【感想・ネタバレ】向日葵の咲かない夏のレビュー

あらすじ

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。

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感情タグBEST3

購入済み

素晴らしい

夢中になって読みました。凄い。
物語はとんでもない方向に進んでいきますが、がんばってついていってください。

でもこれ、ミステリかな?ミステリとして読むとスマホ投げ飛ばしたくなるかもしれません。

でも、純粋に読み物として捉えれば、これは本当に素晴らしい。この常軌を逸したお話は、実は結構な人が共感できる世界を持っているのではと思います。

悲しくて寂しくて幻想的なお話です。

2
2013年11月22日

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ネタバレ

ラストが読解力の無い私には理解し切れてなかったが、考察を読んで改めて著者の落とし所にし感心した。母親と父親は何に生まれ変わったのか、そこまで伏線を落とし込んでいるとは。亀とカマキリとトカゲ、そして10歳の少年を関西の親戚はどう思うのか実物である。

0
2026年03月21日

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ネタバレ

初めは描写にゾッとしていた。中盤は、少年たちの夏の大冒険だ!ワクワクすっぞ〜みたいなテンションで読んでいたけど、だんだん雲行きが怪しくなっていった。心霊的な恐ろしさではなく、ホラーでよくある、結局人間が一番怖いんですよね...みたいな恐ろしさでもなく、奇妙な恐ろしさを感じた。詩的な表現になってしまうのだけれど、夏の入道雲は明るく美しいけれど、暗い影もつくるのだよな、ということを感じた。

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2026年03月14日

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読書熱が再発したきっかけの本。特に最後の方はうわーと思うような感じでページをめくる手が止まらなかった。3日で読み終えた。人間の怖さ、狂気

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2026年03月09日

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これはとんでもない作品に出会ってしまった!というのが読後の第一声。衝撃作だ〜。
最後まで展開がまったく読めず良い意味で嫌な緊張感がある。
読み終えたあとも余韻が強烈で、蝉の声を聞くたび、向日葵を目にするたびに、ふとこの物語を思い出してしまいそう。寝付けない夏の夜に見る、息苦しいほど鮮明な夢みたいな形容し難いけどとにかく「すごい」の一言に尽きる一冊でした。

0
2026年03月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

気持ち悪い文章を書く天才だと思った
涼しい昔の夏!って感じじゃなくて、生ぬるくて鬱陶しい夏が思い浮かぶ
内容というより、文章の気持ち悪さが頭にこびりついた
タイトルもセンスの塊

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2026年03月07日

Posted by ブクログ

評価が割れる本作。

私は大好きでした!!

イヤミスとは感じず。
壮大なダークファンタジー。
皆んなそれぞれの物語の中に、自分のストーリーを生きている。
時に自分の都合の良いストーリーに書き換えたり、嫌な部分は除外したり。
そうやって必死に生きてるんだよね。そう思えた作品。深い。

0
2026年03月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

賢い3歳児だなあと思ってました笑 読み終えて、数日立ってもふとこの本のことを思い返してしまって、気付けば夢中です。再読して伏線に付箋を貼っていくと圧倒的な数に驚きます!ぽっと出の真実で実はこうでした〜じゃなくて、ちゃんと伏線回収しながらのどんでん返しが本当に素晴らしい。こういう作品が大好きです!私の「名刺代わりの小説10選」にぜひ入れたい一冊です。

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2026年02月24日

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ネタバレ

賛否両論あるのでしょうが、絶賛したい。
途中までは、不思議な世界の話なのかな?と思ったが、終盤で一気にひっくり返った。
物語内の世界は客観的には何も不思議ではなくて、現実とそう変わらなかったことに驚いた。
叙述トリックにまんまとやられた。

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2026年03月20日

購入済み

予想ができない

あまり本を読んだことがなく、久しぶりに読んだのが『向日葵の咲かない夏』でした。きっかけはYouTuberの小澤ゆうたさんが紹介していたので気になり読み始めました。小説があまり得意でない方でも、スラスラと読めてしまいます!途中から早く結末を見たくて、気づいたら長時間読んでいました笑笑
ミステリーなどが好きな方本当にオススメです。
最後のどんでん返しに驚きました

#ドキドキハラハラ #深い #スカッとする

0
2025年04月25日

匿名

ネタバレ 購入済み

友達の首吊り死体を見つけ、学校に人を呼びに行っている間に遺体が消えてしまう。虫生まれ変わった友達と遺体探しをする。
話の真相にびっくり。妹のことは何となく分かったが、まさかお婆さんまで?となって、主人公の精神状態に涙が出た。最後の結末にまたゾッとする。
何度も読みたい傑作。

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2025年04月04日

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この人怪しい、と予想しながら読んだら見事裏切られた。こんな展開が待ってるとはなぁ…絶対あいつだと思ったのにぃww登場人物の気持ちを思うと複雑なので"面白い"と述べていいのかわからないが、とても良かった。
※内容を忘れたので再読しました。

