作品に関しては一生忘れることがないと思います!
それほど強く印象に残る作品で、読んだ後のなんとも言えない気持ちも癖になりそうです(≧∀≦)

0
2026年06月17日

Posted by ブクログ

訳がわからない展開だけど不思議と惹きつけられる文章で読む手が止まらなかった。
からくりというより文学?
どれが嘘でどれが本当か疑心暗鬼になりながら読んでた。

0
2026年06月19日

Posted by ブクログ

いやー、最高
3歳の割に饒舌だなぁくらいの軽い違和感の積み重ねからの、怒涛の伏線回収最高
ラストのオチもとてもいい

2026年 31冊目

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2026年06月11日

Posted by ブクログ

中学生の時に夏休みの指定文庫にされていて(まじでどういうこと?)、さらに題名に「ひまわり」とあったのでひと夏の青春的な物語だと思い読み始めたら、、、

中学生までの読書歴といえば、夢水清志郎シリーズ・黒魔女さんが通る!・星の王子さまなど。そんなガキすぎる私にはあまりにも、あまりにも刺激が強くて本を読んでいて初めて頭が痛くなった。
ただ、この気持ち悪さが何故か忘れられず、ある種の快感?を覚えてしまった私は、もう普通の王道な小説では満足できない体になってしまい、ここからイヤミスの世界に飛び込んでいくのであった...。

私に新しい扉を開かせてくれた罪深い小説♡

0
2026年06月03日

Posted by ブクログ

向日葵が好きなので、友達にオススメされて手に取って読んでみたが、気軽に読む本ではなかった。
小学生の主人公目線で進んでいく物語に、何の疑問も抱かず、そのままの意味で受け取ってしまっていた自分が、意外な方向から裏切られた。
これは絶対に映像化では表現できない、本ならではの描写の仕方で、すごくスリル満点な展開が多く、2日ほどで読み切った。
夏になると読みたくなる。

0
2026年05月26日

Posted by ブクログ

道夫秀介さん初めまして。伏線多過ぎて回収しきれるのか?となったがなるほどねと納得できるラスト。私は通勤時間中が主な読書時間なので話の続きが気になりすぎて早く退勤時間にならないかなと思うほど。Nも近々読む予定。動物が酷い目に遭うのでそういう描写が苦手な方は注意。

0
2026年05月19日

Posted by ブクログ

この本のおかげでまた読書の楽しさがわかった。苦手な人もいるけどその分好きな人はすごい好きだと思う。わたしは後者でめっちゃ刺さった。

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2026年05月18日

Posted by ブクログ

タイトルからは夏のお話だということは想像がついていましたが、主人公の道夫君の夏休みの出来事という軽い感じのイメージでちょっと読み始めました。ただ、S君が、名前を伏せてあったので、S君が絡んでいるんだろうなとは思ったんですけれども、そもそも後半に行くにあたっていろんな人の言動、あと子供の解釈というところでちょっと見方がいろいろ変わってくるのかなというところはありました。ただそれを持っても、最後の方で道夫君の頭の中というのがすごく子供の中の頭の考え方なんだなというところで、ちょっと衝撃的な最後かなとは思いました。最後の捉え方というところは人それぞれ変わってくるのかなと思うんですが、自分的にはちょっと子供の頃の考え方というのが肥大化して小説になったという感じに捉えられたのかなと思います。ちょっとどんでん返し的な感じではあるんですけれども、いろんな目線、家庭の事情、それぞれの趣味・思考というところがすごく出てきた小説なのかなと思いました。人生観、物の見方、人の見方というところがいろいろ考えさせられた小説だと感じました。ちょっといろんな人の趣味・思考というのを勝手に捉えず、人それぞれなんだなと受け止めていけるような小説だと思います。

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2026年05月17日

Posted by ブクログ

小説として、あまりにも見事。
最初から、最後の最後の最後まで、読者の感情を揺さぶってくれる作品。
1mmのネタバレも無しで読んで欲しい。

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2026年05月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おもしろかったーーーーー。
世界観だいすき。夏に読みたい。
最初からミカは死んでる、主人公おかしいなって思ってたけど、まさかここまでとは。
トコ婆さんねこ!?!?!?ミカとかげ!?
S君に死んでくれる?っていったのも、その理由もただ劇にでたくなかったから。。。
お母さんにあんなことされたらそうなっちゃうよね。
主人公に同情してしまう
最初にもどるとやばいね。
トカゲだからかーーーーーー。
おもろーー。
最後の方読む手がとまらなかった。
先生はただのロリコン教師だったのね。笑
よかった!!

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2026年05月24日

購入済み

予想ができない

あまり本を読んだことがなく、久しぶりに読んだのが『向日葵の咲かない夏』でした。きっかけはYouTuberの小澤ゆうたさんが紹介していたので気になり読み始めました。小説があまり得意でない方でも、スラスラと読めてしまいます!途中から早く結末を見たくて、気づいたら長時間読んでいました笑笑
ミステリーなどが好きな方本当にオススメです。
最後のどんでん返しに驚きました

#ドキドキハラハラ #深い #スカッとする

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2025年04月25日

匿名

ネタバレ 購入済み

友達の首吊り死体を見つけ、学校に人を呼びに行っている間に遺体が消えてしまう。虫生まれ変わった友達と遺体探しをする。
話の真相にびっくり。妹のことは何となく分かったが、まさかお婆さんまで?となって、主人公の精神状態に涙が出た。最後の結末にまたゾッとする。
何度も読みたい傑作。

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2025年04月04日

Posted by ブクログ

ミステリー系
結末が意外で、固定概念を信じ込んでしまっていたことに気づいた。終わり方はスッキリとせず、後味が悪い。それもまた良かった。

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2026年06月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

はじめての道尾秀介さんの本
評価の高い「向日葵の咲かない夏」を事前に内容を入れずに読み始めた。

ミステリー×ファンタジー×サイコパスホラー
という混ぜるな危険!?な内容なのに
なんてスラスラ読めるのだろう。

動物虐殺の描写は目を瞑りたくなったが、、。
伏線がいろんなところに散りばめられていて、最後怒涛の伏線回収は流石だった。

他にはない(?)展開と内容で面白かった。

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2026年06月19日

Posted by ブクログ

大人になった、それからのミチオを書いてほしい。
幸せになってもいいんじゃないでしょうか。
私は母親ですが、ミチオがかわいそうでならない。

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2026年06月15日

Posted by ブクログ

ほんタメのたくみさんがずっとおすすめしているミステリー小説。いやぁ、衝撃作だった。
「友達にすすめにくい」「絶対映像化できない」のがなぜか、最後まで読めばはっきりとわかった。

あらすじで話せる大きな筋の謎は「自殺した友達の死体が消えた」ことなんだけど、読み進めると泡のように細かく謎が生まれ、ラストスパートに向けどんどん大きくなって、最後に一気に弾ける感じ。

後味は衝撃。すっきりではないかも。後味が消えないからこそ、結末を知った上で再読したいと思う本。

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2026年06月13日

Posted by ブクログ

★4.4
この作品は、小説のおすすめ紹介など本に関する内容を動画投稿している『ほんタメ』というYouTubeチャンネルの、ミステリー小説好きであるたくみ氏が
「全ての小説の中で一番面白い、オススメ」と、何度も発言していたので、さすがに気になり読んでみた。

結論、確かにとても面白かった。
終始無駄なところが一切なく、途中に何度も、あえて濁すような気になる伏線を散りばめていることもあり、常に先を気にならせ、ページを捲る手が止まらなくなるような構成力を感じた。

ハードルが上がっている状態で読んでもしっかり楽しめたので、他の道尾秀介作品も読んでみたいと思った。

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2026年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

怖すぎて、面白すぎて、夜更かししながら2日で読んだ。
虫に生まれ変わるという発想も独特で、主人公ミチオがコナンのように謎解きしていくのも面白い。
読み進めるにつれて、え?と声にだしてしまうことが多く、素晴らしいどんでん返しだった!