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2026年03月22日

Posted by ブクログ

面白くて後半から読み進める手が止まらなかった。読み進めるにつれてどんどん気味が悪くなる不思議な作品だった。
伏線多そうだから読み返したい。

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2026年03月22日

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一回で物語のオチを理解しきれなくて、何度か読み返したり他の人の感想を見て、なんとか形になってきた
ひたすら次が気になって一気読みさせられたので文章と構成力が凄いんだと思う、、
後半になってくると、信じられる軸みたいなものが自分の中でなくなってきて、読後感はあまりスッキリはしてない。笑

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2026年03月21日

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ネタバレ

ミカを始めとして所々に違和感が散りばめられていて、この語り部は信用できないな……と思いながら読み進めていたので最後のタネ明かしは意外でこそなかったが「そういうことか!」と膝を打った。
架空の人物や物語を作り上げる遊びは多かれ少なかれ誰しも経験するところだろうし、自分もそういう遊びは小さい頃よくしていたので少し共感できた。何よりミチオの物語とミステリとしての筋書きを綺麗に纏めてくる構成力に感嘆。

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2026年03月20日

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どういう本なのかよくわかってない状態で読み続けて、結局夢中になっていました。人に薦めるのが難しいけれど、かなり好きです。

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2026年03月18日

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読み始めた日、自分の顔面に何個もの目玉が浮かび上がっている夢を見ました。きっと、目玉を奪う王様の話が出て来たり、怖いと思う場面が多かったりしたからだと思います。
それくらい自分の中に恐怖があったんだなと感じました。

面白くて一気読みしてしまいましたが、最後は何が本当なのかわからず混乱していました。

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2026年03月17日

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人間の先入観って、すごい!
ハラハラ、ドキドキしながら、読んだ。
ミステリーらしい言い回しで、引き込まれる!
色々意味がわかると、怖くて、夢に出てきそう。最後に一言
不気味で、もう読みたくない。でも、10年後くらい経っても、覚えてそう。

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2026年03月16日

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ネタバレ

ファンタジーかSFかという印象の序盤、中盤はハラハラし過ぎて読み進めるのが辛くなり、終盤は意味を咀嚼するのに何度も確認が必要になる。

結局はファンタジーでもSFでもなく、心に傷を負った子どもの話かと思うと、改めて心苦しくなる。

映画「タクシードライバー」のエンディングとどことなくダブってきた。

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2026年03月16日

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ネタバレ

所々感じている違和感が徐々に明かされていく。全ては主人公が作り上げた物語。認めたくないことがあると空想の世界に入り込むのの究極バージョン。

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2026年03月15日

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終始自分の予想がミスリードしまくった、、、、
最後なんてこんなの誰が想像できるの?って感じ
ミチオ怖いよサイコパスだよ、、、
思い込みって怖いね
小説だからできる話って感じでした

話には全く関係しないとは思うけどなんでS君ってイニシャル表示なんだろうか、、、、??

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2026年03月13日

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江戸川乱歩ぶりに怖本を読んだ!怖い!!本として面白すぎ!
めっちゃほわほわした会社の人がぜひ〜☘️って貸してくれた。ほんとは怖い人???

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2026年03月12日

Posted by ブクログ

終始不気味。イヤミスの金字塔ともいわれる小説。
読んだ後の鳥肌がやばかった。こんな小説を他に誰が書けるというんだろう、、、

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2026年03月04日

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好みが分かれるというのもわかるし、問題作と呼ばれるのもわかる一冊だった。
序盤から抱いていた複数の違和感について、最後に怒濤の種明かし。
個人的にはどんでん返しよりも、終盤のミチオのとある言葉にちょっと救われたので、嫌いじゃない。

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2026年02月28日

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人間の醜悪性や脆い部分がこれでもかと露呈されていくお話だった。読後感は限りなく悪いけれども、「信用できない語り手」もののミステリーとしては巧みすぎる構成力でとても良かった。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさか、主要な登場人物のほとんどが人間ではなかったとは思いもしませんでした。
ミチオは孤独で可哀想と思います。
最後はミチオが一人になります。
家族に見放され、寂しい過去を背負い育ったミチオは自分の物語の中で生きています。
見たくないこと逃げたいことから目を背け、自分の世界観の中を生きています。
の中の人、私も含め共通する所があるかもしれません。
総合的には後味の悪い、独特な世界観で気持ち悪さがある、けれど気になる読み進めたくなる不思議な作品でした。賛否が分かれる作品かと思います。

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2026年03月22日

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ネタバレ

最後にどんでん返しがあると分かって読んだので、自分なりに色々考えながら読んだ。が、結局ハズレた。
最初から妹の違和感はあるが主人公と母親でそれぞれ同じことをしていたというのは流石に予想出来なかった。
全体的に違和感ありながら読み進めたけど最後に全部繋がるというか回収されるのはすごいなぁと感想。
最後は後味悪い終わり方だったので星3つ。
S君ってイニシャル呼びなのはなんか意図があったのかな。

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2026年03月21日

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とにかく違和感だらけで進んでいく。
そして終盤にそれが回収されていくのだが・・・

これは、イヤミス?