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2026年05月22日

Posted by ブクログ

あまり読まないタイプの本を読んでみたい、と思って選んでみた。

読後、かなしくてたまらない気持ちになった。
それから、いろんなシーンが正しく「変換されて」脳内に再生された。冒頭の、彼の膝の上で痙攣して死んでいったという妹の姿。妹やS君とのやりとりや、他にもさまざまに不可解だったあれやこれやの場面。それが本当の姿形を持って、一気に、ほんとうに一気に胸に押し寄せた。

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2026年05月20日

Posted by ブクログ

3歳ってこんなに流暢に日本語を話せるっけ?と思いながら読み始めたこの本。
登場人物たちは皆どこか歪んでいて、展開にワクワクしながら読み進められて楽しかった。
不気味さに対して「気持ち悪い」と感じるより、「面白い」が勝っていた。
でもどこか他人事ではなく、自分も同じ経験をしたら、もしかするとこうなってしまうのかもしれないとも思った。
心が壊れそうになったとき、自分を守ることができるのは、「自分の物語」なのかもしれない。

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著者作は『カラスの親指』『カエルの小指』『シャドウ』に続き4作目。

ミカは3歳という設定だが、「いやどんなにマセた子でも、3歳でこんな話し方はしないよな、、」と思いながら読んでいた。まさか最初の数ページに答えがあったとは!

話は事件の謎解き、犯人探しを軸に進むが、トコおばあさんの件もすっかり騙された。そしてミチオの狂気、S君の最期。

正統派ミステリだと思っていたが、この展開はどこか既読感があり、思い出したのが『シャドウ』。さっき、『シャドウ』がこの作品の賛否両論評のアンサーとして出されたと知り納得した。私としては、『シャドウ』のほうが好み。

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2026年06月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とこおばあさんがネコでスミさんが花でミカがトカゲ、、、?
急に言われても追いつけなかった

不気味な話展開でどんどん読み進めていくけど
最後まで読んでもあんまりスッキリした感じはしなかった

好き嫌いが分かれる作品、私はあまり好きではない

自分が読んでいくうちにミチオが作った物語に引き込まれていくのがすごく不気味な感じでした

あとあんまり本を紹介する時にどんでん返しとか使わないでほしい〜知らずに読みたい〜
そんなふうに描かれてよんだから、実は登場人物が人ではなく虫や動物でした、ってわかったときもそこまで震えなかった〜

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2026年06月20日

Posted by ブクログ

どんでん返し系だとは思うのだけど、過去に読んだことがあってなんとなく内容を覚えていたのと、忘れていてもなんとなく先が予想できたのと、他の作品よりもインパクトが弱くて意外性が少なかった...。
はじめて読む場合は面白いかもしれない。

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2026年06月03日

Posted by ブクログ

道尾秀介さんはその場の描写を書くのがすごく上手で、目の前に本当にその情景が浮かんでくるくらいリアルに書くから終始怖かった。
ホラー小説かと思ってしまうくらい怖かった。

途中からオチというか、もしかして…?
と感じる部分が多かったのでそれぞれの正体を知った時もやっぱりか!という感じはあった
とにかく余韻がすごい

ただ、重い部分が多すぎるかつ救われないので再読したいとは思わないかな、、、
人に勧めるのも躊躇う部分が多い

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2026年05月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

叙述トリック系と知ってて読み始めて、3歳のミカについては割とわかりやすく、早い段階で人間じゃない予想ができた。ミチオも9歳にしては頭の回転早過ぎだしサイコパスだし何かから転生してるのか?と疑ってたけど…違和感たっぷりの語り口で、叙述トリックの有無知らずに読んでも気付けるところは多そう。
なかなか突飛な物語であまり好みではなかったけど、先が気になり止まらず結構なスピードで読めた。

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2026年06月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

結構話が残酷なのでどうしても★4をつける気にならず、★3になってますが…
細かくいうと★3.3-3.5くらいでしょうか。

今ちょうど読み終わり、さっさと書かないと考察やら感想が頭の中から飛んでいってしまいそうで、読書メモをそのまま貼り付けてみました↓
 


一度とんでもない設定に拒否反応が出てきて読みすめられず断念したものの10年後くらいにふと気になって再び読み始めてみた。

以前に感じた「拒否反応」の正体はSが蜘蛛に生まれ変わったこと。想像してみると実にシュール。だって、小学生が瓶の中に蜘蛛を持ち歩いて歩き回ってるんでしょう?…あと、虫が嫌いなので想像したくない…
で、拒否反応ポイントのモヤモヤを押し殺しながら読んでみたら、「そうだったんかーい!」が続くわ続くわ…
設定が設定だし世界観が世界観なので、驚きながらも「どゆこと?」ってツッコミも混ざる感じは否めなかったけど。でも、伏線はめっちゃ回収されてるし、なぜ妹が歳の割に頭がいいのか?とか、色々と合点がいく。

最後はおそらく、主人公とミカだけが生き残り、両親は死んでしまった…と解釈してるんだけど合ってるのだろうか?---というか、もともと両親は人間…で良かったかな?(お母さんが甲高い声で叫ぶ、みたいな表現があったからインコかなんかに転生してるのがデフォルトかと思ったりもした…)
そして火事の事件後は死んだ両親が何かに転生して、主人公の元に戻ってきた、と。
なんというか、家族は転生という形でリセットできたとして、主人公の人生だけリセットできてないのは大丈夫なのだろうか…
主人公もだいぶサイコパスな性格だと思うんだけど…個人的には主人公も一旦死んで、そのあと家族が再び再開して…とかの方が、なんとなくスッキリする…

しかし、純粋だと思っていた主人公が途中から異常な行動を始めたり、すごく悪いことを考えたり…確かに人間って、生死に関わったり、自分にとって過剰にストレスになる環境に陥ると、普段なら考えないような思考が巡ったりするな…と。主人公を見ていると、とても(嫌な意味で)人間味が溢れる作品だなぁと思う反面、動物に生まれ変わってその人たちと話せる、という思いっきり非現実な設定で話が包まれているという…なんというか、「究極の人間味と空想のマリアージュ」のような作品だなと思った。

好き嫌いはすごく分かれる作品ではあるけど、個人的には、どちらかというと好きな部類の作品に入ると思う。「言葉を発している対象は全て人間であるはずだ」
という前提を思いっきり覆されるところとか、事件に対するミスリードとか、最後は家族も幸せそうにしているところとか、でもほんの少しもやっとする余韻があるところとか…とても味のある作品だと思った。
ただ、結構グロいしショックな描写とかもあるので、おすすめはしにくいと思う。
あと…岩村先生…その趣味ヤバいって…そのうち捕まるよ…

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2026年05月30日

Posted by ブクログ

最初からずっと違和感に溢れ、判明した事実から二転三転し、終始振り回されました。
決して気持ちのいい内容ではなかったけど、伏線も回収も把握しきれてないだろうと思うくらい、緻密な作品でした。

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2026年05月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

初の道尾秀介作品。先が気になるような構成でサクサク読めた。犯人が先生とSくんに言われ、尾行する所はハラハラする展開でとても面白かった。妹が生きてはないだろうなと予想できてしまって、最後のどんでん返しにあたる妹がトカゲだったというオチはそこまでびっくりしなかった。最後のミチオが物語から抜け出すために家に火をつけ自殺しようとしたのに、結局両親が亡くなり両親も虫に生まれ変わったという物語(妄想)から抜けせなかったオチは嫌な終わり方だが割と好み。

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2026年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

明らかにミカが3歳児の知能ではないので、かなり序盤から信頼できない語り手なのかなとは思っていたものの、トカゲとは……。
思い返せば、確かに人のことをやたら生き物に見立てていたり、ミカが「出てきた日」と表現されていたり、お母さんがミカにしたお化粧がサクッと落ちたり、ちょっとずつの違和感はあったなーと思う。
どんどん読ませる不思議な引力はあるけど、好きかどうかと言われるとそんなに……という感想。ミステリーのつもりで読み始めると、肩透かしを食らいそう。
ショタコン教師が野放しになっているのがすごく引っかかる。あいつなんとかしてくれ。

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2026年05月14日

Posted by ブクログ

つまらなくはない。が、みんなにオススメできるものでもない。
気になるところがあとから思いつくのは、あんまり好みじゃなかったのかなぁ?