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2026年03月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読後の気持ち「ん?どゆこと???ん?????」

人間の勘違い、ミスリードなどが絡み合い、最後にばーっと伏線回収されるのは心地よかった。
特に気になっていた、ミチオの母の態度の理由がわかって合点がいった。

本筋のS君首吊り事件についても、もちろんすっかり騙された〜という気持ちになったが
何よりミカがすでに生まれ変わりだったというのが最大のミスリードだった。
その事実を知ってから冒頭のシーンを読むと、すべすべのお腹、まんまるな目…トカゲ!と伏線回収できておもしろい。
にしてもトカゲの手しゃぶってたってこと…?ミチオよ。

ラストがあまり理解できていない。
ミチオって死んだのか?あの家族はどうなったの?いろんな方の解説を読んで理解を深めます。

私の解釈では、S君もミカも、ミチオの妄想で
全部が全部現実逃避の副産物なのかなと。
小学生ってそういうとこあるし。

当初の気持ち悪い本だな〜と言う感想は変わりはしないけど、伏線回収が気持ちよかったのでひとつ評価を上げてみました。

熱の時に見る不思議な夢のようだった…

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2026年03月09日

Posted by ブクログ

消えた同級生の自殺体、9歳の主人公が事件の謎を解明する物語。
途中まで普通のミステリーなのに、ある事実が明らかになった途端、世界観が一気に歪になる。気味悪い雰囲気を醸し出す文が印象的な小説。ただ、読後は何を読まされてたんだ?って気持ちが強かった。

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

なんとも不思議な世界観の話だった。あまり前情報も先入観もなく手に取った本だったので、S君がクモになったときに、え?こういう系の話??と動揺。ミチオの印象も、読めば読むほど変わってきて、最終的には読んでいた世界そのものがなんとも不気味なものへと変わっていく、、、全部理解しきれたか分からないけどなんか引き込まれてどっぷりミチオの世界に入り混んでしまった。

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2026年03月05日

Posted by ブクログ

展開が目まぐるしく動くが、そのすべてが怖すぎる。後味が悪いとまでは言わないけど、気味悪いというかとにかく怖い。

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2026年02月25日

Posted by ブクログ

巻末解説にもある通り、好みが分かれる作品だと思います。あまり私の好みではなかったので評価は3としましたが、文章の構成とか「どういうこと?どうなってるの?!」とついつい読み進めてしまう魅力のある作品でした。

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2026年02月23日

購入済み

向日葵の咲かない夏

登場人物でs君以外人間だと思わされていたところに
まんまと引っかかってしまったのが、なぜか気持ちよかったです。
最後はあんまり理解ができなかったので、また考えてからもう一度読みたいと思いました。
道夫さんの作品初めてですが他の作品も読みたいと思いました。

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2022年03月14日

購入済み

大抵の本は完読するけど無理でした。

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2023年10月04日

ネタバレ

私には無理でした

叙述トリック小説が好きで手に取ったのですが、冒頭から不快感を煽る描写、おかしな人物たち、場当たり的な行動、主観的で根拠のない推理が続き、最後までセンスが合わず、胸クソ悪かったです。S君が蜘蛛になった時点で「なんだこりゃ…(呆)」となり、正直読むのが苦痛でした。3歳とは思えない口達者なミカは、ミチオ以外の他人には知覚できない存在なのだろうとは分かったので、トカゲという実体があろうがなかろうが、どうでもよかったです。恐らくミチオが聞こえる声、交わす会話だけが妄想で、視覚的なものは常人と同じものが見えているのでしょう。あれ、でも校舎の窓からS君が空を飛んでいるのが見えたんでしたっけ?
「お爺さん」を論破して追い詰めるほどの饒舌さと身体能力を持つ、こんな9歳男子なんているわけない、あぁきっとミチオは自分のことを小学生だと思いこんでいる青年なのだろう、と期待したのですが、そんなオチでもなかったようで…。
ミスリードさせるための異常性を持つ岩村先生はいつのまにか退場してしまいます。彼は一連の事件とは関係なかったけれども、彼の被害に遭った子たちはどうなったんでしょう? もしかしてミチオは自分の記憶にフタをしているだけで、岩村先生の部屋で見たビデオに映っていたのも、S君じゃなくてミチオ自身だったんじゃないの?と勘ぐってしまいました。
最後に部屋に火を放ったミチオにとって、両親が死ぬか、自分が死ぬか、あるいは全員死ぬか、どれでもよかったのでしょうから、ラストシーンやプロローグだって、死んでいくミチオの妄想かもしれません。「ぜーんぶ主人公の妄想でしたっ!」というのはただのちゃぶ台返しであり、私にとって「叙述トリック」ではなかったです。いや、伏線とかあるんだろうけど、読み返す気にもなれない。

#怖い #ドロドロ #ダーク

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2025年02月04日

購入済み

何だか

訳の分からない、理解に苦しむ物語

1
2022年09月27日

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