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2026年05月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・P15
僕は、今年で三歳になった妹のミカが、お母さんのお腹から出てきたときのことを書いた。病院の処置室の外で、お父さんと2人して長椅子に座り、そわそわしながら待っていた。あの思い出を。

私「…」

僕は、今年で三歳になった妹のミカが、お母さんのお腹から""""出てきた""""ときのことを書いた。病院の処置室の外で、お父さんと2人して長椅子に座り、そわそわしながら待っていた。あの思い出を。

私「あ〜、なんだろう、序盤だけどもう既にすごいダメな感じがする」

(終盤付近)

私「よな〜〜〜(まあそもそも3歳でこんなマトモに話せる訳ないからその類だとは思ってましたが…)」

P185
ここ、岩村先生が、ミカを見て且つミカが主人公を呼んでいるのにそれに気づかないの、ご都合か?思ってたが、オチまで読んだら当然か、同じ"人"ではないしトカゲの声は聞こえないのだから

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2026年06月20日

Posted by ブクログ

今の季節にもってこいだと思い読んだ。だが、夏のイメージを根本的に覆すような、不穏で異質な空気が全編に漂っている。どこを切り抜いても明るい話はなかった。主人公の視点から描かれるゆがんだ世界は、読んでいるうちにじわじわと不快感が募っていく感覚。多くの人が夏を楽しい思い出や、輝かしい瞬間と結びつけているからこそ、より衝撃的に心に刺さる世界観だった。誰もが心の中に抱えているだろう自分本位な部分や、残酷な一面を、改めて突き刺すような作品。この作品を心から否定できないのは、どこかで自分もそっち側の人間なのだろうと思う。性格が悪くなった気持ち笑 でもそれは私自身が、美しくも酷くも人間という本質を理解しているのではないかと感じた。
少し大人になったのかも。
今年の夏読めてよかった。

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2026年05月16日

購入済み

向日葵の咲かない夏

登場人物でs君以外人間だと思わされていたところに
まんまと引っかかってしまったのが、なぜか気持ちよかったです。
最後はあんまり理解ができなかったので、また考えてからもう一度読みたいと思いました。
道夫さんの作品初めてですが他の作品も読みたいと思いました。

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2022年03月14日

購入済み

大抵の本は完読するけど無理でした。

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2023年10月04日

ネタバレ

私には無理でした

叙述トリック小説が好きで手に取ったのですが、冒頭から不快感を煽る描写、おかしな人物たち、場当たり的な行動、主観的で根拠のない推理が続き、最後までセンスが合わず、胸クソ悪かったです。S君が蜘蛛になった時点で「なんだこりゃ…(呆)」となり、正直読むのが苦痛でした。3歳とは思えない口達者なミカは、ミチオ以外の他人には知覚できない存在なのだろうとは分かったので、トカゲという実体があろうがなかろうが、どうでもよかったです。恐らくミチオが聞こえる声、交わす会話だけが妄想で、視覚的なものは常人と同じものが見えているのでしょう。あれ、でも校舎の窓からS君が空を飛んでいるのが見えたんでしたっけ?
「お爺さん」を論破して追い詰めるほどの饒舌さと身体能力を持つ、こんな9歳男子なんているわけない、あぁきっとミチオは自分のことを小学生だと思いこんでいる青年なのだろう、と期待したのですが、そんなオチでもなかったようで…。
ミスリードさせるための異常性を持つ岩村先生はいつのまにか退場してしまいます。彼は一連の事件とは関係なかったけれども、彼の被害に遭った子たちはどうなったんでしょう? もしかしてミチオは自分の記憶にフタをしているだけで、岩村先生の部屋で見たビデオに映っていたのも、S君じゃなくてミチオ自身だったんじゃないの?と勘ぐってしまいました。
最後に部屋に火を放ったミチオにとって、両親が死ぬか、自分が死ぬか、あるいは全員死ぬか、どれでもよかったのでしょうから、ラストシーンやプロローグだって、死んでいくミチオの妄想かもしれません。「ぜーんぶ主人公の妄想でしたっ!」というのはただのちゃぶ台返しであり、私にとって「叙述トリック」ではなかったです。いや、伏線とかあるんだろうけど、読み返す気にもなれない。

#怖い #ドロドロ #ダーク

1
2025年02月04日

購入済み

何だか

訳の分からない、理解に苦しむ物語

1
2022年09月27日

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